オープンスペース街&心の広場
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11月8日(水) アリ&ようこ、沖縄へ出発
8日の午前中、アリ&ようこちゃんが沖縄へ出発しました。夕方に到着して、国際通りの三越前で、まよなかしんやさんたちと那覇市長選・堀川候補を応援する街頭ライブをする予定です。明日の早朝は、首里「あごら」の前の儀保交差点で唄ってから、名護の「ジュゴンの家」へ向けて出発します。

 7日「チャンプルー」で、バスの運転手の金城さん、命どぅ宝ネットワークのお兄ちゃんたちの前で、アリちゃん初めて唄う「なぜ、沖縄に‥・」の練習を何度もしました。ヨッシーのこの新曲は、まよなかしんやさんが気に入ってくれて楽譜を送りました。全国で唄ってくれるそうです。
嘉陽沖にジュゴン1頭/施設局調査で初確認 更新2000年11月8日水1 1 : 18
 米軍普天間飛行場の名護市移設に関連した国指定天然記念物・ジュゴンの生息調査で、那覇防衛施設局は7日、名護市嘉陽の沖約1・5キロの海域でジュゴン(体長約3メートル)一頭が遊泳しているのを航空機から破認した、と発表した。同海域は、移設先の名護市辺野古沿岸から北東約10キロの地点。今回の生息調査でジュゴンが破認されたのは初めて。ジュゴン保護運動に取り組んでいるメンバーからは「即刻、移設作業を中止すべきだ」との声が上がっている。

 航空機による目視調査の5日目となる7日、国頭村東側の沿岸の調査に向かっていた小型航空機に乗り組んだ観測員が午前9時ごろ名護市嘉陽沖で泳いでいるジュゴンを確認。その後、ヘリコプターからビデオとカメラでジュゴンの姿を撮影した。国頭東岸部ではジュゴンは確認されなかった。 施設局は撮影したジュゴンの写真を7日深夜、報道各社に公開した。ビデオ映像と併せて解析作業を進めている。

 ジュゴンが確認されたことに、県は「ジュゴンの生息自体は既に破認されている」(幹部)として冷静に受け止めており、今後、三ヵ月程度予定されている調査の結果を踏まえて対応を検討する考えを示した。移設問題への影響について、同幹部は「現時点で、コメントできる話ではない」とした。

 県や名護市の要望を受け、防衛施設庁は小型航空機を用いた本島周辺海域での目視調査を10月30日から、ジュゴンがえさとする海藻が分布する藻場の潜水調査を6日から実施している。

岸本市長「時間掛け調査を」【名護】岸本建男名護市長は、今回の調査を予備的調査と受け止めた上で「生息が確認されているのだから、環境に影響を与えないことが何より大切。1年間なりシーズンなり、じっくり時間を掛けた調査を政府に求める」と、今後調査期間や方法などを具体的に政府に要望していく考えを示した。

 一方、ジュゴン保護基金委員会の東恩納琢磨事務局長は「政府の目で東海岸にジュゴンがいることが確認された。これで『東側にはジュゴンがいるので基地は造れない』と、米政府に言えるはずだ」と語気を強めた。

 また「季節によってジュゴンの生態は違うかもしれない。最低3年間は調査が必要」と述べ、「IUCN(国際自然保護連合)勧告採択で世界が注目している中、いいかげんな調査はできないはずだ」とクギを刺した。
11月9日(木) 新鮮 いわきの生さんま
 先月、インターネットで「街」を探し、訪ねてくれた福島の山田さん。リサイクルショップ計画どうなりましたか?僕たちの沖縄・名護の「ジュゴンの家」はオープン後、順調に行ってますよ。
 その山田さんが「いわきの生さんま」を送ってくれました。採れたて、ビチピチのさんま、「チャンプルー街」の夕食で食べさせていただきました。ホント、脂がのっていて、ホント、美昧しかったです。ゴチソウ様でした。感謝

さあ、秋刀魚のように、リサイクルショップ計画、脂にのって行きましよう。
アリ&ようこ、沖縄へ出発
 アリ&ようこちゃんは、唄は歌わずに宣伝隊をしたそうです。今日は名護に行ってから、明日・明後日、那覇でまよなかしんやさん、海勢頭豊さんたちと「歌の勝手連」をやるそうです。またシン君一人で「ジュゴンの家」の店番。 「ジュゴンの家』のパソコンが壊れたそうで、ここのホームページで臨時「ジュゴン日誌」をヤリマす。

