オープンスペース街&心の広場

2000年7月@
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7/15(土)  基地 ノー、ヘルプ・ジュゴン 全国キャラバンFAX-MAIL通信No.10  みなさん、こんにちは。 テキスト・データで「通信」No.10をお送りします。 Version.5です。 サイト上では、今までの号も含めて随時更新していますので、 最新バージョン、写真などのデータは、以下の東京平和電脳組サイト 「基地 ノー、ヘルプ・ジュゴン 全国キャラバン」ページhttp://www09.u-page.so-net.ne.jp/xj8/nago/caravan/repo/top.htm)をご覧下さい。 なお、次号からは沖縄から発信します。 では、また。 津村 洋 Hiroshi Tsumura **************************************************************** TPCC-NST: Tokyo Peace Cyber Circle & Nago Supporter (Tokyo) http://www09.u-page.so-net.ne.jp/xj8/nago/ nago@xj8.so-net.ne.jp Associe 21 International Committee & Media Staff http://www03.u-page.so-net.ne.jp/yd5/associe/ Communist Association Future (COM-Future) International Liaison Staff http://www.ne.jp/asahi/com/f/ com@f.email.ne.jp IEG: "INTERNATIONALISM"(KOKUSAISHUGI) EDITING GROUP Editor http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg ieg@ngy1.1st.ne.jp **************************************************************** pyonpyon URL: http://www.bekkoame.ne.jp/~pyonpyon E-mail: pyonpyon@cap.bekkoame.ne.jp 基地 ノー、ヘルプ・ジュゴン 全国キャラバンFAX-MAIL通信   No.10  2000年7月14日 金曜日 〒164-0003 東京都中野区東中野1-41-5 文学会館 Tel: 03-3366-4650  Fax: 03-3227-3657 郵便振替口座 00190-1-27941(コム・未来) http://www09.u-page.so-net.ne.jp/xj8/nago/ nago@xj8.so-net.ne.jp 船旅の疲れを癒し、沖縄での交流を広げる 沖縄でのキャラバン・メモ 第一報 (乱鬼龍) 【6月10日(月)】  8−9日の船旅でグロッキー。午前中休んで、午後沖縄大学を訪ね、狩俣学長に挨拶し、宇井研究室を訪問。 【6月11日(火)】  尾形さん、今日、南部戦跡めぐりに出かける。「平和の文化国際年を考える講演と音楽の夕べ」に参加。終了後の懇親会でキャラバンの自己紹介をして交流。 【6月12日(水)】  県知事訪問+県庁記者クラブで会見。知事公室長が30分ほど好意的な対応。  ついで那覇市長訪問。議会終了後、親泊市長がじかにあってくれ、激励の意味で泡盛を一本下さる。 夜、沖縄テレビにて放映される。  15日の緊急抗議県民大会(5:30、宜野湾海浜公園野外劇場)へ、沖大での「環境サミット」から駆け付ける予定。 【6月13日(木)】  午後「沖縄タイムス社」を訪問。キャラバンのこと宣伝及び取材してもらう。友好的に。  その足で、前知事大田昌秀さんを、平和総合研究所に訪ね、約1時間強歓談。中味の濃い話となる。  夕方、沖縄大学の「環境フォーラム」レセプションへ。海外の参加者も含めて多彩。14日朝からも参加予定。 キャラバン隊、沖縄への道程をふりかえる  ついに沖縄入り。  今日(7月10日)で東京を出て23日と全行程の2/3を消化したわけだ。府中のデモから始まって、横須賀の港内見学、浜松ではAWACS、名古屋は海上の森、大阪の釜ヶ崎と能勢農場。岡山の日本原と夜の国労集会、岩国の滑走路移転のための埋め立て、北九州の青春学校、福岡の産廃問題、そして予定外だった長崎での鎌田さんと朴さんとの出会い(写真左:7月6日、長崎にて)と、当初考えてもいなかった収穫の数々である。さまざまの一見まったく無関係に見える諸問題の根源に一貫して資本の論理があることを痛感した。  キャラバン車中でNHK編の『“隣人”の素顔』を3回通読して、「何故 “ 名護”なのか」をあらためて知らされた。それと同時に私たちの立ち向かう敵の強大さ、基地問題解決の困難さを痛感することによって、新たなファイトを湧き起こさせられもした。(尾形 憲) PS.米兵によるわいせつのあと今度は轢き逃げ!いつまで続くのか?!  沖縄入りするまでを振り返って  6月18日に東京・府中を出発して7月9日深夜に沖縄・那覇の港に到着するまで、長いようで短い日々だった。このキャラバンはいよいよ後半戦に入ろうとしている。これまで各地で、さまざまな方達が私達を受け入れて下さり、交流を重ねてきた。ただ、私自身を振り返ってみると受け入れ先の方一人ひとりのお話しをしっかりと聞いて頭の中で消化して、自分の問題意識とすることができていなかったように思う。親切に案内して下さったり、宿の手配や宿での生活で世話をして下さった方たちに対して、その点で申し訳なかったと思う。またキャラバン隊全体としても、受け入れ先の方達に対して、準備不足(根まわし不足?)などで色々と到らぬ点があった。  しかし前半戦の試行錯誤を、名護サミットに対抗するこれからの活動に活かしたい。自分の体力を考慮して、無理のないようにキャラバンを終えたい。(松田敏典)  熱く長い道程だったキャラバン隊、ついに沖縄へ到着  6月18日東京を出発したキャラバン隊。各地の皆々様及、東京事務局等々の支え等によって、ついに、7月9(日)深夜、沖縄、那覇に到着することができました。  この間の多くの皆々様に頂きました物心両面に渡る数々の御厚情、御高配に対しまして、ここに、あらためて、心より感謝申し上げますとともに、炎天下の強行軍の行程等々で、お世話になった皆々様には、非礼、失礼の点もまた多々あったことと思います。その点につきましては、心よりお詫び申し上げます。  このキャラバンは、私が当初予想していたよりも3倍も、4倍も、5倍もハードなものでしたが、収穫もまた、予想していたものよりも、遥かに、遥かに、大きく、深く、厚い、ものがあり、私自身、たいへん好い勉強をさせて頂きました。また、私自身の・総体・が、全ボキャブラリーが、全面的、根底的に問われたとも言えます。 これからはいよいよ ・沖縄・での行動の ・後半戦・に入ります。私共の徴意に、一層のご支援を賜われましたら幸いです。  2000年7月10日(月)夜10時半、那覇にて 乱鬼龍  キャラバン隊再び福岡へ & G7蔵相会議に対する行動(7月7日〜8日)    7月7日、キャラバン隊、再び福岡へ  前日、キャラバンの運転手を散々悩ませた長崎の複雑極まる路面電車ともこの日でおさらば。同時に、山と谷、海と川を覆う孤高の街とも、さらにここ数日間行動を共にした、げんちゃんともこの日でお別れだと思うとなだか寂しい気持ちがする。この日げんちゃんと別れ際に、沖縄まで頑張って下さいと言ったその握手には力があった。  この夜、我々は「第14回アジア・太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ心に刻む福岡集会」に参加。  石川捷治氏は講演の締めくくりで、安易な「沖縄連帯」に流れることなく我々は、この九州という地を自らの立脚点とし、沖縄との相違と共通点、双方に目を向け、政府にたいして「九州・沖縄」の「独立」=自治を主張せねばならない。何故なら、九州・沖縄は、共に中央政府から長年に渡って捨て石とされてきた歴史があるからだ。 こうした意味においてのみ、より具体性をもった「沖縄連帯」の可能性が与えられるだろう。自らの地に何ら根拠をもたない「沖縄連帯」は空語に等しい。と、ほぼこういった内容の主張をされたのだと思われるが、またもやこうした問題について考えさせられることになった。  「沖縄基地問題」というと沖縄民族、沖縄文化といった概念領域が本土の活動家の間でも云々されるが、このことについては今だに戸惑いを感じる。すなわち、石川氏の主張を真剣に受け止めるなら、常に中央政府の甘い汁を吸い続けている、東京のような都市の住民は、一体どのような沖縄との共通性と連帯の可能性を見い出せばよいのだろう。こうした困難は、本土と琉球、先進国といわゆる第三世界、都市と農村との関係についても(抽象的な制限の下にではあるが)あてはまる。  もっとも都市内部にもさまざまな被抑圧者は存在する。しかし彼に、はたして都市共同体の成員としての(批判的な公共性形成という意味合いも含めて)公的な責任を放棄する権利があるだろうか。あったとしてそのような被害者づらが、「言語」を全く異にするこの被抑圧共同体の彼らに対しても、また倫理的にも果たして通用するのだろうか。  或いは、こうした共同体間の矛盾に関する問題提起それ自体が、国家や、民族といった擬制に囚われているが故に立てられる問いであって、己れ自身に闘争の根拠を見い出せないでいる者が所属や権威にすがっているだけであって、もっと個人と個人が裸で向き合えばこんなことは問題にすらならないといった批判もあろう。しかし彼はそのように主張することによって運動の公共的性格を否定してしまっているだけでなく、自らの主張の根拠までをも切り崩してしまっていることを知らない。こういった俺は俺だ式の無媒介な議論を運動「論」として主張することほどばかばかしいことはなく、それならつべこべ言わずに、そこへ行って彼らと酒を酌み交わすなり、殴り合うなり、一緒に笑うなりすればいいだけのことである。こうした実践は、究極形態にまで徹底されればそれはそれで貴重であり否定はしないばかりか、我々の運動なり批判的理性に対する批判的な正当性を常に有している。そしてなによりも誰もが属している集団的なエゴイズムの共同体において限定された真理と具体的な意味を発生させることができる。文字通りの犯罪者として。  念のために言っておくがこれはキャラバン隊が爆弾を満載して基地に突っ込むといったことを主張しているわけではない。一度やってみたい気もするが、けっこう痛そうなでやっぱり遠慮しとこう。  ぼくがこんなことをねちねち考えている一方で、乱隊長は10年ぶりぐらいに木村氏や免田氏と会えて大喜び。3分ほどのアピールも活舌極わまり、参加者の御理解と気前の良さにより、25,000円を超える圧倒的なカンパの集中。キャラバン隊の責任ますます重大至極。(報告:岡崎) 7月8日、キャラバン隊、最貧国救済なせるか。そしてかの地へ向けて涙の出航。  この日、朝から福岡市内の公園に行くと、アンプラグド喜納昌吉が登場。「花〜すべての人の心に花を〜」を熱唱。そのあと福岡の浜本さんらや北九州から わざわざ駆けつけてきた伊藤さんらと共に、福岡サミット蔵相会合の行われる会場へと200人前後のデモ隊が肉迫。最前列には子供の入る程の大きさの13の棺桶。これは全世界で貧困によって1分間に13人の子供の命が失われているということらしい。