オープンスペース街&心の広場
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4月A 5月A

5/13

精神神経学会(仙台)シンポジウム実力粉砕!

◆12日、精神神経学会で山上皓・福島章がシンポジウムがあったので、30数名がシンポジウム会場に登場した。結論を先に書くと、山上・福島のシンポジウムに対して、抗議の嵐を叩きつけて、シンポジウム開催を実力で粉砕し・中止させるという歴史的な大勝利を勝ち取った。

 昨年の東京学会では東軍の決起で壇上を占拠し、抗議の文を読み上げたが、今回はシンポジウムそのものを開かせないという「保安処分」反対闘争史上かつてない大勝利。政府・厚生省・法務省と連携をとって「保安処分推進」を進めようとしている山上・福島の「病者」を隔離・抹殺しようという悪辣な策動に対して「病者」を先頭に決定的な痛打を与えた。

◆5月12日、仙台で精神神経学会が行われました。そこでは「犯罪精神医学者」の山上皓・福島章がシンポジウムを行う予定でした。彼らは「犯罪」を犯した「病者」に隔離・抹殺のための研究をしています。精神障害者は何をしでかすかわからない恐い存在だから、事件を起こす前に閉じ込めでしまおう、という事を政府・厚生省・法務省と連携をとって法制化しようとしています。「おそれ」があるとして人を隔離することは憲法違反であり、人権侵害です。

 「街」からは5名が仙台へ「保安処分はいらない、山上・福島を学会から叩き出せ」の抗議行動にいってきました。
 
 えばっち(前進友の会・京都)、多田さん(ほっとスペース八王子)、ごかい(松山)から3人、今津さん(ニューカトレア会・兵庫)、藤枝友の会(静岡)から3人、大野さん、きむさん(新松橋亭同人)、東京「病者」・地域Hotライン、全障連の森さん、富山さん、元木さん(こどく館)、中島さん(横浜)など、全国のから患者会や、身体障害者、学生、30人近くが集まりました。
 みんながそれぞれの思いと立場から、ビラをまき、声をあげました。

 シンポジウム開始からステージにいた山上を囲み徹底的に糾弾した。彼の発表を中止して、会場の医療従事者にも彼らのような考えを許してはいけないと訴え、その後、ヨッシーとありちゃんがゲリラライブをしました。

♪ 精神病者を病院にぶちこむのは、いったい誰のためなんだ。
  薬付けにして、縛り付けて、心の病が治るかよ! 
  ふざけんじゃねぇ! ふざけんじゃねぇ!
  
◆その日仙台から戻ってチャンプルーで話をしました。
 
 ちゅー・保安処分は許せないとおもいました。どうして精神障害者は犯罪を犯すに違いない、と決めつけるのでしょうか。犯罪を犯す前に「病者」を隔離しておかなければない、抹殺してしまおう、という考えにつながるそんなシンポジウムはどうしても行わせてはならないという思いで仙台へ行きました。福島・山上はもちろんですが、こんなシンポジウムをプログラムに入れた学会にもがっかりさせられます。1971年には「保安処分反対」を総会決議としている学会なのに、これはおかしいと思っている医師はたくさんいるはずなのに、誰も声を上げる勇気も無く(自分の立場を守る為?)、「病者」が反対といってくれるのをただ見ている。自分は安全な所に身を置いて「病者がワーワー何か言ってるぞ」という感じなのでしょうか。恥ずかしくないのでしょうか。「バス乗っ取り事件」「愛知の主婦刺殺事件」のコメンテーターとしてテレビにたくさん出演する福島・山上は何を言っても許されるのでしょうか? 壇上占拠され、だれもいなくなった会場に、責任をもって残ってくださった医師は2名だけでした。

ヨッシー・新幹線に乗れてうれしかった。元木さん、中馬さんと話をしていろんな事を教えてもらいました。ビラ配りを一生懸命やりました。楽しかった。突然えばっちが叫び出したのでびっくりした。歌ってる時気持ち良かった。

もっくん・まさに、チャンプルー(ごちゃまぜ)の中から、爆発が起こり、福島・山上をこっぱみじんに砕いた。つながりようもない人たちが、まとまりようもない関係の中で精神病者、障害者、専門家、学生、あらゆる人が集まって保安処分を吹き飛ばした。