11月7日(火)沖縄を愛し、平和・人権・自治・民主をめざす各団体・各位殿
那覇市長選を勝利させる
市民の連絡会(TEL866−0521)
世話人 金城睦 池宮城紀夫 島田正博 由井晶子

緊急要請

 那覇市長選挙の告示(11月5日)を目前にして、貴団体・各位におかれても、何かと気忙しい今日この頃と存じます。当会は10月15日に会を立ち上げて以来、教育福祉会館地下に事務所を置き、各戸ビラ入れ、ポスター張り等を、独自に「ほりかわ」勝利に向けて取り組んできました。

 明日、告示を前にしての点検の会議を持ったところ、結論は、「運動は弱く、ちぐはぐでかみあっておらず、このままでは危ない!」ということでした。勝つための方策として「県(知事)も保守(自民)、県都(那覇)までも保守(自民)になると日本政府に愚弄され大変になる」との潜在的な意識、庶民感覚があるので、これに火をつける活動が重要ということになり、そのために、地域の隅々、辻4に打って出て街頭宣伝を一斉に行なう事になりました。無数の街宣隊をつくることを選対本部(「市民の会」)に要請するとともに、当会は毎日、朝7:OO〜8:30(首里儀保か大道)、夕方17:30〜19:OO(三越前)に街宣を行ないます。その手始めとして5日(日)午後3時から5時まで三越前で行なう事にしています。

 今回の選挙は、沖縄の21世紀を決する重大な選挙であり、沖縄が日本政府の言いなりに基地を受け入れるかどうかが問われる選挙といえます。

 ほりかわ美智子さんは「県内移設反対」「軍港の浦添移設反対」を明確にして、自民党の翁長氏と対決しています。一方、翁長氏は、県議会での「一坪反戦地主など排除の陳情」を採択した時の自民党県連の幹事長であり、その責任を問う那覇市民162名連名による公開質問状に対しても回答せず、無責任に逃げ回っています。このように戦前のファシズムを思わせる人権感覚のない人の当選はどうしても阻止しなければならないと考えます。

 そこで、次の事を要請します、

1、当会が行なう街頭宣伝に参加すること。(参加者が多くなれば、分割して複数の場所で行なう)
2.行動に参加できない方でも、那覇市在住の知人、友人にほりかわ支持を訴えること。

すでに東京では上原成信さんたちが支援カンパで街頭宣伝に立っています。地元の我々こそ…!皆様のご協力をお願いし要請する次第です。
ハネやん&則子、無事東京に
 昨夜、ハネやん&則子は東京に戻ってきました。アリ&ようこちゃん、ヨッシー、ミヤちゃん、明子ちゃんが待っていました。7日から『チャンプルー』で働いています。

11月5日(日)アイヌ民族料理を食べる会
 今日は、アイヌモシリから山本一昭さんが来て、アイヌ料理を食べる会をしました。「鮭のチャンチャン焼き」じゃがいも、ごぼう、いろんな野菜と、鮭のアラを、塩、味噌で味付けした汁「オハウ」。山本ー昭さんと一緒に、チャンプルーのシェフありちゃん、そして、富田さん、ジンくんも鮭をさぱいた。出刃包丁で軍手をして、団ボールの上で大胆にさばく。鮭はとってからすぐ内蔵をとって、塩につけて冷凍する。北海道直送のとても新鮮な鮭で、ありちゃんは‐昭さんから教えてもらって、いちばんおいしい鮭の心臓を、厨房でこっそり食べた。

 そして、今日はMICKのコンサートと二本立て。料理がでてくるのを待ちきれないお客さんに、MICKが本番前のミニコンサート。

 料理がやっとできて、できたてアツアツの鮭と、オハウを、バターと醤油だけの味付けで食べる。とってもおいしい。アイヌの民族音楽をバックに流しながら、一昭さんとー緒に来たピリカモシリ全国実の人達がアイヌの踊りを披露する。お客さんみんなで真似して、輪になって踊った。

