オープンスペース街&心の広場

『街』(まち)グループは、こんな所です

 オープンスペース街  リサイクルショップの共同作業所
 自由広場・武蔵関  憩いと相談・電話相談の場。患者会の人、共同作業所のメンバーが担当しています。
 チャンプルー街  沖縄料理&ライブ&交流の場
 ステイ街  地方の人の留学・研修・見学の時の宿泊(2000.9.30まで)
 ハウス街  知的障害者を中心としたショートステイ・宿泊
 ジュゴンの家 沖縄・名護市にある宿泊の場

2000年9月下旬 9月上旬に行きます 10月上旬に行きます

9/30(土)9月30日のチャンプルー
 今日は、チャンプルーに、会沢芽美さんのホームページをつくっている、田口さんがやってきた。 満月まつりの時に会って以来だった。田口さんは、5年前の少女暴行事件の時に、自分も何かしなくてはとイベントを企画し、その時に会沢芽美さんと出会った。10月8日(日)にも、会沢芽美さん、李政美さん、笠木透さんを呼んで、『平和語りつぐ PEACE TALKING JOINT CONCERT ENA2000』というコンサートを企画している。  今日はヨッシーがいないので、ゆっくん、ありちゃんが、演奏し、その後なんと田口さんにも三線を演奏してもらった。みやちゃんも三線にあわせて踊る。田口さんはギターがとってもうまくて、「世界一周」という隠し芸も見せてくれた。あとからヨッシーもやってきて、田口さんのギターの演奏に、子供のように食い入って見てた。
平和語りつぐ PEACE TALKING JOINT CONCERT ENA2000 沖縄・韓国・そして恵那を結ぶコンサート
【出演者】 会沢芽美 李政美 笠木透 10月8日(日)PM1:30 中津川市阿木 中の島公園参加協力費 大人前売2000円(当日2500円) 中高生前売1000円(当日1500円)小学生以下無料 お問い合わせ:Phone 0573-25-5285/Fax 0573-25-5286 恵那教育会館主催:岐阜県教職員組合恵那支部・東濃西支部 後援:中津川市 協力:JTB多治見支店・田口音響サービス・東海労働金庫恵那支店・(有)文昌堂−岐阜県教職員組合 組織統一・結成10周年記念文化事業−


9/27(水)全精連沖縄大会(懇親会)に出演するにあたって(まよなかしんや)

 私は、30年余フォークソングを歌ってきましたが、特にここ数年は北海道から九州、そして、沖縄の全国各地の共同作業所にて交流のコンサートをやらせてもらっています。
 そこで思うことは「社会復帰」という意味はどういうことだろうかと言うことです。
 私自身も含め、一般的には「障害者」が「健常者社会」にもどること。つまり「一般社会」に適応することをさしていると思っていましたが、ここ数年、全国を回って思うことは「健常者社会」が「障害者」を受け入れることが本当の意味で「社会復帰」だということです。
 つまり、「社会復帰」が必要なのは、偏見を持っている「健常者社会」なのです。確かに、障害者自身のかかえている問題はありますが、本質的(社会構造的)には「一般社会」が「障害者」を生み出す原因をつくっていると思います。

 なぜ 子ども達が 登校拒否をするのでしょうか
 なぜ バスジャックをした17才の少年は 批判されるのに  国会ジャックをした大人たちは批判されないのでしょうか なぜ・・・・・

 私は、人間はもちろんのこと、動物たちも植物たちも、全ての生命あるものたちの個性が認められる社会こそ、つまり人権や環境が守られてこそ、本当の「福祉社会」だと思います。
 「今の社会」では、落ちこぼれが出てくるのは当然です。「今の社会」では、ストレスがたまるのは当然です。 むしろ、落ちこぼれない方が、ストレスがたまらない方が、不思議だと私は思います。

なぜ カラスが 都会に住みつくようになったのか?
なぜ 猿や犬が 人間を襲うようになったのか?  なぜ こんなにも ゴミ処理問題が大問題になっているのか
なぜ 介護保険が改悪されたのか?
なぜ 今の社会は エリート志向などの競争社会になったのでしょうか?
そして、私たちは今の社会で、何を失ない、何を得たのでしょうか?
私たちは今、何を見つけようとしているのでしょうか?

 私は、地球(宇宙)に生きる全ての生命が対等・平等に共生できればなあと思っています。 21世紀は、本当にそれぞれの生命が輝く差別のない、争いのない、平和な世界であってほしいと願っています。 共にユイマールしましょう!
2000年9月25日 まよなかしんや プロフィール
まよなかしんや(本名 大城信也) 52才 糸満出身 浦添在住 沖縄フォークの草分けの1人沖縄うたの里・代表、沖縄映画センター・理事、沖縄戦1フィート運動・事務局次長、一坪反戦地主会浦添ブロック・事務局長、ジュゴン保護基金・委員、アイヌ民族と連帯するウルマの会・世話人、韓国と沖縄の民衆連帯をめざす会・委員、ふれあいセンター・賛同人


9/26(火)
移送撤廃共同声明の第一次を終わり次の段階に入ります 精神科移送制度撤廃要求共同声明につき
2000.9.22高見元博


 精神科移送制度撤廃共同声明は、9.18厚生省糾弾闘争で大いに活用されました。共同声明を「処遇困難者専門病棟」新設阻止共闘のものとして確認するという勝利を勝ち取りました。
 交渉の前段に1000枚の共同声明のビラを阻止共闘として厚生省前でまき、多くの労働者に一体何が起こっているのかを知らせることができました。
 厚生省交渉では、精神保健福祉課課長補佐の重藤らは、共同声明を必死で読みながら対応するという勝利も勝ち取っています。また、声明の中身で交渉がもたれるという勝利も勝ち取っています。何よりも、私たちは移送制度の改良を求めているのではなく、制度の撤廃を求めているのだということ厚生省に突きつけたことは大きな勝利でした。
 移送制度の充実を求めるという全精連の反動的立場に比べて、誰が「精神病者」の立場を守るものであるのかを決定付けたことも大きな勝利です。
 私たち、阻止共闘は9.18対厚生省闘争の勝利の上にたち、いったん今までの共同声明運動を終了して、新しい情勢を踏まえた、新・共同声明運動に移ることを確認しました。
 保岡法務大臣の保安処分制度新設の表明等、新しい情勢があります。いよいよ保安処分制度が確立されようとしているなかで、今までの枠を取り払った大運動の構築が求められています。阻止共闘自体が、今までの枠にとらわれるのでなく、数千、数万の労働者人民と結びつくということが必要です。 移送撤廃共同声明は、「精神病者」の問題に多くの労働者人民が立ち上がるものであることを証明しました。共同声明の投げた小さな石ころが大岩石を動かしたというふうに総括できます。今こそ全国の患者会の大同団結と、それを起点にする労働者人民の大組織化に取り組むべきものと思います。
 移送制度撤廃共同声明は、ここでいったん終了とします。新たなる声明運動にあたって、今までの提案者・賛同人の皆さんが再び賛同していただくことを願います。新声明はまとまりしだい発表します。