えばっち・ほっとしましたわぁぁー。そう思います。ほんと、よく無事で帰ってきたもんやぁ。それと、じつに、いいライブやったぁ。ライブハウスでは見れへん、参加したものだけが見れるライブやった。

◆翌日13日朝、「街」で学会の様子をビデオで見た後、仙台から帰ってきて「街」に泊まった、前進友の会のえばっち、藤枝友の会のあきら会長、安藤さん、久美さんを囲んで話をしました。

次郎さん・迫力があって、びっくりしました。
まことさん・僕も行きたかった。
こんちゃん・法律になる前につぶした事はすごい!

実際に学会に行ってきた久美さんたちは・・・

久美さん・ただ行っただけですが、その場に居合わせて、中の空気をすったということが有意義でした。
あきら会長・みんながいろいろなアクションをやってて、その人なりに言ってる事が違ってたけど、集まってみると基本の事は一緒なのがよかった。えばっちは打ち合わせに参加しなかったが、暴力はなしでいこう! ということだった。殴る事自体はよくないので、そういうことがあったら止めるつもりでいた。でも殴りたいくらいの思いもあった。そんな矛盾が僕のなかにあった。結果論だけど、暴力が無く、シンポジウムをつぶせてよかった。
安藤さん・無事帰ってこれてよかった。

最近「街」で働き始めたむっちゃん
情けなく感じた。こんなことがあるなんて知らなかった。もっとこれからいろんなことを知っていきたい。

 「街」はこの大勝利を携えて、明日から16日まで、沖縄で「新しい基地はいらない」闘いに行って来ます。ということで、3日間、伝言板は休みます。


5/12

精神神経学会(仙台)に向けて

◆12日、精神神経学会で山上皓・福島章がシンポジウムをする。彼らは「犯罪精神医学者」で「犯罪」を犯した「病者」に隔離・抹殺のための研究をしている。山上・福島は政府・厚生省・法務省と連携をとって「保安処分推進」を進めようとしている。

 11日夜、保安処分新設反対を訴えるために、「チャンプルー」に藤枝友の会(静岡)から3人、多田さん(ほっとスペース八王子)、元木さん(こどく館)、「街」などが集まりました。

 12日は他に、えばっち(前進友の会・京都)、今津さん(ニューカトレア会・兵庫)、新松橋亭同人、中島さん(横浜)、東京「病者」・地域Hotライン、「街」からは5名が仙台に行って、「保安処分はいらない、山上・福島を学会から叩き出せ」の抗議行動にいってきます。

 闘争報告は、今夜、みんな「チャンプルー」に集まりますので、その時に。。。


5/11

ジン君の沖縄・闘魂記(5/8〜5/9)

◆5月8日(月)14日目

 今日は、いい天気なので太陽を浴びながらギターを弾いて過ごした。こつちは今の所、日差しが強くても風が涼しくて気持ちいい。

 夜になったら待望の基地反対の活動を、仕事の合間に(かなり忙しいらしい)やっているお客さんが来て少し話しをしたが、大勢他の人がいたので週刊「街ニュース」を渡すなどにとどまった。明日(5/9)、名護市民投票の裁判の判決があるというので来たらしい。僕も成田さんに連れて行ってもらうことになった。

◆5月9日(土)15日目

 今日は生まれて初めて「裁判所」に行った。現地は報道陣であふれかえっている。名護市の市民投票では、ヘリ基地反対の声が過半数を上回ったが、それが政治に反映されるかという所が注目された。

 ラッキーにも傍聴席に座る事ができ判決をまった。判決は15秒程で終わり、原告側の申し立ては「棄却」ということになった。傍聴席からは不満の声がとびかった。

 こういった市民投票は、間接民主制とやらをとっている日本の政治形態において通用しないというのが判決理由だった。僕には難しくて中々うまく書けなくて失礼。

 その後近くのホールで模擬裁判をやり、中々ユニークで為になった。弁護士の人の「総括」では、「却下」ではなく「棄却」であるということで、まだ闘いは続き、ある意味でスタートラインに一つ前進したのだということでまとめられていた。