 今度は、MICKが本番ライブ。声援には、覚えたてのアイヌの言葉で答える。その圧倒的迫力に、みんな聞き入った。一部、二部の最後は「すべての人の心に花を」。「すべて武器を楽器に」という想いが届いたのか、みんなで大合唱になった。

 一昭さんも、アイヌ民族の楽器「ムックリ」をみんなの前で披露。みんなも早速買ったムックリで真似してみる。なかなか音が出ない。MICKは覚えが早くて、早速マイクの前で披露してました。

11月3日(木) 全生園のお祭り
 今日は公休日でリサイクルショップ「街」はお休み。みやちゃんがマックの散歩に行ってくれます。

 散歩を終えたみやちゃんと、チャンプルーで待ち合わせてヨッシー、ありちゃん、ようこさんで向かった所は東村山市にある全生園(ぜんしようえん)。ハンセン病の療養施設です。そこで今日お祭りがあるのでみんなでいきました。

 小雨にもかかわらず、やきそば、たこやき、つきたてのお餅、などなど、いろんな食べ物を目の前にしてみんなワクワク!看護学生や、各病棟、地域の人たちが店を出して、とっても活気がありました。地元の子供たちが披露してくれた和太鼓の音にみやちゃんものっていました。このお祭りで恒例のくじを私たちもひきました。たくさんの人が行列になっていました。ありちゃんとヨッシーは箱ティッシュが当たりました!みやちゃんとようこさんはシクラメンの鉢植えが当たりました!

 そのあと焼き島をたべていると国本さんに会いました。(国本さんは「すべての命のチャンプラリズム」でハンセン病についてアピールをしていただきました。今毎日、沖縄で10区の会の人たちが岸本市長へ届けているプレゼントにもメッセージをよせていただきました。「人間が人間として生きる権利を何人(なんぴと)もうばうことはできない」と)国本さんたちは、法律でハンセン病の人から人権を奪った国にたいして裁判を起こしています。今発売中のサンデー毎日に記事がのっています。

 私たちは国本さんのお宅までご一緒しました。国本さんが20年育てている藤棚のようなたくさんのキーウイやピラカンサを見ながら話をしました。「キーウイはみんなにあげるんだけれど、このままだとかたいので林檎といっしょにしてうれさせるとおいしく食べられるよ、キーウイには雄と雌があって、花の時期は受粉させるのを怠るとみがならないんだよ」、と国本さん。「国本さんが蜜蜂になって受粉させるんだ」というと笑っていました。そのあと国本さんが陶芸でつくった傘たてと表札を見せていただきました。「自慢するわけじゃないけどみてほしいんだjといいながらこれらの物は妻とー緒に作った世界にたったひとつの物なんだと説明してくれる国本さんの話を聞きながら、今日もいい一日だなあと思いました。

11月2日(水)ハッチーハウス管理人
今日からハッチーがハウスの管理人をします‥ということでチャンプルーで夕食を食べるメンバーが一人増えました。家族じやないけれど大家族のようにみんなで食べる夕食はおいしいです!どなたでもどうぞ!(その日のお昼までに予約して下さい)
高見裁判最高裁超反動差別決定を弾劾する。
00/11/05
私たちは許さない 最高裁上告棄却
2000・10・25高見記

高見最高裁 超反動差別決定を弾劾する。

10.24に最高裁決定(10.19付け)郵送到着しました。反動差別判決。上告棄却です。
私たちはこのような判決に屈服するものではないし、差別判決を弾劾し、処分撤回・現職奪還まで闘うことを宣言します。職場にこそ処分撤回・現職奪還の力があります。全逓西阪神支部・芦屋分会の組合員の力で現職奪還を勝取ることです。

判決・決定文の全文です。たったこれだけの判決です。徹底的に糾弾します。
平成一二年−○月一九日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 井嶋―友
裁判官 藤井正雄
裁判官 大出峻郎
裁判官 町田
以上。