 戦争も基地もない平和な21世紀をめざし沖縄反基地闘争の再構築を!!
  まよなかしんや(沖縄フォークシンガー)
(2000.9.29 訂正)
 沖縄サミットを利用したG8の世界支配と沖縄基地の再編強化に反対し、県内34団体の結集のもと昨年8月14日に結成された「沖縄から基地をなくし世界平和を求める市民連絡会(略称 市民連絡会)」は、去る9月18日に、第1期の活動を総括し、第2期の市民連絡会発足アピール(別途参照)の採択と共に再出発が確認された。 発足総会で討議決議されたことは、新運営委員会(加盟団体代表者会議)で具体化されていくと思うが、ここでは私見(まよなかしんや)を述べたい。

 まず
第1に、去る7月20日のカデナ基地包囲行動の成功をさらに発展させ、沖縄島ぐるみの闘いを再構築するためには、米軍基地の「県内移設」に反対する県民会議の活動再開が急務である。
 市民連絡会としては、県民会議に対し、幹事会の再開とこの1年間の総括と、今後の方針を打ちたてるよう申し入れ最中である。 私見だが、琉球弧の10万余の民衆が決起した5年前の少女暴行事件を糾弾する10・21県民大会のように、沖縄本島の名護市を軸に、宮古・八重山、そして、日本(本土)の東京・大阪・札幌、さらに、韓国・フィリピン・プエルトリコなどで沖縄に連帯する10・21国際統一行動を提起したい。
 
第2に、日米両政府による一方的なSACO合意をきっぱりと拒否すること。つまり、『軍民共用の15年使用期限付き空港』という県民だましの「アメとムチ」を阻止するために、名護・ヘリ基地反対協や軍港反対浦添市民の会などの県内住民運動の活性化が重要である。
 具体的に言うと、沖縄サミット以後、本格化してきた普天間基地の「代替施設協議会」へ県と名護市が参加拒否するように「県内移設」反対の世論を高めること。

 
第3に、来たる11月の那覇市長選と来年2月の浦添市長選、そして2002年の名護市長選と県知事選に断固勝利することである。
 特に県都那覇市長選において、親泊さんの市民本位の市政を継承発展させるためには、ホリカワ美智子さんの勝利は重要である。
 なぜなら、相手候補は自公をバックとした翁長某氏で、彼は今年3月の沖縄県議会における数の暴力による民主主義破壊の、一坪反戦地主を県の役職から追放する陳情(案)採択を画策した張本人の一人であるのだ。
 今、東京都知事であるファシスト石原が森首相と組んで、憲法を踏みにじり、日本をやりたい放題で右傾化させている状況の中で、私たちは沖縄県都の那覇市長までファシストたちに奪われないためにも、那覇市を死守しなければならないと思う。 同時に、那覇軍港の浦添移設を阻止するためにも、来年2月の浦添市長選は、軍港反対をきっぱりと貫く市長を誕生させなければならないと思う。

 
第4に、国内における「戦争準備」を阻止すること。つまり、「皇国史観にたつ教科書」づくりの動きを止める闘いや、今年4月にオープンされた新沖縄平和資料館の「改ざん」問題への追求をおこたらず、県に今後とも要請行動を展開すること。
 そして、去る9月14日、ひめゆり同窓会は臨時総会を開催し、石川県金沢市の護国神社に立てられた大東亜聖戦碑の建立実行委員会に対し、「ひめゆり学徒隊」の刻銘に反対の意思表明をし文書で発送することを決定した。
 さらに、沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会でも、来たる10月10日に、沖縄戦を考える集いを開催予定している。 

 
第5に、沖縄の反基地闘争を全国へアピールすること。
 去る、9月25日、知花昌一(読谷村楚辺通信所内に土地をもつ)と古波蔵豊(浦添市牧港補給基地内に土地をもつ)の2人は森首相を相手に土地の使用認定取り消しを求めて、那覇地裁に提訴した。
 1997年4月23日の改定につづき、昨年夏の特借法改悪は、憲法で認められた個人の財産権を侵害するだけではなく、土地収用法そのものも無視し、収用委員会の裁決を経ることなく、国の一方的手続きで土地の強制使用を可能にするという。まさに、日本の民主主義が問われている裁判闘争である。
 同時に9月28日、嘉手納基地周辺6市町村住民5500人余が、日本政府と米国政府を相手に、カデナ基地の騒音被害を「横田・厚木」団と共に訴え、嘉手納基地における戦闘機の夜間・早朝の飛行差し止めを勝ち取るための第1回口頭弁論が、那覇地裁(沖縄支部)にて行われた。
 この2つの裁判闘争を全国の仲間と共に闘いたい。
 同時に、来年3月に期限切れになる米軍への「思いやり予算」を中止するよう世論を高めていこうではありませんか。
 さらに、在沖米軍海兵隊による日本(本土)での実弾演習反対の闘いや、青森県・三沢基地、山口県・岩国基地、東京都・横田基地、神奈川県・厚木基地における、夜間離着陸訓練(NLP)反対の闘いなどと連帯した闘いを強化し、共に沖縄・日本・アジアから基地を撤去する闘いを前進させていきたい。 
 