 夜は「ザンギリス」へ成田さんたちと行ってリトアニア料理を食べ、ザンギリス(リトアニアの酒)を飲んだ。料理はすこぶるうまくて感激した! ザンギリスは75度もある酒で強烈だったが美味かった。

 病者の人もいて少し挨拶をした。5/15に「街」グループと交流会があるそうなので、その時によろしくと言っておいた。朝から活動したので大分疲れた1日だった。 


5/10

ジン君の沖縄・闘魂記(5/4〜5/7)

◆5月4日(木)、5日(金) 11、12日目

 宿でずっとギターを弾いていた。他には特に何もしなかった。ギターを持ってきてよかった。

5月6日(土) 13日目
 
 那覇から再び名護の「海と風の宿」に向かう。これから11日まで宿泊する事にした。「海と風の宿」にはバイクや自転車で沖縄を走りに来ている人が集まってくる。皆フェリーでいろんな島々に行っているらしくそういう話で盛り上がる。僕はあまり旅をしないほうなのでいろんな人がいるなと思った。

5月7日(日) 14日目

 「二見以北十区の会」で有珠山噴火の募金箱にラベルを貼る仕事をした。ありちゃん旧知のトマさんに頼まれて行った。僕一人でもくもくと作業した。途中大城さんと言う女性が来て、その後トマさんも来て、基地や沖縄県知事のことなど、いろいろ話をしてくれた。トマさんは、ありちゃんも言っていた通り、男らしい人で、一緒にいると元気づけられる。自分の病の事を話したら、社会による病だと言われ、勇気づけられた。


5/9

アリちゃんの沖縄・奮戦記(残り分)

◆23日(日)

 今日は、しんやさんが5・15のビラを名護の10区の会、命を守る会に持っていくというので、ついでに車にのせてってもらう事にした。海洋博の時に整備されたという高速道路に乗り、一路名護へ。途中、二見や石川市が昔、戦後、日本人の収容施設があったところで、その年代の人は石川出身の人が多い。二見情話という歌は、収容所の中の恋愛の歌で、二見の山を超えて、恋人に会いに行くという話だと聞いた。

 名護につくと、命を守る会。そこには今日も話を聞きに訪れる人々がいた。そして10区の会へ。今日はめずらしくにぎやかで、神戸から来た全交の2人組、海風の人、アイヌのトマさんがいた。トマさんの故郷、有珠は今噴火している。募金活動をしようと、友人に木の箱をたくさん作ってもらい、それにトマさんの自作のラベルをみんなで張っている所だった。しんやさんがトマさんからその話を聞くと、すぐに支援コンサートをやろうという話になった。その後、トマさんのおごりで食事。障害者がつどう場所をやってる友人が焼身自殺した話を聞いて、自分が思ってる障害者、オキナワの(浅はかな)考えを言ったら、「おめ〜にはこの男の気持ちはわかんねぇ、理屈を言ってるんじゃねー」

 夜飲みに行くかと言われたから、行く事にした。残りの帰るまでの時間、この人といる事にした。夜、車で迎えに来てくれ、松田の飲み屋へ。

 マスターに「沖縄に何しに来た」と言われ、「基地の現実を見に」と言うと、「一人前にスシ握るのに20年かかるのに、1ヶ月で沖縄の何がわかる」は〜すいませんでした。そのとおりです。としか言えず。「人が歌ってる時は手拍子くらいしろ。」「歌わね〜と、ここはいらねないぞ」悩んだ結果、ソーラン節を歌う事に。トマさんを真似して、アイヌの踊りを踊る。なかなかいいぞとホメられる。おいしい足ティビチをごちそうになり、心のあたたかいおじさん達と一緒に酒を飲み、海風まで送ってもらう事に。

 車中よく覚えてないが、「おめ〜はこっから歩いて帰れ。頭冷やせ」と言われ、僕は車から降り、「あ〜、俺は自分の足で帰る。自分の道は自分で見つける。道なんか教えるな」といい、千鳥足で4時間歩いて久志から海風まで帰った。ついたら朝だった。

◆24日(月)