判決に腹が立つ点その1
たったこれだけの判決で人の人生を決めていることにまず腹が立ちます。
こちらは人生をかけて闘っているのです。違憲ではないというなら、上告理由書の中身について、具体的に検討して、どこがどう違憲でないと言えばいいではないですか。「精神障害者」であることを理由とした免職は平等原則に反しており、憲法違反であることは明らかなのです。ある人をこの人は「精神障害者」だから差別するということが憲法上許されるはずがありません。そんなことを許す憲法なのでしょうか。実際に高見免職で行なわれたのはそういうことなのです。高裁判決が障害者雇用促進法にー言も触れられなかったように、最高裁も具体的中身につい
て述べれば、憲法違反は明らかであり、違憲判決を下すしかないから、具体的中身について一言も述べなかったということだと思います。当局の免職を追認するという結論がまずあり、それを行うという極めて政治的判決であることは明らかです。

腹が立つ点その2
法令違反があってもかまわないとしていることを許すことはできません。民事訴訟法をたてにとって、法令違反があってもかまわないとしていることです。高裁判決は、明らかに障害者雇用促進法に違反しています。最高裁は、その法令違反があることを前提として、しかし、法令違反があってもかまわないとしているのです。これでは正義は一体どこにあるのでしょうか。法律に反したことがそのまままかり通るというのでは、違法免職のやりたいぼうだいではないですか。当局が法律に反した免職を行なったことは神戸地裁判決によって完全に明らかなのです。大阪高裁は、障害者雇用促進法に一言も触れないという形で、法律違反を容認した差別判決を下しました。それなら最高裁は、この法律違反を正す場でなければならないのです。当然のことです。ところが最高裁は法律違反があっても判決を維持するという形で、差別を行っているのです。障害者雇用促進法に明らかに違反した免職を、法律違反があってもかまわないのだと宣言したということなのです。ここには「障害者」を差別・抹殺するという明らかなる国家意志が働いています。

腹が立つ点そ・の3
「障害者」差別・抹殺の国家意志があるということを声を大にして弾劾します。
最高裁判決は、「障害者」差別があってもそれを容認するという判決であることは明らかです。上告理由書に一言も触れないという形で、また、法律違反の判決でもかまわないという形で、「障害者」差別免職を完全に容認したということです。言うまでもなく、最高裁とは、国家意志を発動する機関です。三権分立とは、ブルジョワジーが国民を統治するための方法であり、最高裁は国家の統治機関です。そこに国家意志が働いていること、ブルジョワジーの国民統治の意志が働いていることは言うまでもありません。明らかに、国家意志として、「障害者」を差別的に職場から排除するという意志、障害者雇用促進法など守る必要はないのだという国家意志があるということです。

私たちは国家を相手に勝負しようとしてきました。国家に対して法律を守れということを訴えてきました。ところが国家の側は、自分たちの作った法律にさえ従う必要はないと宣言したのです。ここには福祉ということに対する原理的転換が働いています。障害者雇用促進法という福祉立法に対して、いまやそれを実施する意思はないという立場に移行したということです。福祉法を実質的に廃止するということが今の国家意志だということです。

腹の立つ点その4
ここには、憲法改悪による福祉の全廃攻撃が働いています。
介護保険法は、戦後憲法の国家による福祉という考え方を原理的に転換し、廃止しました。憲法25条による「措置制度」として、福祉を国家の義務としていたことに対して、「措置から契約に」として、福祉を個人の責任に変えるという大転換攻撃を加えてきたのです。
読売改憲試案ではもっと明確に憲法改悪を述べています。その中では「福祉は国民の努力による」として、国家による福祉という考え方を原理的に転換しているのです。
国家にとってもはや障害者雇用促進法はじやまものになっているということであり、実質的骨抜きを行ない、法律に従う義務はないとしているということです。福祉をブルジョワジーに義務付けたのが障害者雇用促進法です。ところがいまの世界恐慌過程、日本発の世界恐慌という事態を前にして、もはや福祉に使う金はない、福祉全廃を行なう、ブルジョワジーの福祉のための支出の義務は廃止するということなのです。

腹の立つ点その5
大阪高裁の反動差別判決が維持されたということは重大な事態です。
「障害者雇用のための職場整備の義務はない」『障害者に働く権利はない」という高裁判決が確定判決となったということです。「障害者」が普通に社会で生きる権利はもはやないということです。「障害者」は年金か生活保護の細々とした生活を白ということです。「障害者」が社套参加し、社会の中で共生するということは不可能となりました。このような最高裁判決が、それで終わりということにしてはなりません。あらゆる方法で、最高裁判決に対して、再審を請求する闘いを続けたいと思います。