資本主義者どもは、ここに替りに入れという意味か?そういうことにしておこう。5キロほどの長いデモのあと福岡タワーの根元付近で、蔵相に申し入れ行動。もちろん蔵相代理だが。例の棺桶を前に出して手渡された花を捧げた。そういえば喪服姿の人が何人かいたが、要は葬式だったのか。だとしたら理論上は1分毎に一度この葬式をせねば。どうも得心ゆかぬ。そうこうしているうちに各国蔵相が会場入りするというのでそちらに移動し、プラカードや横断幕を掲げて最貧国救済・債務帳消しをアピール。道路の対岸には、八か国の旗を持ったギャラリーが、むらがえっており、官憲どもに護送された蔵相が通る度に旗をふりふり。一体何を考えてこの様な暴挙に出るのか対岸の彼らにぜひともお尋ねしてみかった。  一連の行動が終わって、伊藤氏らにわざわざ港までお見送りしてもらった。二人とも年齢のわりにはやたらすがすがしい人だった。汗が輝いていてとても眩しかった。それは言いすぎだ。港の喫茶店で時間をつぶしていると汗だくの浜本氏が、突如お別れを言いに来てくれた。延べ二日間の宿を用意してくれ、何かと世話をやいてくれた福岡の人達にどのようにお礼をしようか。浜本氏を代表ということにして、彼のひびの入った左の眼鏡のレンズを直してさしあげたい気持ちをぐっとこらえて、この感謝の気持ちを世界革命のために身を粉にすることを誓うことでお礼にかえることにした。すみません、これも言いすぎだと思います。  ともかく一行はしばらくして大シケの洋上へ。遥かなるかの地を目指して。ぽっけにはキャラメルひとつ。後にこのたった一粒のキャラメルをめぐって血で血を洗う惨劇が繰り広げられようとは、キャラバン隊4名共々知る由もなかった(ウソ)。ゆけゆけ!キャラバン隊、命尽き果てるまで!! 闘え!キャラバン隊、この世に悪がある限り!!(報告:岡崎) キャラバン隊への激励、応援MAIL、おたより(抄) 【山口・纐纈さんから】  7月1日における山口での交流会ご苦労様でした。充分な対応が出来ませんで、恐縮しております。  交流会は短い時間でしたが、大変友好的かつ内実のあるものでした。尾形先生をはじめ、皆さんからコメントを頂く時間が充分取れず、失礼致しました。  それにしても尾形先生のお元気ぶりは予想以上でした。大学正門での演説など本当に迫力のあるもので、後に続く者として深い感銘を受けました。心から感謝申し上げます。  山口での交流会などの景色を収めた写真を数点同封致します。今後とも宜しくお願いします。 【下関・古野さんから】  7/2下関市における会合でキャラバン隊の皆さん、生田あいさんをはじめ(5人)の真摯な態度に心をうたれました。私としては全く余裕はありせんが、カンパさせていただきます。(7月沖縄サミット「基地ノー、ヘルプジュゴン」全国キャラバンへのカンパ、ありがとうございました−津村) 【広島・川口さんから キャラバン隊へのメール】  7・20基地包囲の人間の鎖、沖縄−本土一体の鎖です。その時間、私もシュプレヒコールを!  「基地は要らない!」「闘うアジア人民と連帯!」「戦争への道ストップ!」  闘いは始まったばかりです。息長く共闘を、8・6、8・9さらに・・・続けましょう。 【東京・Fさんから】  キャラバン隊の皆さん、名護まで元気良く、暑さの中、体に気をつけて下さい。(7月沖縄サミット「基地ノー、ヘルプジュゴン」全国キャラバンへのカンパ、ありがとうございました−津村) 7・4労働者サミット・東京報告集会(菊地さんからのメール) 7/1〜3日に沖縄で開催された「規制緩和に反対する労働者サミットin沖縄2000」(*参照)での基調報告と共同声明文、(略)メール掲載は難しいでしょうか?どうしたら出来るでしょうか?  7/4日の東京での報告集会は雷と豪雨の中でも、闘う労働者で満場になりました。中国(台湾)、韓国、香港、フィリピンの労組からの参加があり、各々報告がありました。共通していたのはグローバリゼーション、規制緩和に反対、米国の軍事力による世界支配と、日本の軍事大国化反対であり、労働法の改悪、国営から民営化へ、正規雇用から非正規雇用の増大と利潤追求のリストラが止まる所を知らず、労働者を取巻く状況は一層厳しくなっているということです。(7/11/2000)  *<2000年7月2日 朝刊 2面>沖縄タイムス  各国から労組代表が参加/アジア労働者サミット 規制緩和、基地に反対  「規制緩和に反対する労働者サミットin沖縄2000」(主催・同実行委員会)が、アジア各国の労組の代表が参加して一日、那覇市内のホテルで開会、サミットで来沖するG8首脳あてで、先進国企業間の行き過ぎた競争が労働者の生活を破壊するとして、「規制緩和と基地撤去を求め国境を超えた戦いを進める」との内容の共同声明を発表した。  はじめに藤崎良三議長(全労連委員長)が「力による支配の下、経済のグローバル化、自由競争の中で、大企業の横暴が進み、労働者の権利が破壊されている。各国の置かれた立場の違いを乗り越え、率直に議論していきたい」と述べた。  続いて地元を代表し、全港湾沖縄地方本部の大城武志委員長が、在日米軍基地の七五%が集中する現状を報告。「沖縄戦の悲惨な体験からあらゆる戦争に反対する」と決意を述べた。  続いてフィリピン、韓国、台湾、香港の労働組合の活動家が日ごろの取り組みを報告。このうち香港工盟(CTU)のビンセント・チータク氏は、「規制緩和のスローガンの下、労働者の大量解雇が行われた。経済の悪化によって政府が貧困層への社会保障をカットした結果、貧富の差が広がった」と規制緩和の弊害を訴えた。 ---------------------------------------------------------------------------- 琉球新報では、7/2、3、4日の紙面に掲載されています。 米兵によるわいせつ、ひき逃げ事件糾弾! その根源たる全米軍基地の撤去を! 【7月13日】 「ひき逃げ」で抗議決議/県議会軍特委 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007131300.html#no_2 連合沖縄、知事に参加要請/米兵不祥事総決起大会 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007131300.html#no_4 【7月12日】 基地に「レッドカード」/那覇市の島袋さん提唱 http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000712eb.html 超党派で米兵事件糾弾/緊急県民大会実行委/各界に参加要請へ http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000712a.html ひき逃げ事件で抗議決議可決へ/県議会軍特委 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007121700.html#no_1 米兵不祥事に厳正な対処求め各地で怒りの声 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007121700.html#no_2 サミット警備で県警に苦情20件/検問への批判半数 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007121700.html#no_5 「基地返還」なおも最多/県の県民選好度調査 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007121300.html#no_1 知事と国会議員に参加要請/米兵事件抗議大会 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007121300.html#no_2 「わいせつ事件」で要請/県出身国会議員7人 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007121300.html#no_3 島々の自立実現目指す/石垣・NGOフォーラム http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007121300.html#no_4 琉球バス、サミット時にスト検討/「米軍と会社に抗議」 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007121300.html#no_6 米兵ひき逃げ事件で嘉手納司令部に抗議 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007121300.html#no_7 米軍人の犯罪多発に沖縄弁護士会が声明 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007121300.html#no_8 ビーチ門扉破損で、宜野湾市が米軍に抗議 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007121300.html#no_9 【7月11日】 満月まつり、16日に名護市瀬嵩 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007111700.html#no_1 「綱紀粛正は空手形」沖縄市議会が抗議決議 米兵のわいせつ・ひき逃げ事件 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007111700.html#no_3 沖縄市、嘉手納町議会が抗議決議/米兵事件 http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000711ee.html 科学者会議が県の姿勢を批判/普天間移設 http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000711d.html 【7月10日】 県選出国会議員超党派7人が抗議 副知事も関係機関に http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007101700.html#no_2 米兵ひき逃げ男性軽傷/虚偽申告の容疑者逮捕 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007101300.html#no_1 「基地なくそう」宣言/国際子供サミット 外国籍の児童ら70人参加 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007101300.html#no_2 基地移設は自然壊す/「ぎのわん平和宣言」採択/子供サミット http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000710d.html 銃弾の跡が残る子ども服/「戦場の沖縄」展 戦中戦後の生活伝える http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007101300.html#no_8 山原シンポ、内発的発展目指せ 宮本教授「巨大開発に頼らず」 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007101300.html#no_10  ・/P>