 「アリ、起きろー」重いと思ったら、トマさんが背中に乗ってる。目が覚めた。牧場の手伝いを紹介してくれるというので、ついていった。牧場に着くと、倒れている子牛がいる。病気で、ヘタに触ると他の牛に病気がうつる。気が抜けない大変な仕事だなと感じる。

 しばらく仕事はないという。残念だと思いつつ、内心ホッとして、複雑な気持ちでそこを後にした。車で次は、トマさんの友人の車の整備のお店へ。「仕事は遊びだよ。今の人は、がまんして自分のしたくない仕事してる。僕はできない仕事は断る。今の人はできない事までやろうとして頭がパニックになってキレる。あたりまえ」昼になると、みんなの分の食事を買ってきてくれた。「ウチナンチュは大和人のように自分の分だけ買ってきたりしない」

 国会の中継が映ると、「今日も昼のドラマが始まった」その後、トマさんに原付を借りて、ヘリ基地反対協の総会へ向かった。そこには一ヶ月弱で出会った人々、様々な人間模様があった。一人一人、みんなが熱い想いを語り、想いは一つの方向へ向いていた。

◆25日(火)

 バイクで瀬嵩を走ってると、仁君が歩いてた。声をかける。今日は琢磨さんの手
伝い。募集してたジュゴンの絵、テーマソング、キャッチコピーを図書館に展示する用意。仁君も後からきた。終わって食事をおごってもらい、海風へと帰った。

◆26日(水)

 今日もたくさんの手伝いをする予定だったが、寝坊してしまった。トマさんの募金箱をする事に。仁くんと10区の会事務所でもくもくと仕事する。用事で市内まで行き、虹の橋作業所におみやげのTシャツを買いに行った。また事務所に戻って、夜になると、「送別会用意してあるから。」と、琢磨さん。車にのりとある一軒家へ。そこにはトマさんともう一人おじさんがいた。刺し身に島らっきょうに泡盛に、そして、みんなに人間味にうれしくなった。その後は、飲み屋を4軒はしご。ぐてんぐてんになって、この日はタクシーで送ってくれました。

◆27日(木)

 きのうのおじさんが、仕事のついでに名護まで車でおくってくれた。どうもありがとうございました。バスに乗り那覇へ。コバルト荘に寄り、お世話になった挨拶をする。タクシーで空港へ行き、1ヶ月ぶりの東京へと帰った。ひさしぶりの東京は息苦しい。山がない。コンクリートの建物だらけ。そして人ごみ。普段見慣れたこの光景が異常なものに見えた。そして、関町に着き、久しぶりにチャンプルーのドアを開く。


5/8

サンデー夕食会

◆「チャンプルー」のサンデー夕食会には15人が集まりました。

 メニューは例によってカレーライス。それとまたまた豆腐が余ったので、フルーツポンチ+豆腐入り・ストロベリージャム和え。豆腐にしみたジャムの甘味が何とも言えない不思議な味。杏仁豆腐みたいでした。新作のナス・パイン・豚肉のアンダンスー味噌炒め。トロピカルな味でカレーにマッチしてました。

 最初に来たのが大助ドン。寿司屋の出前の面接に行ったとかで、来週から再々々々々々々就職になるそうです。前の前の前が、中華そば屋の出前。陽和病院にも配達に行ったとか。

 突然、Mickの登場。投げ銭ライブがはじまりました。青森を除く日本全国、ストリートで10年間唄ってきた実力を発揮。大助ドン・ミッちゃんも感銘を受けていました。

 沖縄で闘魂しているジン君支援のカンパの要請。たくさん集まったので名護の「海と風の宿」に郵送しました。

 昨日に続きブライアン森のライブ。今日はマイク状態もよく、心の中に歌が響きました。

 「6.3 すべての命のチャンプリズム」で売るTシャツのイラスト(金城さんが描いてくれました)を取りに来た元木さんもノリノリ。モトハル・ミヤちゃん・大助ドンと踊りまくりました。