 第6に、新ガイドラインと東アジア米軍10万人体制に反対し、反基地の国際連帯の闘いを強化すること。 去る7月20日のG8沖縄サミットの前日に展開されたカデナ基地包囲行動には、アイヌ民族をはじめとする日本(本土)の仲間たちや韓国、台湾、フィリピン、プエルトリコビエケス島などの、海外からの参加がたくさんあったように、21世紀の平和な世界を築くためには、世界の草の根の運動の連帯がとても重要であると思う。
 去る9月23日、韓国の反基地運動体からの呼びかけにこたえて、フィリピン、プエルトリコ、米国、そして沖縄で国際連帯の統一行動(沖縄では県庁前で100人余が参加)が開催された。 さらに、来たる10月4〜11日に中近東ヨルダンの首都アンマンで開催されるIUCNの世界自然保護大会に沖縄から5人の代表(ジュゴン保護基金4人、ジュゴンネット1人)を派遣します。
 沖縄代表団は、日本のWWFJのメンバーとして一緒になって、世界の絶滅危惧種である「沖縄ジュゴンの保全」のためには、沖縄島東海岸域に新基地はいらないを、総会決議として実現させ、世界世論をバックに、日米両政府の新基地建設計画を中止させるためである。

 以上、思いつくままに私見を述べてきたが、私たちはこの日本という国が今、『戦争をしない国』から『戦争のできる国』へ進みつつあるが、私たちは決してアジアの民衆には銃を向けないということを決意して、21世紀に向かって基地のない、戦争のない、差別のない世界をめざして、共に前進していこうではないか。まよなかしんや


9/25(月)ここにらさわさんの相談室へ配達

ここにらさわさんの相談室へ配達/会沢芽美さん+カーミーズライブ 今日は、リサイクルショップは休みだが、臨時の配達に行ってきた。成城墨岡クリニック相談室のにらさわさんとお手伝いの山口さんがリサイクルショップ街にやってきた。お目当ての染め物に使う洗濯機。そして、炊飯器、ガスレンジ、電子レンジ。その他、お気に入りの物を街カーにつめこむ。にわさんさんは「自分へのご褒美だ」と、おしゃれなタイマーを買った。途中、みやちゃんがやってきて、マックとチャンプルー番を頼んで、みんな車に乗り込み、世田谷の相談室へ向かった。途中、ようこからにらさわさんへハンドルをバトンタッチ。めったに運転しないにらさんさんのドライビングテクニックを見ることができた。にらさわさんの浮気心で、入ったことのない道に入る。すぐ迷い、僕がナビをして、相談室に着いた。何日置いてもヌルヌルしない炭の入った水を飲んで、再びチャンプルーへ。途中、山口さんを下ろして、にらさわさんもひさしぶりにやっとやってきた休日、ちょっと料理をつまんで、ダラダラしに帰った。

 会沢芽美さん+カーミーズライブ
 そのあと、今日のライブの主役、会沢芽美さんとナナさんがやってきた。一橋大学の反戦辻々流しに歌いに行っていたヨッシー、ゆっくんも帰ってきた。前の日にさそったブライアン森も来ていたので、前座で唄ってもらった。沖縄料理店チャンプルーズも歌った。 そして、芽美さんのライブが始まった。芽美さんの歌は、生活や出会いから生まれた歌ばかり。主婦の歌、看護婦の歌、そして、芽美さんが初めて沖縄の過去を聞いた話という、ガマで母親が自分の子供をやむをえず殺してしまう話のしばい。芽美さんは、この話を聞いた時、「また明日になって日常がやってくれば、この事も忘れてしまう。」そう考えて眠れず、自分の心に刻むため、この歌をつくった。みんな涙を流して、この芝居を見ていた。めみさんは読谷で、歌声ペンション「まーみなー」をやっています。沖縄へ行った時は、ぜひ泊まって下さい。チャンプルーおすすめです。 芽美さんの後は、カーミーズ。最後は、知念さんをはじめ、グッチー、みやちゃん、みっちゃん、ヨッシー、せいちゃん、森さん、うっちゃん、芽美さんまで一緒に、みんなでカチャーシーを踊って、この日は終わった。


9/24(日)冷蔵庫の入れ替え
  9月23日のチャンプルー リサイクルショップはお休み!チャンプルーも夜だけの営業!・・・ということでお昼はチャンプルーの掃除をすることにしました。 チャンプルーの冷蔵庫もかなり年季が入ってきました。リサイクルショップに入ってきた冷蔵庫を買って入れ替えることにしました。  それが大変。一筋縄では行きません。冷蔵庫の場所にたどり着くまで、まず階段が有り、厨房の手前の通路は狭いので冷蔵庫が通る幅がありません。カウンターか製氷機の上をかかえてもっていかなくてないけないのです。
 ありちゃんを班長に、ゆっくん、せいちゃんと若者で実行しました。 このイベントを見に中馬さん洋平くんもきました。洋平くんはカメラをもってきて、面白い瞬間をカメラで写そうと意欲満々! まずは割れそうなグラスなど移動できるものを移動させ、冷蔵庫の中身を出して、下準備完了!まずは古い冷蔵庫を移動!中馬さんも 小雨の中、軽バンの街号で新しい冷蔵庫を持ってきました。少しずつ雨が激しくなってきます。「うーん、どうしようか。今、運び込む?もう少し待ってみる?」 でも雨はやみそうにないので、運び込むことにしました。リサイクルショップの引き取り配達でなれている中馬さんがナビゲーションしながら若者三人が冷蔵庫をかかえて階段を上がります。雨がかなりふってきて、足元も危険です。ゆっくり、ゆっくり、気をつけて、カーブの所では「一回冷蔵庫を立てて方向転換よ!」中馬さんの声。ありちゃん、ゆっくん、せいちゃんは力を合わせて、何とか無事冷蔵庫を2階まで上げました。その模様は洋平くんのカメラに収められています。
 次は古い冷蔵庫を下ろします。さー、さっきより雨が強い。・・・でもやろう!新しい冷蔵庫より幅があって階段のカーブで行き詰まりました。ありちゃんとせいちゃんが下、ゆっくんが上を持ち、これもなんとか完了。 さぁ、あとはみんなで片づけて、車をもどしておしまい!・・・ところが車のエンジンがかかりません。うそー、マジ? 内部が湿ってエンジンがかかりにくいのかなぁ?バッテリーがあがったかなぁ?とりあえず、少し時間をおいてもう一回かけてみよう。その間に掃除をして、もう一回エンジンをかけてみましたがだめ。中馬さんも心配して帰らず残ってくれています。「もう少しまってる!心配だもの」チャンプルーの前はバス通りなので、少しでも邪魔にならないように・・・と車を移動させました。 自動車屋さんが開いていたので、修理に来てくれることになりました。 どうもバッテリーが寿命だったそうです。
 営業前になんとかよくなり、一安心!! 予定通りにはいかないものですが、なんとかなるものですね!!よかった、よかった。
 会沢芽美さんライブ