7/14(金)民族・多文化大集会 ヨッシー&「街」からも参加します。   --------------------------------------------------------------------------------
イベント情報 7月14日 18:00 開場 18:30 開演
7・14石原都知事にNO! 多民族・多文化大集会 “Say NO! to Governor, Say Yes! to Multi-Ethnic&Multi-Cultural Tokyo”  
主催 7・14集会実行委員会 (よびかけ 石原やめろネットワーク)  
コント「イシハラ君だったらどう答える?」
うた(李政美さん) 踊り(ピースボート 「ユネスコ平和ダンス」)ほかスピーチ(田中優子さん、朴慶南さん、宮崎学さん、辛淑玉さん 大谷昭宏さんほか)
多国籍・多文化都民によるリレートーク、
模擬都知事選挙 参加費 500円(予定 :高校生以下無料・介護者無料)   at 中野ZERO大ホール  
(会場案内地図) 中野駅南口徒歩5分  
代表連絡先 石原やめろネットワーク  
7・14集会のための郵便振替口座   口座名称 石原NO連絡センター 00180-4-535499   --------------------------------------------------------------------------------  
■ 当日、託児所を設ける予定です。10日までにご連絡下さい(要予約)。 
■ Simultaneous-interpretation (English, Chinese, Korean, and Spanish) English : FM radio receive.     --------------------------------------------------------------------------------
終了 7月9日 17:30- 7・9 NO! 石原、暴言を許さない地域のつどい辛淑玉トークライブ   主催 実行委員会 参加費 1000円   at 大田区立生活センター 大集会場(JR蒲田駅東口徒歩2分) --------------------------------------------------------------------------------
終了 7月7日 13:45-16:30 都高教人権集会  基調報告 都高教人権教育推進委員会 講演 田中 宏さん(龍谷大学) 「石原発言と教育現場の課題」  at 全水道会館 (東京都文京区 JR水道橋駅より徒歩3分 tel 03-3816-4132) --------------------------------------------------------------------------------
終了 6月20日 18:30- 沈黙はやめよう 石原発言に抗議し、都知事の辞任を求める集い  シンポジウム   井上澄夫 朴 慶 南 宮崎 学  at シニAワーク東京地下講堂(飯田橋駅東口7分ホテルエドモンドとなり)   連絡先 カトリック東京教区正義と平和委員会(tel 0424-92-4033) --------------------------------------------------------------------------------
終了 6月19日 19:00- 東京エイリアンアイズ結成1周年トークライブ    石原慎太郎都知事への招待状(イベントの詳しい情報はクリック)   at 新宿ロフトプラスワン(歌舞伎町)  終了 6月9日 am 11:30- パラソル大行進(大久保公園-都庁)   報告はクリック終了 5月29日   公開質問状を再度、石原知事に!         (資料) 再度提出した公開質問状    --------------------------------------------------------------------------------
「石原やめろネットワーク事務局」 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-24 NCC気付 TEL 03-5283-0660 FAX 03-5283-0665 e-Mail : info@yamero.net 郵便振替口座 口座名称 石原やめろネットワーク口座番号 00100-4-536856


7/13(木)アリちゃん・ようこちゃん、みつちゃん沖縄へ出発(^o^)
 朝9時前、沖縄料理店「チャンプルー」に3人が集まって、オレンジジュースで乾杯して沖縄に無事出発しました。
 前夜、超満員の「チャンプルー」で3人の壮行会を開きました。勿論、決意表明なんてやらなくて、ヨッシーの唄を皆で大熱唱。病院の医者・高校の先生・新右翼と称する青年・沖縄出身のサラリーマンなどお客さんからも派遣カンパが続々と集まりました。

 「さあ、明日は沖縄だーっ」13日は定宿「コバルト荘」へGO!則子さん、退院(^o^)  先月、3回目の抗がん剤治療を終えて、西洋医学中心の病院から、東洋医学・民間療法を取り入れている埼玉県の病院に転院して1ヶ月、則子さんが元気で退院してきました。

 食事療法・漢方薬・気功・太極拳という生活を続けた結果、心身ともにリフレッシュした模様。髪の毛も化学療法のせいで抜け落ちてしましたが、現在は坊主刈りが少し伸びた状態。とはいえ一本一本が太くなった気がします。夏目雅子ひまわり基金から借りたカツラも必要なくなり、「チャンプルー」では自前の髪で生活しています。

 アリちゃんたちが沖縄から戻ってくるまで、「チャンプルー」を守り抜く決意で、退院初日からフロアで働いていました。友達の仲地さんが手伝いに、スッカリ時様連になった、はるかかなたも登場。静かですが、楽しい初日でした。


7/11(火) 女性たち、在沖米軍司令部に抗議  

 「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」は、7月8日午後、北中城村瑞慶覧(きたなかぐすく・ずけらん)の米軍司令部前で抗議集会を開き、米海兵隊員が沖縄市の住宅に侵入、女子中学生に性暴力をふるおうとした事件に抗議し、軍隊の撤退を求めた。 集会には、「女たちの会」の高里すずよ・糸数慶子共同代表ら会員、韓国、フィリピンの女性たち、平和市民連絡会の市民活動家ら約200人がかけつけ、基地がなくならないかぎり女性の人権は守れないとの抗議の声を上げた。女性たちは、クリントン大統領、在沖米総領事、在沖米四軍調整官に対し、次のような「海兵隊員による少女への性暴力を許さず、軍隊の撤退を求める要求」を突きつけている。 1) 被害を受けた少女への謝罪と補償を求め、加害米兵の厳正な処罰を要求する 2) 子どもたちを駐留米軍から守り、安全を保障すること 3) 米軍、とくに海兵隊は撤退すること  何度も繰り返される米兵犯罪に対する女性たちのあまりに激しい抗議に、米四軍調整官アール・ヘイルストン中将は、7日県庁を訪ねて稲嶺恵一知事に陳謝した。55年にわたり米軍から派生した女性に対する犯罪は数限りないが、米軍最高責任者が自ら出向いてきて謝罪したのは初めてである。基地・軍隊を許さない行動する女たちの会 (098-864-1539)  抗議は様々な団体からあいついでいます。これ以上、沖縄の少女たちが被害にあうことのないよう、私たちは以下の集まりを設けます。 7月15日(土)午後5時30分 宜野湾市コンベンション野外センター「米兵による性暴力に抗議する緊急集会」 5000人規模の集会です!揃って参加しましょう。*アリちゃん・ようこちゃん、ミッちゃんは、この集会に参加します。
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 みなさん、こんにちは。  全国キャラバンFAX-MAIL通信 No.8 テキスト・バージョンをお送りします。 写真その他のデータは、 サイバーキャラバン(http://www09.u-page.so-net.ne.jp/xj8/nago/caravan/repo/top.htm)でご覧下さい。 津村 洋 Hiroshi Tsumura 基地 ノー、ヘルプ・ジュゴン 全国キャラバンFAX-MAIL通信 No.9 みなさん、こんにちは。 テキスト・データで「通信」No.9をお送りします。 Version.1 でして、随時更新していきますので、最新バージョン、写真などのデータは、以下の東京平和電脳組サイト「基地 ノー、ヘルプ・ジュゴン 全国キャラバン」ページをご覧下さい。基地 ノー、ヘルプ・ジュゴン 全国キャラバンFAX-MAIL通信 No.9 2000年7月10日 月曜日 〒164-0003 東京都中野区東中野1-41-5 文学会館 Tel: 03-3366-4650  Fax: 03-3227-3657 郵便振替口座 00190-1-27941(コム・未来) http://www09.u-page.so-net.ne.jp/xj8/nago/ nago@xj8.so-net.ne.jp