 コンサートまで1ヶ月弱。ヨッシー&沖縄料理店・チャンプルーズも練習に力が入ってきています。


5/7

昨日の「街」&「チャンプルー」

◆「街」の終了ミーティングで、ハッチーから連休に起きた西鉄のバス・ジャックについて問題提起があり、みんなで討論をしました(詳細は後日まとめます)。

◆昼の「チャンプルー」は掃除係・イチローさん、シェフ補助は「街」以来のオリジナルメンバーのミッちゃん、フロアーは車の免許証をとった青ポン。ちなみに青ポンは、正月の飯能合宿で、太平荘の敷地内で車の運転をしたのが免許証を取るキッカケになりました。この時はアリちゃん、タケトシさんも極秘練習をしました。

 夜の「チャンプルー」。カーミーズの亀谷さん夫妻ら沖縄県人会の5人の予約。今年の2月電話相談で新松橋亭同人から回って来たKさん。この時は「チャンプルー」で富田さん、ようこちゃんらが相談を聞きました。そのKさんが友達と4人で来店。たまたま来ていたブライアン森が最初にライブをしてくれました。彼は藤子不二夫ワールドの作詞・作曲をするユニークな歌手です。次にユッ君、ハーモニカのエドさん、カーミーズ、ヨッシーがライブをしました。

 アリちゃん・ユッ君の新態勢のヤング「チャンプルー」の船出の1日でした。


5/6

HimiMiyaさんへ/ようこ

書き込み読みました!寝る前になんとなーく見たのですが、
うれしくて、うれしくて、頭からも目からも、眠気が覚めちゃいました!!
元気そうで、なによりです!
看護婦さん目指しているんですね!
応援していまーす!

街のみんなもとっても元気に、毎日生きています!
街へ来て私も1年が経ちました。
本当に、毎日いろんなことがあります。

街にも・・・
また、遊びに来てください!

   「こうして、日替わり掲示板に書き込みをしようと思ったのは、
   街で出会った皆さんに伝えたいことができたからです」
・・・なーんて!うれしいですねぇ!!!
メッセージ、ありがとう。
ほんとうに、ほんとうに、ありがとう!

 バーベキュー会

 4日、夕方から「ハウス街」でバーベキューをしました。鶏手羽、焼き鳥、巨大な牛肉をメインに、タップリの野菜、飯田鮨さんが差し入れてくれた豆入りのお稲荷さんなど・・・をいつものメンバーの他に、チュウやん&洋平君、保谷の鈴木さんご夫妻、役者の内木さん、ミッちゃんなど12人で食べました。「チャンプルー」でなくて、青空の下でバーベキューをするのも良いものですね。

 5日は、久々の完全休養日。みんな思い思いの1日を過ごしたみたいです。

6日は、「街」・「チャンプルー」とも普通に営業します。明日はサンデー夕食会です。


5/5

街のみなさん江/HimiMiyaです

 こんにちは。
私を御存じの方も、知らないな〜って方もいらっしゃるかと思います。
街のHPへ初めて訪れた時は、まだ中3でしたが、
今ではもう高3になりました。
夢は看護婦になること!!んー、頑張ります。

こうして、日替わり掲示板に書き込みをしようと思ったのは、
街で出会った皆さんに伝えたいことができたからです。

まずは、則子さん江
98年の12月18日、緊張してガチガチの私を
街の前で声を掛けてくれた則子さん。
私の事、ちょっとでも思い出してもらえたら嬉しいです。
今は、闘病中とのコト。
驚いていますが、そんな私から『頑張って下さい!!』を贈ります。
街には人の「輪」が在ると思うから、
そこからPOWERをもらって、頑張ってほしい。

そうして、ようこさん江
街に行った時に福岡から来ていた元気なようこさん。
笑顔ではきはきしてるようこさん、とっても良く覚えてます。
新体制『街』でも元気一杯なのでしょうか?
お家のMacよりささやかながらエールを送ります。

最後にハネやん江
さっき、フロッピーを取り出してきて
’98のハネやんとのメールを読み返しました。
私が若かい!
そして、ハネやんの言葉が懐かしく、また
こころに心地よく思いました。あ・り・が・と・う。

街を通して出会ったすべての人と出来事に感謝。
これからのさらなる発展をお祈りしています。


5/4
ジン君の沖縄闘魂記(4/30-5/2) 


4月30日

 今日はどしゃぶりの雨でほとんど外に出なかった。那覇でのしばらくの生活に対して思案する。まよなかしんやさんは大忙しという事であまり時間がとれないらしい。さて、この旅をものにす
るにはどうしたものか?