9月24日 午後7時より 会沢芽美(あいざわめみ)ライブ 今日はサンデー夕食会で、ライブをやります。沖縄の読谷で歌声ペンション「まーみなー」をやってます。チャージ:1500円 カーミーズも来ます。一人芝居みたいなのもやります。みなさん、ぜひ来て下さい。


9/23(土)ハネやん&則子さん、沖縄へ

 
 23日、午後の飛行機でハネ&則子さんは沖縄に出発します。今度は短くて、10/4日の帰京予定です。その間の「チャンプルー街」の態勢は、シェフが3人、アリちゃん・セイちゃん・ジン君、フロアがようこちゃん・ユッ君の平均年齢20代前半のヤング・チャンプルーになります。



 
9月23日(土)は赤いアイテムと懐中電灯を持って県庁前に集合!
岸本市長と稲嶺知事に送る巨大レッドカードも用意しています。このカードにメッセージを書いてください。では、当日にお会いできることを楽しみにしています。
☆ 名護からバスが出ますので事前にお知らせください。(098)947−1237 みるくゆがふNET☆ プログラムは下記をご覧ください。

We are not alone, hope is in our reach

米軍基地は現在世界の22カ国にありますが、今般初めて6地域が手をつなぎ「連帯・つながり」の集いをすることになりました!韓国からの呼びかけにより、韓国、プエルトリコ、フィリピン、ハワイ、ワシントンDC、そして沖縄が米軍基地と戦争を廃絶するために、連帯して抗議行動を同時に起こすことになりました。

日時 : 9月23日(土) 午後5時〜 場所 : 沖縄県庁前広場

次のアイテムを持って来よう!
1)赤いアイテム(レッドカードM.)    
2)懐中電灯(ライトアップパフォーマンス)

フラメンコ/ ジュゴン芝居/ 三味線/ 空手/ JAZZ/ 高校生によるヒップホップ/ 横浜大学生の歌/ 一人芝居/ ライトアップショー「HOPE」/ 笛 などなど盛り沢山。 -----------------------------------------------------
実行委員会は、「気づいて、考えて、行動する」 新生 『みるくゆがふNET』
お問合せは:電話・FAX (098)947−1237         
Eメール   milkyugafu@hotmail.com
☆チラシご希望の方はメールでお知らせ下さい。

ハネやん&則子さんは、那覇に到着したら、赤いアイテムをもって県庁前に掛けつけます。先に沖縄の「コバルト荘」に泊まっている、ようこちゃんのお母さんも、真っ赤なジュゴンTシャツ(すべての命のチャンプリズム・コンサート用)を着て参加します。


 24日は、ヨッシー・ジン君・ユッ君の3人が月例「国立つじ辻反戦ながし」、午後1時〜一橋大学前の通りでゲリラライブをします。お近くの方は見に行こう。

 夜はサンデー夕食会の後で、会沢芽美さん(沖縄・読谷)のライブがあります。芽美さんはまよなかしんやさんのように、熱く熱く沖縄のことを歌い上げる「社会派シンガー」です。この間に知り合った人たちも沢山集まりそうです。ライブ・チャージ1500円。聴かなきゃソンソン。
 

東京「病者」地域Hotライン
  22日午後、「チャンプルー」で、東京「病者」・地域Hotラインの定例会が開かれました。参加者は、ほっとスペース八王子、新松橋亭同人、遊人永屋こどく館、「街」、それにインターネットで最近知り合ったKさんが、「神奈川県で当事者運動を始めるので先輩方のアドバイスを受けたい」ということで参加してくれました。

 夕食は、ほっとスペース八王子の多田さん・高倉健ニさん、「街」のテン亀さん、Kさんなど10数人でスキヤキを食べた後、歌を唄ったり・語り合ったりで大いに盛り上がりました。


9/22(金)新刊「沖縄はもうだまされない」

 
 「チャンプルー」ナイト。川田さんが知り合いの編集者と飲みに来ました。高文研の人で、10月1日発行の、出来たてホヤホヤの「沖縄はもうだまされない」という本を持ってきました。是非買って下さい。「チャンプルー」でも発売中。

出版社・高文研のオフィシャルサイト http://www.koubunken.co.jp/
沖縄はもうだまされない

 ●基地新設=SACO合意のからくりを撃つ

その他の
沖縄関連の本
はこちら
・観光コースでない沖縄
・沖縄反戦地主
・沖縄海上ヘリ基地
・改訂版・沖縄戦
・これが沖縄の米軍だ
他多数

真喜志好一・崎浜秀光
東恩納琢磨・高里鈴代
浦島悦子・真志喜トミ
国政 美恵・南くみ子=著
四六判・240ページ 
本体価格1,500円(税別)
ISBN4-87498-246-8 C0036
2000年10月発行 ●第1刷

SACO(沖縄に関する特別行動委員会)は米兵による少女暴行事件から生まれた。そこでの合意は「基地の整理・縮小」をめざしたものという。
海兵航空隊の普天間基地の「移設先」として、日米両政府は再度、「辺野古」を指定した。
市民投票によって拒否されたのに、なぜこうも「辺野古」にこだわるのか?
また、最悪の財政難にあえぎながらなぜ1兆円もの巨費を投じて新たな海上基地を建設しなくてはならないのか──?
発見された米軍資料が、その謎を教える。
沖縄は、もうこれ以上だまされない!