職場闘争にこそ現職奪還の力がある
裁判闘争の上で、職場闘争にこそ処分撤回、現職奪還の力があるということをはっきりさせましょう。動労千葉の組合員で裁判に負けたけれど現職奪還を勝ち取ったという例があります。
今までの職場門前闘争にも明らかなように、芦屋分会の組合員が高見に職場に戻ってほしいと思っているということが何よりの力になるということです。職場間争で、当局に対する階級的闘いを実現することが当局にとって何よりのダメージとなるということです。当局にとってもっともダメージの大きい闘いを実現することが免職撤回をさせる力となります。芦屋分会組合員の力で高見輪職場に戻すという闘いをなんとしても実現しましょう。

労働者階級の総力で闘おう
さらに、労働者階級の総力を挙げた闘いを実現することです。最高裁署名はすでに14500名集まり、最終的集約では16000名集まろうとしています。この労働者階級の階級的感性に依拠した処分撤回闘争を構築することだと思います。労働者階級の闘いは決して死んではいないということが証明されています。私たちは16000名の労働者の総意でもって免職撤回まで闘います。
さらなる労働者階級の総決起を実現し、何よりも国鉄決戦、郵政公社化=民営化阻止の階級決戦のただなかで、高見免職撤回を全労働者階級に呼びかけて、階級闘争の再構築でもって闘いたいと思います。

当該は闘う
私は当該として、高見闘争の勝利すなわち、「障害者」に憲法を保障させ、労働する権利を認めさせるまで断固闘います。
多くの皆さんに支えられての闘争ですが、多くの支援にこたえる闘いを断固やりぬきます。何よりも、人間として、労働者としての怒りを原点に、敵に対する怒りを燃やし、敵を打ち倒すまでなんとしても、石にかじりついても闘うことを誓います。

多<の支援者の皆さん、全逓芦屋分会の皆さん。
共に勝利するまで闘いましょう。

11月1日 ありちやん!?の三線教室
 今日は、街にピースボートの人が、ポスターを貼らせて下さいという若者が来ました。せっかく来たのだから、ミーティングに参加しませんかと誘って、話をしました。「なんで世界一周してるのか」と聞いたら「自分はスポーツが好きだから、いろんな国のスポーツを通じて人と人がふれあう機会をつくって、戦争のない世の中にしたい」と語ってくれました。わたしたちも、沖縄のジュゴンの家の話や、街の事を話しました。結局一時間近くみんなで話をしました。

 今日はとってもかわいい女性2人がやってきた。
水曜日に三線教室があるからだ。だけど今日はカーミーズが用事で来ないのでお休み。それをしらなかった彼女たちは今日、三線教室があると思ってきてくれたのです。2人は以前、チャンプルーにお昼ご飯を食べに来たウチナンチュで、そのとき富田さんとちゆ−に話し掛けられ、三線教室にこない?と口説かれてやってきたのです。

 せっかく来てくれたのだから‥・三線をとりだしてようこさんがふたりに渡しました。料理を作り終えー段落したありちゃんが知ってる範囲で教えることに!
いずみさんと桂さんは熱心に練習! すっかりはまってしまいました。お客さんの知念さんもー緒に教えてくれて、ありちゃん&知念さんの新コンビ!誕生!?(知念さんは照れて三線を弾くことはなかったけれど‥・アドバイスをくれました)

それから沖縄の話、ジュゴンの家の話などしました。
いずみさんは今月おばあちゃんの長寿のお祝いで沖縄に帰省するそうです。テャンプルーの店内に貼ってある沖縄にどれだけ基地があるかをえがいた地図に乗っている写真に自分の家の近くが写っていたので懐かしそうに見ていました。桂さんは自分のふるさとのエイサーの話や、沖縄にいくなら自分の実家に行くとおばあちゃんがお茶をごちそうしてくれるよ!といってくれました。

そのあといずみさん&桂さんはスケジュール帳をみながら三線教室に参加できる日をチェックしてました。

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