5月1日
 午前中にしんやさんおすすめの作業所「ふれあいセンター」に連絡し午後にうかがう事に。南国気質のせいかメンバーの人達はすこぶる明るく作業も手広く行っているようだ。名刺を作ったり清掃をしたりと手広くやっているようである。

沖縄では他府県出身の人がたくさんいたが、ここのメンバーは生っ粋のウチナンチュー。なかなか聞き取れなかったが、親切に皆してくれた。明日から那覇にいる間ボランティアで作業に参加する事になった。沖縄の病者がどういった暮らしをしているのか聞いてみたい。ちなみに生活保護は家賃込みで10万円位らしい。東京の病者はぬるま湯かと思いすこし恥ずかしかった。


5月2日

 僕は心の病ということで色々葛藤してきたけれど、ここ沖縄に来てなんだかそれが、よくわからなくなってきた。病の視点に立つという事がすごく小さなことに思えてきたのだ。僕は唄を唄う。
僕の唄は常に一時ではあるけれど僕の病に打ち勝ってきた。それ以外の部分では病は僕を生きにくくさせるのだけど、沖縄の視点に立つと僕はすごく恵まれているとさえ思えるようになった。東京の人も明るいけれど、あのむやみやたらに明るいというのを眺めていると僕は非常に気が滅入るのだ。「とけこまなければならない。」この部分から僕は今沖縄で開放されている。気のせいなのか

何なのか沖縄の人といると少しだけ心が開けてくる。そんな人達が戦争の為に苦しまなければいけないなんて僕には耐えられない。病者運動もいいけれどどうか全国のみなさん沖縄の光と影に触れてみてください。そうしたらきっと、じっとはしていられなくなる。いったいぜんたい僕はあとまだ2週間も滞在しているのに何をえらそうな事を書いているんだろう。

5/3
「街」の連休スケジュール

 リサイクルショップ「街」は、カレンダー通り、5/3〜5/5、5/7が休み。

 沖縄料理店「チャンプルー」は、5/2〜5/3、5/6営業、5/7サンデー夕食会。

 「ハウス街」は、5/4〜5/5開放。4日夕方からバーベキュー大会をします。



 「チャンプルー」の新態勢

 病と闘う則子さん、体調不良のハネやんの2人は実質的に引退して、新しいスタッフ

として、アリちゃん、ようこちゃん、ユッ君の3人が担当します。約23才と平均年齢が

下がりました。リニューアルされたヤング「チャンプルー」を宜しく。

 昨日の「チャンプルー」  午後2時から、東京「病者」・地域Hotラインの会議に十数人が集まり、全障連 大会や精神神経学会に向けた話し合いをしました。  「街」からは、すでに決まっているアリちゃん、ようこちゃん、ヨッシーの他 にミッちゃん、チューやんが参加予定。  夜は、6.3 すべての命のチャンプリズム・コンサートの実行委員会。  久しぶりに知念良吉さんも登場。残りはあと一ケ月。内容も具体的になってき ました。知念さんは3日に沖縄に戻ってしまいます。次回の実行委員会は5/11日。  「街」&実行委は14-15日、沖縄の知念さんと集会でドッキングする予定です。

5/2
知念良吉/CD 完成・発売中 青空の生まれるところ ¥2800(税込) ◆発売元/ハーベストフアーム Tel&Fax 098−898−4038 E-mail rn@pop06.odn.ne.jp ◆知念良吉オフィシャル・ホームページ http://plaza2.mbn.or.jp/~okinawa/ryo/
1
 泥の花
2
 口笛
3
 ジュークボックスの空と海
4
 生きていようと思った
5
 夕闇バンドのロッケンロール
6
 慶良間の海で
7
 カデナカーニバルの夜
8
 今るやんどー 此処るやんどー
 心の振り子

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  全国「精神病」者集団は1974年に結成された全国の「精神病」者個人団体

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オーヘイガン著。長野英子訳。 中田智恵海監訳解放出版社 1800円プラス

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