目次

 ■もくじ■
グラフ 沖縄の米軍と米軍基地
グラフ 名護市民投票/沖縄県民・名護市民世論調査
1 米世界戦略の中の基地・沖縄 
崎浜 秀光
  アメリカの「アジア戦略」と「経済的利益」
  沖縄の中核部隊は存続する
  イラクへの「航空遠征軍」に初参加
  沖縄からアフリカにも派兵!
  沖縄の海兵隊はだれに必要なのか?
  コソボにも派遣された在沖米軍
  沖縄戦後史の分岐点となった普天間飛行場移設先の選定
  名護市長、基地受け入れの一つの背景
 「辺野古」選定理由を説明できない県
 米軍はすでに復帰前に「辺野古水域」を選定
 オスプリ配備で一新される海兵戦力
 ハリアー墜落で明るみに出た嘉手納常駐
 民間空港も利用する米軍
 高まる“反基地”の水位
 「米兵わいせつ事件」で再び県民総決起大会
 映画『トップガン』気取り?
 空母艦載機の大挙飛来と新爆音訴訟
 「良き隣人」「役に立つ基地」キャンペーン
 海兵隊が説く“経済効果”
 新設基地「一五年期限」問題の行くえ
 動きはじめた東アジア情勢の中で
 期待はずれのクリントン米大統領演説

2 SACO合意のからくりを暴く 
真喜志好一

  1. SACO合意って何?
  2. SACOの発足と基地整理・縮小への期待
    沖縄県の基地返還アクションプログラム
    橋本・モンデール共同記者会見=普天間全面返還
    返還される基地の性格を分類してみると
  3. 米軍基地の更新を狙ったSACO合意
  4. 「太平洋の真珠」という名の海軍病院
    老朽化した米軍住宅
    使っていない楚辺通信所(「象のオリ」)と瀬名波通信所
    浦添軍港計画? 米軍文書の調査を始める
    天願桟橋の拡張通知と浦添への軍港新設計画
  5. 米軍が立案した浦添軍港計画を発見
  6. 米軍が依頼した新・軍港計画を発見
    マチナト港=牧港軍港=浦添軍港計画
    発見した浦添軍港移設要請の秘密電報
    クシ湾を埋め立てる飛行場計画
    牧港軍港の採算分岐点は「一四年以上使用」
    米軍は、民間・安謝新港の横取りを検討した
    米軍生活物資の搬入場所は?
    成立しない浦添ハブ港湾=大型港湾計画
    高等弁務官府・復帰特別対策室の文書
    日米両政府間に浦添軍港建設の密約の疑い
    浦添軍港建設費を日本政府に負担させることが可能か怪しい
    「重要三事案」も基地の強化にすり替えた
  7. 久志湾・辺野古海上への新軍事空港計画
  8. 一九六五年、すでに久志湾に新しい軍事空港を計画
    清澄な辺野古の海とジュゴンの里づくり
    辺野古への軍事空港建設計画のその後
    大浦湾プロジェクト
  9. 新鋭機オスプリの配備
  10. なぜ普天間を返還するのだろうか
    シュワブでの弾薬空輸ルートの問題
    北部訓練場返還の意図は?
    キーワードはオスプリ配備か?
    ヤンバルクイナのふるさとが訓練場に
    オスプリパッドの適地=福地ダムが危ない!
    オスプリパッド建設と北部訓練場返還の関係
    グリーンピースの沖縄訪問と「虹の戦士号」
    ギンバル訓練場とブルービーチ訓練場
    オスプリの配備計画表を発見
  11. 普天間主力部隊のハワイへの移設計画
  12. 普天間常駐部隊の移設先はハワイ?
    普天間返還を検討したアメリカ
    大田昌秀前沖縄県知事の回想
    普天間返還・SACO最終報告までの事実経過
    沖縄の「普天間返還要求」を逆手に取る企み
    ペリー元国防長官のインタビュー
    アメリカ国防総省の海上基地計画の全容
    オスプリ三六機配備・四〇年運用・二〇〇年耐用
    公開質問状を無視する日本政府
    一五機のうち三機が墜落している危険なオスプリ
  13. 普天間基地の無条件返還を
  14. SACOの狙いは「移設」ではなく「新設」だ!
    消えたオスプリ配備のホームページ
    基地は動かせる・SACO合意の真相を確かめて正しい判断を!
     《資料1》沖縄島北部訓練場内ヘリパッド建設予定地の見直しに関する要望書
    (琉球列島動植物分布調査チーム)
     《資料2》事故機の過去には国防総省と議会の対決があった
    (ティム・ワイナー)


3 ジュゴンの海を守る 東恩納琢磨・浦島悦子
 すばらしい自然に恵まれていたふるさと
 開発による赤土がサンゴを殺した
 土木会社に勤務して
 基地がやってくる!
 この海はジュゴンの棲む海だった
 ジュゴン保護基金を立ち上げる
 ジュゴンを守ることは、日本を変えること

4 心に届け! 沖縄の女たちは訴える   高里鈴代・真志喜トミ・国政美恵〈構成〉南くみ子
 ハワイで見た“沖縄の問題”
 運動は国境を越えて
  「思いやり予算」を平和をつくるために使おう
  市民の意思を代表する議員を出していこう
  土木行政とおさらばしよう
  これまでやってきたこと
  女たちのたたかいの仕方
  環境問題は、たたかいの大きなポイント
  問題を見えなくさせているものは何?
  沖縄と本土との“温度差”をなくすには
  基地の「県外移設」をめぐって
 “これから”の運動は
 ●あとがき



9/21(木)アリ&ようこちゃん、帰京
 
19日の夜中に、アリ&ようこちゃんが沖縄から戻ってきました。でも、みんなは帰ってしまっていたので再会は20日の朝になりました。「チャンプルー街」4代目シェフ(初代は、沖縄に帰った徳ちゃん)セイちゃんは初めて、3代目シェフ・アリちゃんとご対面。早速、料理の特訓をしていました。
 
 前日は、ユッ君が「分かち合いたい」を、ジン君が「介護保っ険」をソロで唄っていましたが、この夜は久々にヨッシーとアリちゃんが共演、アリちゃんが「総理へ」などのソロパートを唄い・ヨッシーがコーラスを付けてました。沖縄料理店・チャンプルーズも随分多彩になってきました。