 7月9日午後11時、キャラバン隊那覇港着 キャラバン隊は、7月7日、「アジア太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ心を刻む福岡集会」、7月8日、G7蔵相会議に対する集会・デモに参加した後、その夜沖縄に向けフェリーにて博多港を出航しました。ほぼ一日がかりの船旅で、7月9日午後11時、無事那覇港に到着しました。那覇港に出迎えてくださり、荷おろしも手伝ってくださった地元の方々に感謝! 台風の余波による船酔いのため、ここ数日の報告記事は次号に回します。みなさん、まことに申し訳ありません。沖縄におけるキャラバン隊の行動スケジュール 7月10日から23日にかけての沖縄現地でのキャラバン隊の行動スケジュールは流動的な面がありますから、その都度更新しています「基地ノー、ヘルプジュゴン」サイト(東京平和電脳組−名護サポーター(東京) 管理・運営)をご参照下されば幸いです。現時点におけるスケジュールは以下のようです。10日 キャラバンカーの整備 各自自由なフィールドワーク11日 沖縄地元団体との交流 12日 沖縄地元団体との交流13日 沖縄環境NGOフォーラムへの参加 14日キャンプ・ギンザ前アピール(浦添地区)行動への参加15日 沖縄環境NGOフォーラム+「米兵による性暴力糾弾緊急抗議大会」(仮称)16日 第2回満月祭り(第2回満月祭り実行委員会)17日 ピース・プラザ(ヤンバル・ピース・ウェーブ ヘリ基地反対協)18日 キャンプ・シュワブなどフィールドワーク・交流19日 シンポジウム『日本にとっての沖縄・沖縄にとっての日本』(ヤンバル・ピース・ウェーブ ヘリ基地反対協)20日 基地はいらない・人間の鎖県民大行動 (沖縄平和運動センター) 21日 ピース・ウォーク(ヤンバル・ピース・ウェーブ、ヘリ基地反対協)22日 新たな基地はいらない・アピール(ヤンバル・ピース・ウェーブ、ヘリ基地反対協)23日 もう一つの小さなサミット(エコネット・美 じんぶん学校)カウンター・サミットの取り組みについては、「7月名護サミットVS対抗サミット」をごらんください。米兵による性暴力糾弾  沖縄では、7月3日米兵による女子中学生への性暴力への怒りが沸き起こり、サミットを前に米軍基地撤去へのうねりが高まっています。キャラバン隊も7・15「米兵による性暴力糾弾緊急抗議大会」に参加します。 米兵による性暴力糾弾、G8サミットによる警備・弾圧に怒り、カウンターサミットを推進する沖縄の声を、沖縄タイムス、琉球新報の新聞報道のタイトル行(+URL)で示しておきます。 内容については、「沖縄基地問題・新聞報道その11」あるいはサイトを直接ご参照下さい。(津村)

【7月9日】
女性団体労働組合、ゲート前で抗議/基地撤去訴える http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000709a.html
行動する女たちの会が抗議集会 軍隊は人を守らない、安心して暮らせる環境を http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007091300.html#no_2
「基地ある故の犯罪」具志川市職労など集会 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007091300.html#no_3
福岡のNGO/最貧国債務帳消し要求、喜納昌吉さんも歌で支援 http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000709c.html 比嘉県政参与の読売紙「サミットの意味」が波紋 乱暴な論理だ/「基地との共存」疑問 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007091300.html#no_9

【7月8日】
県民の怒り収まらず/15日に5000人規模の抗議大会/米兵わいせつ事件http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000708b.html
規律で縛れぬ米兵犯罪/「軍隊の体質」と批判も http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007081300.html#no_4
NGOセンターを名護市宮里に設置 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007081300.html#no_5

【7月7日】
非人道的犯罪許せない/沖縄市議会が抗議決議 零時以降の外出禁止を/米兵わいせつ事件 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007071700.html#no_1
交通規制セリ直撃/恩納・名護漁協 仲買人集まるか不安 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007071700.html#no_3
平和団体、来週にも県民大会 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007071300.html#no_4
全国の米軍人凶悪犯罪、県内で50%発生 殺人4、婦女暴行25件 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007071300.html#no_5
「米軍は県民を軽視」怒りと不信感広がる http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007071300.html#no_6

【7月6日】 名護市議会、綱紀粛正求め決議 米軍の犯罪増加指摘 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007061700.html#no_2
住民軽視に怒り/米兵わいせつ事件  サミット直前抗議続々 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007061300.html#no_1
沖縄住民と再び緊張感生じそうだ/米紙も報道 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007061300.html#no_2
「米軍 なぜ謝らぬ」声明文発表のみ 県の対応にも不満出る http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007061300.html#no_3
サミット警備「警察が街を制圧」 過剰警備に沖縄弁護士会会長が談話 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007061300.html#no_8
15年使用期限/「困難」発言、深夜に撤回/虎島長官 http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000706c.html
次席総領事発言/女性団体が反発/米兵事件 http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000706b.html

【7月5日】
わいせつ事件で抗議決議/県議会 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007051700.html#no_1
県議会がきょう抗議決議/米兵わいせつ事件 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007051300.html#no_1
普天間飛行場の移設反対を誓う/ジュゴンまつり http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000705h.html

【7月4日】 県議会代表質問「大変に遺憾」と知事 米兵わいせつ事件で http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007041700.html#no_1
またか 憤りと衝撃/米兵のわいせつ事件 県、市など一斉抗議/少女の痛み気遣う声 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007041300.html#no_1
米国の市民団体、米軍基地に「ノー」 21日付け本紙に意見広告掲載 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007041300.html#no_9

【7月3日】 米海兵隊員による犯罪が2件発生/沖縄市と北谷町 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007031700.html#no_5
<2000年7月3日 朝刊 23面> 核兵器廃絶目指し行進/沖縄コース辺野古を出発 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007031300.html#no_7
アジア各国との連携を確認/民衆の安全保障 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007031300.html#no_8
従軍慰安婦の現状確認/姜貞淑さん http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_07/000703d.html


7/10(月)
http://www.impala.co.jp/

オキナワオンライン,オキナワ・オンライン,沖縄オンライン,音楽,映画,市場,池澤夏樹,中江裕司,宮里千里,祭り,祭,まつり,書籍,CD,オキナワなんでも事典,渡邉良重,インパラ,Impala,Impala,沖縄サミット,サミット,新城和博,ワンダーオキナワ・オンラインは、沖縄の文化・自然を広く深く発信するサイトです。池澤夏樹、おすぎ、大竹昭子他、著名人も数多く参加しています。


7/9(日)石原都知事にNO! 多民族・多文化大集会

 今度の金曜日、以下のような催しがあって、李政美が出演します。どうぞ、お越しください。よろしくお願いします。
◆7月14日(金)
石原都知事にNO! 多民族・多文化大集会 (“Say NO! toIshihara Governor, Say Yes! toMulti-Ethnic&Multi-Cultural Tokyo” )
日時:7月14日(金)18:30 開演 (18:00 開場)会場:中野ZERO大ホール〔JR中央線/地下鉄東西線中野駅南口徒歩5分〕
地図 http://ishihara.yamero.net/714/714map.html 参加費:500円(予定 :高校生以下無料・介護者無料)
主催 :7・14集会実行委員会 (よびかけ 石原やめろネットワーク)
内容: コント「イシハラ君だったらどう答える?」
うた・李政美 (with ピア ノ:HALMA GEN)踊り(ピースボート「ユネスコ平和ダンス」)ほか
スピーチ( 灰谷健次郎、田中優子、朴慶南、宮崎学、辛淑玉ほか) 多国籍・多文化都民によ るリレートーク、
模擬都知事選挙 http://ishihara.yamero.net/714/e-tg.html
代表連絡先:石原やめろネットワーク(〒169-0051東京都新宿区西早稲田 2-3-18-24 NCC気付・BR> TEL 03-5283-0660FAX/03-5283-0665
e-Mail :info@yamero.net/
郵便振替口座 口座名称 石原やめろネットワーク口座番号  00100-4-536856 http://ishihara.yamero.net/
*当日、託児所を設ける予定です。10日までにご連絡下さい(要予約)。 Name: Atsushi NAGAE (Mac User)
E-mail: a-nagae@pis.bekkoame.ne.jp
Tel/Fax: 03-5300-1276
URL:http://www.bekkoame.ne.jp/~a-nagae/idyonmi.index.html URL:Idyonmi
BBS:http://iconbbs.moon.ne.jp/f105/freebbs.cgi?idyonmi URL:IdyonmiFanClub:https://iw.nifty.ne.jp/iw/nifty/fmvasia/mes/6/
連絡先:〒168-8555 杉並区永福1-9-1 明大研究棟204号・BR>
『街』は6月のパラソル行進にも参加しているし、賛同会員にもなってるので、今回もヨッシーを先頭に皆で行きたいと計画しています。


