マリアの部屋に寄り道してくれて ありがとうございました。 このページに協力してくださった Animuxさんとハネやんに感謝します! ★・。 May all your dreams come true! ★・。 |
1997年頃のできごと |
会 場沖縄料理店午後3時 スタート2月19日に「激励マラソン」として、白石さんの移植手術日に、約30分のステージを各場所(チャリティーに協力してくれたお店)で行う予定です。BUT、19日は平日なので、「街」は前の日の15日あたりに、30分程度、マリアに「ステージ」として「場」を貸していただけないでしょうか? 「カンパ」を集めるためではなくて、色紙に「励ましの一言」をみなさんで書いていただきたいのですが、いかがでしょうか? マリアさんからのメールを読んで、15日のライブを マリア相談室で発行している詩集「ひまわりの約束
」を少し紹介します。 勇士夢のつづきいきる希望を失い 夢をなくし 前に進むことができない 次は 骨髄移植支援ライブ でーす
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週刊「街ニュース」第241号(1997年9月30日発行)10.12 マリア・ライブマリアです。ご無沙汰しています。『チャンプルー街』の |
11.23 骨髄移植支援ライブ |
「街ニュース」244号(1997年10月17日発行) |
10月12日サンデー夕食会を兼ねて、来る11月23日(日)開かれる“骨髄移植支援コンサート”の前段としてマリアさんを招いて『チャンプルー街』でライブをしました。 |
マリアさんのライブを観て 板垣 俊弘(支援ライブ実行委員長) |
私にとって歌は、その時々、自分の心に入ってきて、折々、感動や生きる力を与えてくれるものでした。しかし今回のマリアさんの歌は衝撃的でした。死に直面した病と闘い、様々な治療の副作用に痛めつけられ、視力をも失ったマリアさんが渾身の力をこめて歌う唄声は、力強く、優しく澄んでいました。マイクスタンドに右手をそえて顔を上げて歌うその姿は“人が生きる”という事、“自分を生かす”という事を教えてくれる様に思われました。 骨髄移植支援ライブ11月23日(日) 午後3時スタート会場 沖縄料理店・チャンプルー街入場料 :1000円(カンパ代・軽食代含む)多くの方々の参加をお待ちしています! |
マリアさんからの手紙心に太陽を! 唇に歌を! |
“ニュース”ありがとうございます。 181号にマリアの写真も載っているそうで……とても照れくさいです。「ニュース」183号の「生きるということ『奇蹟のような人』」を(介助の人に)読んでもらいました。マリアにとっては人事ではありません。マリアは2年前に胃ガンになり全摘しましたので、現在胃袋はありません。胃ガンから肝臓や直腸にも少し転移していたため、大きな手術にはなりませんでしたが、少し切取りました。そして1年前、慢性だった骨髄性白血病が急性になり、今まで以上に苦しい闘病生活が続きました。 神様のお恵みで、父方の妹の骨髄を移植できることになりました。退院した現在、持病の心臓病もあり無理な活動はできませんが、仕事を生甲斐に頑張っています。 私が一番感謝しているのは、移植にOKしてくれた妹も勿論ですが、こんな自分をいつも励ましてくれた、恋人の存在です。どんな時もいつも心のそばにいてくれて、励ましてくれました。私は、「彼のために生きる」といってもおかしくありません。 闘病生活がとてもつらく「死んで楽になりたい」と思ったときも「僕のために頑張ってくれ」「一緒に幸せになろう」と言ってくれた彼がいなければ、今の私はありません。 「心に太陽を 唇に歌を」余命3ケ月と言われたときも、瞳を失ったときも、心で泣いて人前で元気に笑った自分が、マリアを・恋人を・友人を幸せにしたと思っています。自分の力を信じて、頑張っていきたいと思っています。いつでも「よかった」と言えるように、一生懸命生きていたいマリアの独り言でした。May all your dreams come true! |