 練馬でホームヘルパーをしている女性も「沖縄料理店・チャンプルーズの唄に合わせて楽器を鳴らしていました。彼女は「ジュゴンの家」に興味を持って、「気持ちは、沖縄に行く事に傾いてる」なんて話しました。10月に入ると、ミッちゃんも「ジュゴンの家」に行きます。


 ハネやん&則子さんは、交代で23日から沖縄に行きます。到着して最初の行動は沖縄県庁前の「レッドカードM.で県庁前に集合!国際連帯集会」に、ようこちゃんのお母さんたちと参加する予定です。

 沖縄・首里にある「あごら」所長さんの上地さん、石垣さんは2日間の「街」と「チャンプルー」の見学ツアーを終えて21日朝、沖縄へ帰りました。首里にも楽しい場を創りましょう。また現地でお会いしましょう (^o^)


気づいて考えて行動する みるくゆがふ NET

韓国からの呼びかけにより、4カ国同時に世界から
米軍基地と戦争をなくすための国際連帯行動を起こします
米軍基地は世界の22カ国にあります。その中で。。。韓国、プエルトリコ、フィリピン、
そして
沖縄が手をつなぎました。あなたも手をつなぎませんか?

つながり
9月23日(土)5時 県庁前に大集合!
ライトアップショー・高校生RAP・JAZZ演奏などなど!
次のアイテムを持ってこよう!:
1)懐中電灯(ライトアップショー)
2)赤いアイテム(レッドカード・ムーブメント)
3)名護市長と沖縄県知事にあなたがプレゼントしたいもの
We are not alone, hope is in our reach!
電話・ファックス (098)947−1237  
http://www1.plala.or.jp/akahane/milkyugafu@hotmail1.com
ホームページ 
http://www.cosmos.ne.jp/~usanc/new.htm

9/20(水)雑誌の取材
 インターネットで知り合った人のご主人が雑誌記者ということで、「チャンプルー」と「街」へ取材に来た。丁度、お客さんが途切れていたので、「街」の歴史を延々と喋ることになった。
 1992年の共同作業所「ほっとすぺーす関町」職員時代、1993年の「オープンスペース街」、1994年の憩いと相談の場「関町ケア・ネットワーク」開設、1995年の「レストラン街」オープンから「チャンプルー街」へのリニューアル、1998年短期宿泊「ステイ街」、1999年「ハウス街」、そして2000年の「ハウス街・沖縄」(ジュゴンの家)・・・・思えば遠くに来たもんだ。
 「一番、楽しかったことは何ですか?」と聞かれた。「うーん、悲しかったこと・嫌なことなら思い出せるけど・・・」 「街」では沢山の出会いがあり、それに比例して沢山の別れもあった。そして、多くの仲間たちが絶望の中で死んで行ったのが一番辛い。
 「人は人、されど仲良し」と言ったのは武者小路実篤。「人は他人、一人ひとり違うけど、だからこそ仲良くしよう!」 でも、これが難しい。
 「一番、楽しい事・・・毎日、沢山の出会いがあるから、それを楽しむこと」
「夢は何ですか?」 「特に夢なんてないな。『街』がやってきたことを、他の地域でも広げて行ってほしいね」 そういう思いで、こんど沖縄・名護に行った時、「街」スタイルの場を第3期「ジュゴンの家」を創りたいと思ってる。
沖縄・首里「あごら」から来客
 取材を終え、記者の人と一緒に「街」に行ったら、「あごら」の上地さんたちが来ていた。「あごら」は昼間はレストランの共同作業所、夜はリトアニア料理のレストランになる。先月「あごら」にいって上地さんと話してリサイクルショップのことを話してきた。首里にリサイクルショップを、そんな思いで沖縄から見学に来てくれた。
 夜、沖縄料理店・チャンプルーズのライブを楽しんだり、いろいろな話しをした。少しでも参考になったらいいのだけれど・・・。


9/19(火)中華料理を食う
 4日ぶりに開店したリサイクルショップ「街」は大盛況。「チャンプルー」が休みなので、セイちゃんはずっと「街」を手伝いながら、IUCN大会(10月アンマン)に提出する「沖縄島のジュゴン保全」決議案の緊急署名活動をしていました。
 。「街」を閉店してから、ミヤちゃん・ペチャンコ・セイちゃん・ユッ君・則子さん・ハネやんの6人で、大塚屋の近くに開店した
「シェンロン」とか言う名前の中華料理屋に行きました。「街」の近くには「希須林」という繁盛している中国家庭料理店がありますが、新装開店のこの店の味は? いつも「チャンプルー」でマカナイ食を食べているので、滅多に外食はしないので、ルンルン旅行気分だったけど、味はイマイチだったなぁ。


みなさん、こんにちは。 「10月1日、プエルト・リコ、ビエケスで大規模な統一行動」に関する情報です。
では、また。 津村 洋

10・1市民的不服従を支持するデモ in ビエケス

情報ソース:http://www.rik.ne.jp/edic/nagocnet/data/viequesj.html#article01
関連情報:ビエケスの活動家、ブロンクスの刑事法廷で公判(2000/09/03)
      元合衆国陸軍の軍医、ウランを含有する弾丸が退役軍人たちの健康を害していると告発(2000/09/04)
      ビエケス、第2次世界大戦中の合衆国海軍の土地収用について(2000/09/05)

ビエケスの救援と発展のための委員会 P.O. Box 1424 Vieques, Puerto Rico 00765
Telefax 787 741-0716 E mail: bieke@coqui.net
2000年9月4日