7/8(土) 水戸事件・そして舞踊劇を通した障害児との関わり
 チャンプルー街 さん いつもお世話になっています。もうすぐ、サミットが始まりますね。 今度、茨城から大海さんを招いて水戸事件の講演をしようと計画しています。大勢の方に聞いてもらいたいので、宣伝していただけるとありがたいです。以下は記事です。

 第11回の目黒精神保健福祉講座は、水戸から大海さんを招いて水戸事件を中心に、大海さんの障害児に対する熱い思いを語ってもらいます。是非、多くのみなさんの参加を呼びかけます。
 日時 2000年7月22日(土)午後2時〜4時半
 場所 下目黒住区センター・レクレーションホール    JR「目黒駅」徒歩8分    
 テーマ 水戸事件・そして舞踊劇を通した障害児との関わり
 お話  大海日出子さん(「ジャズダンススタジオ」主宰) 参加費 500円
 問い合わせ 目黒精神保健を考える会 3711−3461 (大賀)

 水戸事件は、水戸市にある段ボール加工業「アカス紙器」に雇用されていた「知的障害者」の労働者20数名が、社長の赤須正夫から暴行や性的虐待を受け、「障害者」雇用助成金の搾取をしていた事件です。97年3月に出された判決では、裁判長は懲役3年の有罪としながらも、「知的障害者の雇用に貢献した」として、赤須を情状酌量し、執行猶予をつけたのです。勿論、被害者や家族や支援者は、この判決に対して怒りを持ちました。

 大海さんは、赤須紙器の寮から女性被害者を実力で救出するなど、支援者の最先頭で戦い抜いてきました。判決直後に、大海さんは不当逮捕され、途中病気となり、2年間水戸病院に身柄を拘束されていました。
大海さんは、ジャズダンススタジオを主宰するかたわら、10年前より、「いつでも、どこでも、誰でも自由に参加」をうたい文句に、障害者と健常者が共に演じる舞踊劇団「創」(生まれる)を結成し、毎年公演活動をしています。また、「障害者と、町中の普通の家で、同じ屋根の下で暮らし、日常の様々な問題点を彼らと一緒に考えたい」と、昨年自立支援型生活ホーム「創の家・テイピ」を作りました。第11回の目黒精神保健福祉講座は、水戸から大海さんを招いて水戸事件を中心に、大海さんの障害児に対する熱い思いを語ってもらいます。是非、多くのみなさんの参加を呼びかけます。
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atsuo Oga  大賀達雄  toga-ind@umin.ac.jp
Supporters for Mental Health 途上国の精神保健を支えるネットワーク http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/3428/
CLUB HOUSE MEGURO http://www.alpha-net.ne.jp/users2/chmeguro/

7/7(金) アリちゃん&ようこ、みっちゃん、沖縄へ!! 
 まもなく沖縄サミット。期間中の飛行機代・宿泊費は安いパックでも、普段の3倍近くの10万円ほどに引き上げられた。おまけに日航・全日空は、反対する人たちが行けないようにと「減便」する始末。人に歓迎されては困るサミットとは一体なんなの? それはハッキリしている。沖縄と日本・アジア・世界の民衆のためにならないことを決める「世界の強盗諸国の会議」だからだ。
 6月3日の「すべての命のチャンプリズム・コンサート」に向けて結成されたヨッシーと沖縄料理店チャンプルーズ(参加自由)は、コンサートの終わった後の衆院選の中でも、「森内閣・石原都知事・沖縄サミット・介護保険・日の丸君が代・戦争」反対を駅前のゲリラ・ライブやあらゆる場の中で訴え続けて来ました。

 「沖縄料理店・チャンプルーズ」は、米軍基地いらない・沖縄サミット反対に向けて、アリちゃん&ようこ、みっちゃんの3人を13日から長期派遣することに決めました(帰りは飛行機が取れたら_(._.)_)。 行きの飛行機のチケットを取っただけのあてのない遠征なので、たくさんの支援カンパを宜しくお願いします。ちなみに「街」本隊は20日に出発します。      

 ヨッシーと沖縄料理店チャンプルーズは、9日、出張ライブをやります・BR> 「衆院選をたたかって/長谷川英憲(都政を革新する会)」躍進報告
時/7/9(日)13時開場 14時開会 所/荻窪タウンセブン8F会費/1000円
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全国キャラバンFAX-MAIL通信 No.8
みなさん、こんにちは。  全国キャラバンFAX-MAIL通信 No.8 テキスト・バージョンをお送りします・BR>  写真その他のデータは、 サイバーキャラバン(http://www09.u-page.so-net.ne.jp/xj8/nago/caravan/repo/top.htm)でご覧下さい。 
津村 洋 Hiroshi Tsumura 基地 ノー、ヘルプ・ジュゴン・BR> 全国キャラバンFAX-MAIL通信 No.8  2000年7月7日 金曜日
〒164-0003 東京都中野区東中野1-41-5 文学会館 Tel: 03-3366-4650  Fax: 03-3227-3657
郵便振替口座 00190-1-27941(コム・未来) http://www09.u-page.so-net.ne.jp/xj8/nago/
nago@xj8.so-net.ne.jp

 北九州、福岡、長崎を疾走し「予想外の大収穫」遅れ馳せながら6・29広島以降のご報告
6/29(木) 広島入・BR>  ピースリンク広島・呉・岩国の皆さんの大きなお力添えにより、原爆ドーム前での情宣。(写真左)広島市長表敬訪問。夜の交流会(多彩な顔ぶれで、にぎやかな会となる)等を行う。
6/30(金) 広島から山口県・岩国へ・BR>  被爆二世という女性の案内を得て「平和資料館」の見学などをして、岩国へ急ぐ。地元市議の応援を得て、岩国市長表敬訪問。マスコミ対策をしておいて頂いたおかげで、「中国新聞」「読売新聞(山口版)」に記事が載る(7/1付)。地元テレビ「山口放送」でも放映されたとのこと。
 その後「岩国基地」見学を行い、同基地の"現在進行形"の姿をみる。(基地拡張のための海の埋め立て工事は、実に"環境破壊"そのものだった。)夜の交流会もざっくばらんな会でごちそうを頂く。

7/1(土) 山口にて
 「憲法を活かす市民の会」の皆さんのお世話になり、明治維新の史跡見学などを経て、「交流集会」。(写真右下)その後「山口大学」の学園祭にも参加。昨今の"大学生気質"といったものの"一端"に触れる思い。少し学生向けに情宣。
7/2(日) 下関へ
 高杉晋作の墓および「功峙」の見学などの史跡を案内して頂いて、「交流会」そして夜の懇親会でごちそうとなる。皆さん"強者揃い"で、鋭い質問などを受ける。
7/3(月) 下関から北九州へ
 いよいよ本州から北九州入りをめざす。下関の皆さんの道案内を得て、朝のうち山口孤剣の墓などに案内して頂いて、源平の古戦場の歴史跡などなどを経て一路九州へ。 キャラバン九州到着の"第一声"を小倉駅前で情宣。ビラを受け取る反応はよい。夜お世話頂く方のお宅に泊めて頂いて、初対面とは思えないほど夜遅くまで話が盛り上がる。
7/4(火) 北九州にて
 在日の方の御案内を得て、八幡製鉄と強制連行の歴史、現在の「スペースワールド」とそれに連なる一連の"土木事業"の悪どさ等を教わる。夜は「新ガイドラインに異議あり北九州行動会議」主催による交流会。北九州地区でたゆまぬ活動を続けておられる皆さんに逢うことができた。
7/5(水) 福岡・筑紫野へ
 地元の産廃処分場問題を、反対運動を続けている皆さんのお世話になり見学。これも各地の産廃問題と全く同じ"構造"と思った。その後「人工島」(博多湾)の"ムダな公共事業"を見学。夜は地元の方との交流会。宿所を兼ねた交流会で色々なお世話を頂く。
7/6(木) 長崎へ(尾形稿参照)
 今日までおよそ2,500Kmくらい走り続けてきただろうか。疲労も"慢性的"にたまってきた感もあるが、ようやく沖縄が見えてきたか−という感あり。 7、8の行動予定(福岡でのG8サミット蔵相会議に対する集会・デモへの参加など)をこなして、いよいよ沖縄をめざすことになる。(7/7 早朝3:30 乱鬼龍)