支援ライブの報告11月23日「骨髄移植支援ライブ」が沖縄料理店・チャンプルー街に40人が参加して開かれました。その他、チケットを買って当日参加できなかった人、カンパをしてくれました人、松井さんのお父さんは、このライブのことがをタクシーに乗った時、運転手さんに話したら何とカンパをくれたそうです。松井さんの会社の人からもカンパをいただきました。沖縄料理店・チャンプルー街やリサイクルショップ「街」にもカンパ箱を置いてましたが、沢山の方々が寄付をしてくれました。多くの皆さんの温かいご支援と熱い思いによって今回の回の「支援ライブ」が実現しました。この場を借りて、深く感謝いたします! 参加者の飛び入りソング僕(ハネやん)と板垣さんが、マリアさんを自宅まで車で迎えに行き、チャンプルー街に戻ってきた時、すでに仁君が弾き語りを始めていた。まもなく吉崎健さん(ヨッシー)が登場。則子さんの司会で、いよいよ「支援ライブ」がスタート。オープニングで、ヨッシーが「遊び」「分かっているさ」「明日」「今日も一日」を唄いました。その後で参加者の飛びいり。金沢さん、片岡さん、岡本さん、拓ちゃん、珍宝堂のママ、田上さん、社長・中島さん、ほっとすぺーす練馬の岩元さん&ナベちゃん、鬼木さん、そして最後にハネやん。 松井さんの三線チャンプルー街のお客さんで「蛇皮線ママ」こと ヨッシー熱唱!!!チャンプルー街で録音したヨッシーの新カセット「新しい風」絶賛発売中! マリアさん 登場いよいよ、マリアさんの登場。辻さんのギターをバックに最初に「すべての人の心に花」を唄いました。 次に「ソング・フォー・ユー」、3曲目は映画「ボデーガード」のテーマでおなじみのホイットニー・ヒューストンの名曲「アイル・オールウェイズ・ラブ・ユー」。4曲目は岡本真夜の「トゥモロー」を熱唱。参加者は聞き惚れていました。 最後に「花」を参加者と一緒に大合唱してエンディング。感動的なライブで、中には感極まって泣き出す人もチラホラ。 なぜか突然、ベリーダンス!?!最後は、ヨッシーの職場の同僚・木村さんの踊りでした。なぜか突然、ベリーダンス。真っ赤な衣装を身にまとい、昔の冒険映画でおなじみのベリーダンスを披露しました。沖縄料理店でベリーダンス。ホント、チャンプルーやな。 |
マリアさんからのお礼のメール今日はどうもありがとうございました。お疲れさまでした。カンパ金の合計金額は、46850円でした。ありがとうございました。 体調が良ければ、明日、私も行きたかったのですが少し微熱がでてきたので、たぶん明日はダウンしているとおもいます。辻さんやヨッシーさんに「頑張って下さい」と宜しくお伝え下さい。 今日はこの辺で・・・又メール出します。 May all your dreams come true。 maria@net.email.ne.jp ★・。☆・。★・。☆・。★・。☆・。★ すみません、カンパ金の合計額にまちがいがありました。訂正後の合計金額は、51850円でした。 ありがとうございました。 「病院へ行こう」からの寄付支援ライブ、無事に終わったようで良かったですね。 遅くなりましたが、本日些少ですが寄付という事で送金しました。 「ピープル HOS」名義で10000円ですが、役立てて下さい。 ちょうど11/23は、HOS内で結婚したカップルの披露パーティで その時の参加者の会費から、少しずつ集めたモノです。 結婚祝いだったりするので、縁起もよいと思います☆ では、年の瀬色々と大変でしょうが、頑張ってくださいね。 ‖ sayuri@m8.people.or.jp 鳥羽さゆり・静御前(しじゅ☆)‖ 寄付の総額12月8日現在の「街」関係の寄付総額は、80.659円になりました。 参加者の感想「街」にたずさわつてみて(「関町ケアネットワーク」の電話相談員)、自分自身に感じるものがあり、今回、初めて参加しました。最初から関わってなかったので、馴染むためにも少し早く来ました。そして少しずつお客さんが来ました。顔なじみもいて段々なれてきました。 4時前にマリアさんが来て、ヨッシー、仁君、ヨッシーの歌がはじまり、皆少しずつ盛り上がっていきました。 そして、いよいよマリアさんの歌。私の耳は象さんになりました。素晴らしい歌声、そして心の奥で何か形容しがたいものを感じました。 ありがとう。 実行委員長の感謝の言葉私はいまだに、朝鮮料理屋の息子さんが白血病で亡くなったことを忘れられません。ですから骨髄移植の問題は簡単には話せません。 しかし、今回の支援ライブには、「チャンプルー街」に40名の人が集まったことは大変意義のあることだと思います。さまざまな人たちが、自分の思いで歌を唄い楽しい一時を過ごすことができました。そしてマリアさんの歌に励まされました。 ありがとう、マリアさん。 |
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