ビエケス10月1日国民戦線組織委員会
市民的不服従を支持するデモ

ビエケスのプエルト・リコ人の地域グループはそれぞれの組織を通じて、当地における平和的市民的不服従運動を支持するための、大規模な運動にすべてのプエルト・リコ人が参加することを呼びかけている。これに関連する行動は主に10月1日ビエケスにおいて行われる。私たちが過去一年以上にわたって勝ち取ってきた平和的市民的不服従運動への支持と私たちの一致した意思を表明するためのデモである。同時にビエケスおよびプエルト・リコ本島において重要な市民的不服従の行動が行われる。デモの第1陣は11時にビエケス南海岸のエスペランサ地区を出発し、いくつかの方向へ向かう。
この集会は合衆国海軍をビエケスから撤収させるための私たちの闘いを支えてきたさまざまなビエケスのグループの広大な統一戦線を実現させるものである。これらのグループにはヤイ・ケイ協同組合、デビッド山キャンプ、カルメロ山キャンプ、平和と正義のためのキャンプ、ビエケス女性連合、ビエケス青年組合、平和の騎士達、マペペ・キャンプ、人民民主党(ビエケス支部)、プエルト・リコ独立党(ビエケス支部)、ビエケス・カトリックおよびメソジスト教会、ビエケス南岸漁民組合、ビエケス北岸漁民組合、ビエケス商人組合、「ビエケスの声」新聞、ルラ・ティラド・キャンプ、ビエケスの救援と発展のための委員会などが含まれるが、そればかりでなく今回のデモに参加するその他すべてのグループも含まれる。広範なビエケスのグループの結集、このデモへの圧倒的な、大衆的な参加によって、海軍とそのほんのわずかの支持者たちが振りまいているウソ、すなわち、この闘いを主導しているのはビエケス人じゃないというウソを吹き飛ばそう!私たちの島を占領する合衆国海軍の暴力的な駐留に対する闘いの最前線に立っているのは、私たちビエケス人だということが、10月1日以降には疑い得ないほどはっきりするに違いない!

同時に、私たちはワシントンDCで9月22日の昼から開催される「ビエケス人民に連帯する国民の日」を支持する。このイベントは私たちの闘いと要求が、プエルト・リコの国境を越えて広がっていけるのだという強力な一例となるに違いない。

10月1日の行動の動員は、それぞれこれまでの長年にわたる海軍の犯罪的な駐留によって犠牲となった人達の名前を冠したブリゲード(旅団)と呼ばれる小グループによって組織される。各ブリゲードは9月27日に活動を開始、この運動の生み出した創意を表現するさまざまなイベントを行う。10月1日以前の行動は一千人以上のビエケス人とやはり一千人以上のプエルト・リコ本島からの支持者が参加する巨大なデモのインパクトを更に高め強化するためのものだ。

9月27日にビエケスを訪れる兄弟姉妹たちは、この行動のために設営されているいくつかのキャンプに迎え入れられるだろう。10月1日朝8時、プエルト・リコとビエケスの旗を掲げた何十隻もの船団がプエルト・リコの東海岸を出発する。この船団が多くの人々をビエケス南岸のエスペランサまで輸送する。そして待ちうけた平和ブリゲードの人達と合流して行動を開始するのだ!

2000年10月1日の巨大なデモは、5月4日とともに、海軍からの解放を記すものとして、私たち人民の歴史に刻まれるだろう。この平和のための大行動に参加しよう!ビエケスは自由を勝ちとる。合衆国海軍はビエケスから出て行け!

連絡は、ニルダ・メディーナ・ディアス CRDV 787 741-0716
ロバート・L・ラビン・シーガル
ビエケスの救援と発展のための委員会
Apartado 1424 Vieques, PR 00765
(787) 741-0716 cel. 375-0525

海軍はビエケスから出て行け!


9/18(月)サンデー夕食会
 東京は台風17号が接近中。セイちゃんのお父さんは、朝早く、帰郷した。豪雨と雷が鳴っていた。ミヤちゃんのお母さんから電話。「犬の散歩に行くといってる」 電話口の向こうで、ミヤちゃんの騒ぐ声。「雨が止むまで、行かなくていいですよ」  それが納得できないのか、ミヤちゃんはどこかへ出かけてしまった。ミヤちゃんのヘソが曲がったら、雷さんでも止められない。

 雨が止んで晴れ間が出てきた。ミヤちゃんは、「街」にも・マックの散歩にも行ってない様子。仕方なく、オートバイでアチコチを探してみるが、どこにもいない。おかあさんも探し回っている。12時過ぎ、やっとミヤちゃんは戻ってきた。

 サンデー夕食会。最初にテン亀さんがやってきた。彼は夜の「チャンプルー」やサンデー夕食会によくやってくる。生活保護を受けているけど、月に何回か来て、好きな料理を頼んだり・泡盛のマイボトルを入れたりして、「チャンプルー」での時間を楽しんで行く。「街」のメンバーで、「チャンプルー」をうまく利用できる人は、家族や友人との狭い関係を越えて、人との関わりが心地よい、新しい人との出会いを楽しむ、人生を楽しめる余裕ができて、いいペースで生きているなぁと感じる。
 
 オリンピックのサッカー中継を見て「チャンプルー」に戻ると、ヤスベエ&グッチが来ていた。見識の深い2人に、ヨッシーやセイちゃんが質問する。教育・茶髪・ガン黒・エジプトのピラミッドの話から奴隷制・資本制まで話題は数千年を行き来して展開される。最後にグッチがしみじみと語る。「セイちゃんのような、キチンとした問題意識を持った若者がいるというのは、俺たちにとって希望が湧いてくる」と。僕もそう思った。


9/17(日)セイちゃんのお父さん上京
 昨夜は遅くまで飲んでいて起きたら酒が残っている半二日酔い状態。お米を研いで、少し横になろうと思っていたら、突然、セイちゃんのお父さんが佐賀県からワザワザ上京、そのまま「ハウス街」へ行ってもらい、片付け・掃除と昼の準備。

 10時前にミヤちゃんが、10時にジン君が登場。「ハウス街」で休憩したセイちゃんのお父さんとセイちゃんもやってきた。昼の準備が終り30分ほど話しをした。ペチャンコ・則子さんも来たので、昼のマカナイ食を食べた。今日は、「街」名物のウナトロ丼(ウナギトロロ丼)、煮豆、漬物など。長芋より高級の大和芋を買ったので、いつもより濃厚な味だった。でも食べた後、口の周りとか、腕とかが痒かった。少し疲れているのかなぁ。

 結局、セイちゃんのお父さんは、2時まで「チャンプルー」にいて九州へ戻って行った・・・ハズだったが、豪雨のため新幹線が不通、東京駅から戻ってきて、「ハウス街」に泊まることになった。