7月6日、長崎で「予想外の大収穫」
 福岡の宿泊地から長崎まで、高速道路で3時間と聞いていたが、案外早く、2時間余で着いた。せっかく来た長崎、昼食は長崎ちゃんぽんなどにし、午後一時から約30分、長崎市役所の平和研究室室長田崎昇さんにお会いしてキャラバンの趣旨を説明、これまで名古屋、広島、岩国でも市長あてに渡したのと同様の後記の申し入れ書を手渡した。その模様を長崎文化放送、長崎新聞、長崎放送、NHK、西日本新聞が取材、室長さんとの面会終了後引き続きキャラバン隊へのさまざまな質問が行われた。

 市役所から今日の宿泊所「岡まさはる記念・長崎平和資料館」へ。長崎の証言の会の森口正彦さんに案内して頂いた。 原爆が投下されたときの長崎県には約7万人の朝鮮人が居り、そのほぼ半数が長崎市にいたが、約2万人が被爆し、1万人が亡くなられたという。近くに「追悼長崎原爆朝鮮人犠牲者」の碑がある。

 長崎全体ではそのときの死者が73,800人、負傷者が76,700人とあるが、「原子爆弾落下中心地」とあるそばの「原爆殉難者名奉安」の碑には平成11年8月9日で121,588人となっているから、後遺症で5万人近くの人たちが命を失ったことになるし、実数はもっと多いのではないか。せっかく九州、沖縄でサミットが開かれているのだから、首脳たちにここを見てもらいたいものだ。
 平和公園で「平和記念像」などを廻ったあと、長崎平和研究所長であり、長崎の証言の会代表委員でもある鎌田定夫さんを研究所に訪ねた。しばらくぶりの出会いで、話に花が咲いた。長崎放送のニュース放映が6時半からあるというので、宿舎に帰ってそれを見終わって間もなく、最近亡くなられた映画監督盛善吉さんが製作された朝鮮人原爆被害者の映画「世界の人へ」に登場するパクミョンギョさんが来て下さった。戦後ヒロシマ・ナガサキの映画は数多く作られたが、朝鮮人を対象としたのはこれがはじめてであり、パクさんはご自分も被爆された身でありながら、長崎県朝鮮人被爆者協議会の会長として長崎を訪れる修学旅行生などを案内し、原爆被爆の実態と朝鮮人差別の歴史と現実の問題を訴え続けておられる方である。1時間近い懇談のなかで、乱隊長から今回のキャラバンの意義と今までの経過の説明もあり、沖縄に届ける激励の横断幕に署名もして頂いた。

 フェリーで沖縄に渡るのが当初の予定より2日遅れたおかげで長崎を訪れるころができ、お会いできないと思っていた鎌田さんやパクさんにもお目にかかれたことは、予想外の大収穫である。東京を出てから今日で19日、全行程のちょうど半分を終えた。好天、というより暑熱続きの毎日だったが、明日から後半戦、キャラバン隊の全員とも体調は絶好、士気またきわめて旺盛である。「基地ノー、ヘルプジュゴン・キャラバン」の全行程を完走するぞ! (尾形 憲)

 7/6夜11:00長崎にて 長崎市長あて申入れ書(名古屋、広島、岩国でも同文)長崎市長殿 2000年7月6日 「基地ノー、ヘルプ・ジュゴン」沖縄キャラバン共同実行委員会 東京都中野区東中野1-41-5 文学会館電話03-3366-4650 Fax03-3227-3657 申入れ書 私どもは、沖縄県における「基地ノー、ヘルプジュゴン」の市民運動に連帯する意思を表明すべく、東京→沖縄のキャラバン行動を実施中でありますが、たまたま貴地を通過するにあたり、表敬するとともに、私どもの意思をお汲み取りいただきたく、「申入れ書」を提出するものであります。 貴地が、貴職のリーダーシップにより独自の「平和政策・環境保護政策」を推進しておられることについては敬意を表します。そのうえに立って私どもは、平和政策・環境保護政策のいっそうの具体・現実化を求めたく、以下の諸点につき「申入れ」する次第です。

 @橋本内閣このかたの「安保再定義=ガイドライン方策」は、現実的には「日本の『戦時体制準備』を進める」意味を持ち、そのための協力を全国の地法自治体に求めるものであります。いま現在ガイドラインに対する「協力体制づくり」は地方自治体ごとにまちまちであり、複雑微妙な波紋を生じておりますが、私どもとしてはこのさい、平和政策を徹底するためには、全自治体が「協力拒否」の意思を明示する必要があると考えます。貴職におかれても、「地方自治」の原点を見失うことなく、「戦時体制準備」にほかならない「ガイドラインへの協力」を断固として「拒否」されるよう望みます。
 A在日米軍基地の75%が集中している沖縄県における「基地縮小→撤去→非軍事化」を求める市民運動を支持し、日米両国政府に政策変更を要求することを望みます。
 B環境保護政策は、どこの地にあっても自然・社会のすべての面で徹底されるべきことでありますが、とくに現在、全国のみならず全世界的にも1つの焦点になっている沖縄県北部における海棲草食動物ジュゴンの保護は、全日本的な重要課題であります。その保護に関して貴職が具体的に支援の手を差し延べていただければ幸甚です。 以上

【速報】7月7日の新聞にキャラバンの記事掲載さる平和や環境保護求め 長崎市に申入れ書 全国キャラバン隊 米軍基地撤去などを訴えながら東京から沖縄まで縦断している「基地ノー、ヘルプ・ジュゴン全国キャラバン隊」(関充明隊長)の六人が六日、長崎市役所を訪れ、平和や環境保護の推進を求める申し入れ書を、同市に提出した。
 申し入れ書は
@日米防衛協力のための新指針(ガイドライン)への協力拒否
A米軍基地撤去の市民運動支援
B沖縄の海に生息するジュゴンの保護支援−などを要望している。同隊は六月一八日に東京を出発して、ワゴン車で移動。今月九日に沖縄にゴールする。(「西日本新聞2000年7月7日)ガイドラインへの協力拒否など要望 長崎市へ反基地団体 在日米軍基地の撤去などを訴えながら、東京から沖縄まで縦断している「基地ノー、ヘルプ・ジュゴン」(東京都中野区)のキャラバンが六日、長崎市に対し、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)への協力拒否などを申し入れた。
 一行は先月一八日、東京を出発。自動車で神奈川県横須賀市や広島県(山口県−引用者)岩国市など基地のある都市などを巡り、沖縄を目指している。
 キャラバンの関充明隊長らが長崎市役所を訪れ、伊藤市長あての申し入れ書を提出。
@ガイドラインへの協力拒否
A沖縄県にある米軍基地の撤去
B同県北部に生息するジュゴンの保護に対する支援−を要請した。一行は九日に同県に到着予定。(長崎新聞2000年7月7日) --------------------------------------------------------------------------------
7/6(木) チャンプルー・ライブ
 1日は趙博&知念良吉、2日はMick、4日は会沢芽美さんと連続してライブがありました。
 浪速の歌う巨人・趙博(チョウ・パギ)さんが新しいCD「ガーリックちんどん」の発売を記念して東京で3日連続のライブ。チャンプルーには一番多い55名が参加しました。

  ♪ ソウルからピョンヤンまで タクシー料金5万ウォン  ソ連にも月の世界でも 行けないところはないの
    光州(クァンジュ)より持つと近い ピョンヤンには行けない 同じ民族同じ国土の ピョンヤンへ何故行けぬ
    警笛鳴らして ソウルからピョンヤンまで 夢でもいいから ノリノリで走っていきたいネ(「ソウルからピョンヤンまで」

 ギターだけでなく、韓国民族打楽器を使って唄う歌は参加者の心に響きました。韓国のイントネーションで唄った「ヨイトマケの唄」には涙する人もいました。一部と二部の間、知念良吉さんのステージの間にヨッシー&沖縄料理店チャンプルーズも4曲唄わせてもらいました。

 2日は、サンデー夕食会の後に月一度のMickライブ。入院中の則子さんも外泊で戻ってきて、2夜連続のライブ観戦。Mickの家族も来て、和気藹々の内に時間が過ぎていきました。
 4日、会沢芽美さんが沖縄・読谷から上京してきているというので、急きょライブをしてもらいました。沖縄の歴史・現実を唄うメッセージ・シンガーの会沢さん。手話・一人芝居を交えながらの2時間近くのライブ、感動・感動の時間でした。例によって一部と二部の合間に、ヨッシーと沖縄料理店チャンプルーズ、カーミーズ・亀谷さんご夫妻も唄い、米軍基地のない平和な沖縄を取り戻そうという想いが「チャンプルー街」に溢れていました。この日も則子さんが外泊してライブを楽しみました。ホント、音楽って素晴らしいですね。


7/5(水) 「平和世創人ちむどんどん」  新作「YU・GA・FU〜世果報〜」 
東京公演 7月15日(土) 吉祥寺 前進座劇場 
17:30開場 18:00開演
前売り券 大人3000円  小中高生2500円(指定席・自由席とも)当日500円増し
チケット取り扱い場所 前進座劇場・0422−49−0300 銀座わしたショップ・03−3535−6991 チケットぴあ・03−5237−9988
ファミリーマートでも取り扱っています
問い合わせは (有)プラムブロッサムプロモーション内 又吉 孝・03−3372−8120  まで!!

沖縄公演 8月5日(土)6日(日) 沖縄市民小劇場あしびなー
5日(土) open17:30 start18:00
6日(日) open12:30 start13:00
前売り券 大人2000円 小中高生1500円 *全席自由・当日500円増
チケット取り扱い場所
[宜野湾] 佐喜眞美術館・098−893−5737
[沖縄市] 普久原楽器店・098−937−3209/コリンザプレイガイド・098−934−2112/照屋楽器店・098−937−3162
[那覇市] RYUBOプレイガイド・098−867−1171/高良レコード店・098−863−3061
[その他] チケットぴあ・092−708−9999/ファミリーマートでも取り扱ってます。
問い合わせは 佐喜眞美術館・佐喜眞・098−893−5737  まで!!

東京公演と沖縄公演が大苦戦中である。 思うようにチケットは伸びないし、人間同士の繋がりなんてそんな短時間にはできっこない。これは前方に暗雲が立ちこめてきたなぁ・・・。今日はいつもより多く愚痴っています。やばいぞ・・・真剣にやばいかも? --------------------------------------------------------------------------------
◆ペチャンコ日記◆  ペチャンコ、今日は朝早くからひさしぶりに草むしりをしました。
疲れました。
 実は、ペチャンコは農家の次男坊のところへ行って、やじ君が生まれました。
 都会育ちで経験がないという事で、なかなか野良仕事をさせてもらえず、もっぱら留守番でした。
 みかん農家で、小田原の近くだったので、みかんをもぐのは12月始めで、仕事は大変でした。
  つらい思い出ばかりが残っています。


7/4(火) レッドカード・ムーブメント 〜「米軍基地の現状を見て欲しい」その思いを赤い形に〜  

 私たちは「米軍基地はいらない」と言う切なる気持ちで一杯です。しかし昨今、平和を願う純粋な思いが風化し、曖昧になり、混乱して来ていることに危険すら感じます。 
 来たるサミットは、世界の人々、特にアジア諸国に米軍基地があるゆえの沖縄の過重な基地負担と長年の差別的現状を知ってもらう絶好の機会です。まやかしやごまかしの姿勢が日本全体をむしばんできましたが、沖縄にだけ犠牲を強いる不条理に対しては、毅然と向かい合い行動しなくてはならないと思います。
 そこで、誰もがいつでも何処でも出来る方法で思いを表す「レッドカード・ムーブメント」を提唱します。サッカーの試合で、審判がレッドカードを提示すると、選手は退場します。絶対的な権威がレッドカードにはあるのです。長居を決め込む在沖米軍基地に対して、沖縄県民が審判となり、レッドカードを示すのです。
 赤い色なら何でもレッドカードと同義です。言葉や文字を使わずとも、鮮やかな赤色で意思を簡潔に表現するのです。様々な理由で、米軍基地反対運動に参加出来ない人でも、日常生活の中で赤い物を使用するだけで、米軍基地反対の気持ちが伝わります。そしてレッドカードや赤い色を媒体として、団体や個人の連帯感も高まります。
 この呼びかけは、サミットとは関係ありません。また、米国人に対しての排斥運動でもありません。もちろん政治や政党、特定の団体や組織、又は宗教やイデオロギーや思想、等々には関係はありません。一人一人が自分のスタイルで表現する自主運動です。全ての人々に呼びかけて、世界にメッセージを届けましょう。「米軍基地はいらない、戦争反対、基地汚染反対、基地公害反対、米軍による事故や犯罪はもういやだ。沖縄の土地、主権、そして静かで平和な沖縄を返して」

カデナ基地包囲 「人間の鎖」における「レッドカード・ムーブメント」の適用
2000年7月20日(木)  世界中のメディアが注目する「人間の鎖」の成功を目的とし、その手段として、「レッドカード・ムーブメント」の適用の協力をお願いします。緑色の芝生のカデナ基地を鮮やかな赤色で包囲する事により、「人間の鎖」が一層迫力あるものとなり、在沖米軍に対しても、沖縄県民の基地反対の意思を明確に伝える事が出来ます。 「人間の鎖」には、様々な団体や個人が思い思いのスタイルで参加しますが、強い赤色のシンボルカラーを利用する事により、観衆やマスコミに対して運動の結束をアピールでき、参加者達は連帯感を高める事が出来ます。                      --------------------------------------------------------------------------------
沖縄でレッドカード・ムーブメントが始まりました。ホームページにリンクして頂けないでしょうか。宜しくお願い致します。 http://www.cosmos.ne.jp/~usanc/index.htm


7/3(月 ) 基地 ノー、ヘルプ・ジュゴン 全国キャラバンFAX-MAIL通信
みなさん、こんにちは。  全国キャラバンFAX-MAIL通信 No.7テキスト・バージョンをお送りします。 写真その他のデータは、 サイバーキャラバン(http://www09.u-page.so-net.ne.jp/xj8/nago/caravan/repo/top.htm)でご覧下さい。 津村 洋 Hiroshi Tsumura

基地 ノー、ヘルプ・ジュゴン 全国キャラバンFAX-MAIL通信 No.7 2000年7月3日 月曜日 〒164-0003 東京都中野区東中野1-41-5 文学会館 Tel: 03-3366-4650  Fax: 03-3227-3657 郵便振替口座 00190-1-27941(コム・未来) http://www09.u-page.so-net.ne.jp/xj8/nago/ nago@xj8.so-net.ne.jp 中国新聞他にキャラバン隊登場!(写真:キャラバン隊、岡山県・日本原演習場にて、迷彩服を着た自衛隊の"演習"に遭遇 6月28日)  
 通信No.7では、新聞報道を中心にお伝えします。最初に、山口県岩国市におけるキャラバン隊の行動を伝える新聞報道から抜粋します。最後に、沖縄における反基地・カウンターサミットの取り組みについて、新聞報道のタイトル行(+URL)を転載します。内容については、「沖縄基地問題・新聞報道その10」あるいはサイトを直接ご参照下さい。(津村)米軍基地撤去 訴え 全国キャラバン 岩国市入り 日本からの米軍基地撤去などを訴えながら東京から沖縄まで縦断している「基地ノー、ヘルプ・ジュゴン全国キャラバン」(東京都中野区、関充明隊長)のメンバーら六人が三十日、岩国市役所に立ち寄り、平和、環境保護政策の推進を求める申し入れ書を提出した。 井原勝介市長あてで、・・・(以下、略) (「中国新聞」7月1日)東京−沖縄 ジュゴン保護キャラバン 岩国市長に支援要請 「基地ノー、ヘルプ・ジュゴン」を合言葉に、米軍普天間飛行場の沖縄県内移設に反対して東京から沖縄までキャラバンをしている共同実行委員会のメンバーら六人が三十日、岩国市役所に立ち寄り、日米防衛協力の指針(ガイドライン)への自治体としての協力拒否や沖縄の海に住むジュゴンの保護への支援を井原勝介市長あてに申し入れた。 一行は十八日にワゴン車で東京を出発。米海軍の基地がある神奈川県横須賀市など基地のある街や環境問題で揺れている市を訪問、西に進んでいる。全工程通しで参加するのは、二十歳代から七十歳代の四人。 岩国市役所では、関充明隊長が基地対策担当部長に申し入れ書を手渡したほか、口頭で「岩国基地の滑走路移設は日本全体を基地にしていく道。基地沖の・・・(略)・・・工事の凍結を求めるべき」などと訴えた。その後、田村順玄・岩国市議の案内で岩国基地を外から視察した。(「読売新聞」7月1日) マッド・アマノ(週刊蜃気楼監修)さんからのMAIL乱鬼龍さん。 毎日、ご苦労様です。当サイトは本日、今後の進め方を相談します。少し内容を変えるつもりです。キャラバン、これからも大変でしようが身体に十分気を付けて続けてください。私のサイトには「基地ノー..」のサイトをすでにリンク済みですからご承知おきください。(6月30日)津村様。 毎日、キャラバン、ご苦労さまです。これから暑くなりますから体調を崩さないようにくれぐれも気をつけてください。ちなみに当方のURLをお知らせしておきます。www.shinkiro.com/ 開設1か月にして約4万のヒット数を記録しました。(7月1日)
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マッド・アマノ parody@madamano.com 沖縄における反基地・カウンターサミットのうねり
【7月2日
平和サミット/民衆側から平和考える 理念を持ち問題提起し行動を続けることが重要 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007021300.html#no_1
各国から労組代表が参加/アジア労働者サミット 規制緩和、基地に反対 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007021300.html#no_2
実弾射撃訓練廃止を/恩納村議会が原野火災で抗議 那覇防衛施設局へ意見書提出 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200007021300.html#no_5
【7月1日
「民衆の安保」目指し/国際フォーラム始まるhttp://www.okinawatimes.co.jp/day/200007011300.html#no_10
【6月30日
軍事なき安全保障を討議/研究者70人が一堂に/沖縄国際フォーラムhttp://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_06/000630ea.html
沖縄から全国へ世界へ/国際平和研究所が創設 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006301300.html#no_1
演習災害で抗議決議/恩納村議会、施設局へ廃止要請 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006301300.html#no_5
【6月29日
安保のあり方考える/あすから国際フォーラム http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006291700.html#no_3
爆音軽減の願い込め/「基地包囲」に組織参加へ/新嘉手納差止訴訟原告団 http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_06/000629eb.html
【6月28日
「人間のための安保を」、各国代表が声明/国際女性サミットhttp://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_06/000628c.html
G8へ軍事費削減など/女性サミット声明発表 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006281300.html#no_6
【6月26日
1万6000票差弾ける歓声/「女性の力感じた」/東門さん圧勝デビュー http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_06/000626d.html
平和、子どもの人権訴え/国際女性サミット http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_06/000626e.html
ICC設立の批准を要求確認/国際女性サミット http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006261300.html#no_3
【6月25日】安保は軍事より連帯で/国際女性サミット公開シンポ http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_06/000625c.html
【6月24日】国際女性サミット一行、名護東海岸で交流 「普天間」移設反対の女性らと http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006241700.html#no_2
【6月23日】女性への暴力や環境汚染を訴え/女性サミット http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006231300.html#no_11
【6月22日】「普天間」移設反対で署名/命守る会、請願目指す http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006221700.html#no_1
【6月21日】軍事によらない安保を/きょうから国際女性サミット http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006221300.html#no_5
【6月19日】嘉手納で平和行進/包囲行動を前に県職労 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006191700.html#no_3
ハンカチに平和願い/市民団体が名護市役所包囲 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006191700.html#no_2
平和祈りハンカチ1000枚/名護市役所前 http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_06/000619ec.html
【6月18日】「人権と基地」など報告/日本平和学会九州地区集会 http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_06/000618a.html
人間の安全保障を討議/日本平和学会九州沖縄集会 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006181300.html#no_7
米軍基地人権侵害国際法で対処を/市民団体集会 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006181300.html#no_8
【6月17日】基地容認への誘導批判/日本平和学会九州集会開幕/沖国大 http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2000/2000_06/000617ea.html 平和学会研究集会が開幕 民衆の安全保障探る/宜野湾市 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006171700.html#no_2
【6月16日】県内のNGO集結/20日にサミットで準備会 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006161700.html#no_4
米軍基地から保護鳥守れ/ジュゴン基金が署名活動 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200006161300.html#no_6