   昨日の「チャンプルー」
 雨・雷がなる変な天気の一日。夜のマカナイは、しらす・桜エビなど入った雑炊、秋ナスのゴマ和え。「チャンプルー」の新作メニュー、ゴマみそ麺で使うゴマペーストをベースにしてナスと和えたが、ゆでナスの水切りが足りなくて失敗気味。シメジ・ザーサイのレンジて3分簡単炒め、キンピラごぼうを食べている所に、ボランティア・コーナーでお馴染み、中途失明の天野さんとボランティア・ホームヘルパーの5人が来店。まだ開店前だったけど急いで食事を済ませオープン。

 天野さんは、同じ視覚に障害のある高木さん共々「チャンプルー」のフアンで、時々やってくる。障害のある人でも気軽に入れる店が、自分の住んでいる地区にも出来ないかと思っている。今日は「チャンプルー」がどんな店なのかを、ボランティア・ヘルパーに見せたくて実地検分を兼ねて来店。

 復活、ピアノお父さん 
 
8時過ぎ、久々にピアノお父さんが息子さんと若い女性の3人で来店・・・何も注文しなかったからから、訪問か (^o^)。 あわてて、キーボードをセッティングするが、久しぶりなので、やり方を忘れてしまい時間が掛かった。息子さんが弾くと、ピアノお父さん、やっと一曲披露してくれました。ここでピアノを弾いてくれたのは、今年、初めてじゃないかなぁ。去年は月に数回現れて、バイオリンお母さんと2人で名演奏をしてくれていたのに。お父さん、去年に比べて、少し元気がなかったなぁ。老人性痴呆には音楽療法が効果的ということで、お父さんは今、取り組んでいるそうです。

 
座頭市の歌・真っ暗闇のデイケア 
 ピアノお父さんたちが帰ったと思ったら、今度はサンデー夕食会でお馴染みKさんが登場。「最近、酒をやめたからと」冷たい水を美味しそうに飲みながら独演会。しかし凄い店だ (@_@) 「チャンプルー」のコピーは「お客さんが少なくて注文の少ない店」だったけど、これからは「注文をしないお客さんの来る店」に代えようかしらん。(T_T)

 Kさんは、47才で発病し1年間入院生活を送り、今はこの街でアパートを借り暮らしている。彼は、朝5時に起きて製本屋で働きながら、休みの日に近くの病院のデイケアに通っている。「僕にはデイケアだけの生活より、働きながら休みの日にデイケアに息抜きに行く今の生活が合っている」。でも病院のデイケアも随分態勢が変わった。メンバーは、A班とB班に分けられ、麻雀はA班とB班の人が一緒にしてはイケナイと決められた。だからA班の僕は、食事を終えて戻ってきたB班の人と、昼間の30分だけ隠れて麻雀をしている。

 デイケアの食事の注文や食券も以前は融通がきいたけど、今は1分早く注文したり・注文時間に1分でも遅れたら、はね付けられてしまうという不満の声がメンバーの中で上がっている。「僕は、タダの食券を職員からもらう時、とっても屈辱感を感じるから外の食堂で自分でお金を払って食べるけどね」。

 「昼食を食べに来るだけでもいいから、デイケアに来なさい」と食券(500円ほどの)でメンバーを誘って、国から1日あたり1万円以上の医療費をせしめる何もしないデイケア。メンバーの症状が悪化しても、無関心を決め込む職員。宇都宮病院事件・大和川病院事件の時よりも、もっと狡猾になって、「病者」を食い物にする寄生虫ども。

 そんな話しをしながら、彼はスポットライトを浴びて、カラオケなしで数曲唄ってくれた。最後にリクエストの「座頭市の歌」で〆て「明日5時起きだから、また」と爽やかに去っていった。

 「チャンプルー」の夜のそんな成り行きを、セイちゃんのお父さん静かに生ビール片手に微笑みながら見ていました。佐賀で「ハウスみかん」栽培をしているお父さん。お父さんといっても、ハネやんよりも若いお父さんです。Kさんが帰った後、沢山の話しをしました。その夜は「小学生の時以来かな
ぁ」と言いながら、セイちゃんと枕を並べて寝たようです。


9/16(土)えばっちからのメール

おおおーーーーーーーー名護に住民票をうつすんかぁーーーー
わぅおーーーーーーーんんんんんん!!!!
凄いよなぁー―――――― みんな元気ぃ?????

少しすずしくなつてきたかねぇ。
ありぃ元気にしとるぅ?

そうそう、沖縄街ジュゴンの家の住所教えてもらえんやろか?
遅まきながら、「開所祝い」のつもりで、また、御米送りたいなぁーと 想ってるんよ。
みんな、元気でねぇーーーー                  

えばっちより

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前進友の会・やすらぎの里
http://www1.plala.or.jp/akahane/zensin@mue.biglobe.ne.jp
http://www2.plala.or.jp/moro/home.html
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 「街」は3連休
 金・土・日と「街」は3連休。「ハウス街」で則子さんが、ミヤちゃんの髪を切った。実は先日、ミヤちゃんは美容院に行ったのだが、その仕上がりのヒドイさといったら・・・武士がチョンマゲを切った後のザンバラ髪のような状態。普通、そんな髪にされたら、お客さんは2度とその店には行かないだろう。ミヤちゃんが知的障害者だからということで、なめているのかしらん。則子さんが切ったら、普通のヘア・スタイルになった。XX美容院の男の美容師、金を返せ (゚o゚)

 3連休でも「チャンプルー」は、みんなのマカナイ食を出しているので、開店。はるか・かなたさんが、2日続けてやって来て、今日は、東京ラーメン事情を話してくれた。かつてラーメン青年だった僕も行ったことがある名店の話題で盛り上がった。4番テーブルに座ったアベックさん、2人で1万円ほど飲み・食いしてくれたが、居心地がいいのか、12時近くまでいた。近県からいつものKさんがやってきた。話しが盛り上がって、2時半頃まで飲んでいた。

 そう言えば昼間、高知県の当事者の人から電話があったので、「街」のホームページのアドレスを教えた。

「伝言板に掲載希望の方は、ご面倒でも管理人まで「書き込み希望」とお書きの上、メールで記事を送ってくださいね。

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