7/2(日) APFSの筑波です
 すでにご存じのかたも多いかと思いますが、昨年12月27日に出頭した5家族17名の裁決が本日10時東京入管にて渡されました。結果は表題の通り在留特別許可が認められたのは1家族、4家族には不許可という厳しいものでした。許可、不許可の家族構成は以下の通りです。

許可
【B.K.さん一家;父親(35歳)、母親(33歳)、長男(13歳)、長女(6歳)国籍:イラン・イスラム共和国
不許可
【K.Mさん一家;父親(35歳)、母親(33歳)、長女(11歳)・国籍イラン・イスラム共和国
【B.Mさん一家;父親(39歳)、母親(38歳)、長男(1歳)国籍:イラン・イスラム共和国】
【KH.Mさん一家;父親(34歳)、母親(31歳)、長女(4歳)国籍イラン・イスラム共和国】
【A.K.さん一家;父親(36歳)、母親(33歳)、長女(11歳)、長女(3歳)国籍:イラン・イスラム共和国】年齢はすべて出頭時のものです。

 不許可になった家族のうち、2家族は長女がすでに6年生になっており、昨年9月1日に出頭した21名への裁決に比べると、格段に厳しい裁決であったといわざるをえません。不許可になった4家族のうち、母子は同日仮放免が認められましたが、父親のみが収容されてしまいました。APFSでは、今回の裁決に強い憤りを感じています。
  本日、午後、強い抗議の意を示すために、法務省へ赴き、抗議文を手渡すと共に、法務省前にて抗議行動を行いました。法務省側は、抗議文の受け取りを拒否しましたが、陳情のみは受け付けるとのことで、話し合いには応じました。その席上で、「入管の基準として中学生以上の家庭なら認めるということか」と質問したところ、はっきりそれは否定し、いつもながら「個別のケースの状況を考慮した」というばかりでした。昨年11月に出頭した兵庫県在住のペルー人一家も同様に6年生の子を頭に3人の子どもと両親の5人が同日、不許可の裁決を渡されました。今回の東京、それに兵庫のケースが同日に裁決を渡されたことは決して偶然とはいえないでしょう。
  入管側は、総選挙後、さらには臨時国会召集前(7月4日)の政治的な空白期間をねらって、どさくさにまぎれて裁決を下したとしか思えず、非常に憤りを感じています。不許可になった家族の処遇及び抗議行動については弁護団を交えて、話し合っていく予定です。また、兵庫のペルー人一家を支援する外国人救援ネットとも連携した行動も考慮したいと考えています。以上、取り急ぎ、ご報告のみ。流せるかと思います。 ********************************
TSUKUBA kimie A.P.F.S. (ASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY) tsukuba@jca.apc.org  
http://www.jca.apc.org/apfs/


7/1(土) @

今夜、趙博&知念良吉、 チャンプルー・ライブ午後7時スタート 趙博(ちょう・ばく)ってなにもん。
             

99.3.いぢょんみライヴin大阪應典院(写真提供:doctama)在日韓国人二世シンガーソングライター。 1956年大阪市西成区に生まれる。高校生の頃からギターを独習。フォークソング・ブルース・ロックは勿論のこと、朝鮮の古典民謡・打楽器もこなす。公演ではなく講演する機会も多く、教育機関、企業、学術シンポジウムなどに招かれて「教育」「人権」「文化」「日韓関係」などをテーマに喋ったり、「ギター漫談」で聴衆のご機嫌を伺うこともしばしば。本人は、予備校講師・ミュージシャン・評論家の三足の草鞋を履き続けると豪語するが、細君からは「家事もろくにできない奴が!」と小言を言われる毎日とか。 '92年11月に、ロックバンドGranet Rageを結成し、ファーストCDアルバム Rapture & Rageを、'95年2月には、セカンドアルバム『爛漫』をリリース。'94〜'98年『セレブレーション・コンサート』をプロデュース。'95年5月にはセレブレーション・コンサートの実況録音CD付きのCD BOOK『ニッポンて何やねん?』(東方出版刊)を出版。このCDには李政美「祈り」が収録されている。 '99年4月シングルCD『橋/長らくご無沙汰してるけど』(With ソウル・フラワー・モノノケ・サミット)、5月ソロ・アルバム『ソリマダン』発売。 '95年11月カナダ・バンクーバーでの "Japan-CanadaMinority Forum: Culture in Struggle"でのコンサート、'96年9月韓国・ソウル「Pyon-wha Mandulgi(平和づくり)コンサート」同年12月「良心囚のための詩と歌の夕べ」、'98年4月済州島、5月ソウル、'98年9月ロシア・サハリン州など、海外公演も経験。'97年Garnet Rage解散以降は、他のソリスト(板橋文夫、金 成亀、HALMA GEN、矢野敏広、松本もんつ、東野健一など)とのセンッションや共演も多い。特に'96年以降は、ソウル・フラワー・モノノケ・サミットやおーまき・ちまきとの出会いをきっかけに、阪神・淡路大震災被災者救援関連のコンサートも多数企画、出演している。障害者団体をはじめ各地の人権擁護グループ、先住民族NGO、寄せ場労働者etc.との関わりを視点においた文化・芸術・啓蒙運動をめざし、その一助になりたいと考えている。関西大学講師(教育学担当)を辞して、現在は河合塾の英語講師。河合塾サテライト講座・サクセスTV担当。神戸市長田区FMわぃわぃDJ。教育、歴史、人権関係の著作・論文、英語の学習参考書等多数。 2000年も、関西を拠点として、沖縄、韓国済州島でのライヴなどが決まっており、パワー全開の活躍を見せてくれそう。次作CDアルバム『ガーリックちんどん』が2000年6月に発売予定。


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