オープンスペース街&心の広場
2000年8月
7月Aへ 9月@

8/30 8月30日のチャンプルー  
 お昼のチャンプルー(カフェ・チャンプルー)はハネやんが沖縄にいっているのでありちゃんとじんくんのコンビでこの一週間やってきました。 とってもいいコンビです!!  お客さんがいっぱいの日でも、2人でやってのけています。ジン君のエプロン姿も板についてきました。

 夜は、ヨッシーと沖縄料理店チャンプルーのライブ!!
なんと、ヨッシーは新曲を2曲も披露してくれました!!
 「ファシズムの風が吹き始めた」と原子力発電に対する歌「げげげ」です!!
 大賀さんの紹介で先週チャンプルーにライブに来た望月さんは東海村の原発事故などの話をしてくれて、その夜聞いた話から、もう歌を作ってしまうヨッシーは、ほんとうにスゴイ!!!
 ヨッシーの歌が聞きたい方は、チャンプルーまで!!
 ヨッシーは水〜金、チャンプルーでライブをやりま〜す!!

 みやちゃんが、口をひらけば「のりこちゃん、のりこちゃん」というので、則子さんがいる沖縄のジュゴンの家に電話をしました。則子さん、ハネやんの声がきけてみやちゃんとっても嬉しそう!! ハネやんたちが沖縄に行ってる間も、みやちゃんがいてくれるから、サンデー夕食会もできたし・・・ほんとうにみやちゃんさまさまです。

 ハネやん、のりこさん、みやちゃんと一緒に、帰ってくるのをまっていまーす!!
 せいちゃんもはやくチャンプルーに来て下さいね!!ありちゃんが待っています!!


8/29 8月29日(火)の街&チャンプルー
 リサイクルショップは昨日から「夏物一掃100円セール」です!朝から、お客さんがいっぱい! たくさん買い物をして一度では持ってかえれず、何往復かするお客さんもいました。一日のうちに3回も買い物に来るお客さんも!このセールは、明日までです!! この3日間で夏物を売り尽くしたら、店内は秋物にかわります。・・・が、まだまだ東京は暑いです。 チャンプルーは開店と同時にお客さんが入ってきて、7時には満席!!沖縄によくいくというお2人。伊江島のヌチドゥタカラ反戦平和資料館をたずね、謝花(じゃはな)さんのお話をきいたり、海と風の宿にも泊まったことがあるという人でした。Mickのポスターを見て、「ここでライブやるんですか?」。なんとチャンプルーでライブをやっているMickのことも知っているということでした。
 このまえ来て下さった近くの病院ではたらく看護婦さんは、前回はじめて来て、ヨッシーのライブをきいたりして、チャンプルーがとってもきにいったらしく、お友達を連れてきて下さいました。

 家族でたのしく食事にきてくださったお客さんは先月初めて沖縄に行ったとのこと。話を聞くと、お兄さんが沖縄で戦死し、お参りにいってきたのだそうです。平和の礎に刻まれたお兄さんの名前の前にいってきたそうです。 彼女は子供から高齢者まで、近くの人から、新聞配達のお兄ちゃんまで、「ちょっとお茶をのんでいかないかね?」と声をかけ、彼女の家にはいつも人が集まっているそうです。
 近くの子供の面倒をみたりしていたので、その子たちからも「おばあちゃん!おばあちゃん!」といって慕われているようです。 幼い頃に田舎で育ち、人にお茶や食事を振る舞っていた母親を見て育ったおかげで、自分も自然にそうしているのだといっていました。
 リサイクルショップ街に通じるものがあるなぁと思いました。いつも野菜チャンプルーがゴーヤチャンプルーを食べに来るお兄さん、久しぶりに来てくれて、日焼けしているので、話をすると、素潜りをしたりして、焼けたらしく、沖縄のジュゴンの家の話をすると、興味深く聞いていました。
 そのあと、おっさんが来て、お客さんが帰った後、おっさんとゆっくんとありちゃんと私(ようこ)で話をして帰りました。


8/25 8月25日の街&チャンプルー
  街では、来週の月曜日から、夏物一掃100円セールが行われます。それに備えて、紙袋の整理や店内整理をみんなでしました。最近街では、自主ミーティングをやっています。3時半を過ぎると、話をしたい人が、声をかけてミーティングをはじめます。今日のミーティングは、入院先から外泊で街へ遊びに来た元メンバーのダイスケさんも加わって、沖縄にいるハネやんたちのことなどを話しました。その時、グッドタイミングで沖縄の則子さんから電話がかかってきました。とっても元気そうな声で、ジュゴンの家も決まりそうだとのこと。
(詳しくはジュゴンの家日誌をみてください! 「ジュゴンの家」日誌 )

  それと、ジュゴンの家の振り込み口座ができました。
さくら銀行 武蔵関支店 店番 665   
口座番号6607513 口座名義 ジュゴンの家

 今日のチャンプルーは、ヨッシーと沖縄料理店チャンプルーズが陽和病院の夏祭に演奏にいったので、チャンプルーはありちゃんとようこでほそぼそとやっていました。 ・・・そうしていると、はるかかなたさんが来店、ジュゴンの家の賛助会員になってくださいました。・・・ブライアン森さんが来店、はるかかなたさんのリクエストで森さんのライブがはじまりました!国分寺からきてくださったご夫婦や結婚祝い&送別会のためにチャンプルーで食事をしている若者のグループ、関町から近いうちに引っ越す予定で、前から気になっていたチャンプルーに食事に来たカップル、みんなで盛り上がっていた所へ、ヨッシー率いるチャンプルーズが帰ってきて、ありちゃんも加わって夏祭の勢いで沖縄料理店チャンプルーズのライブへ突入!!、洋平くんも久しぶりにヨッシーと一緒にうたって、たのしそうでした!!夏祭から一緒に帰ってきた中馬さん、富田さんも、チャンプルーズのライブにノリノリ!! 特に「介護保険」(ジン君がリードボーカル)は、皆に大ウケでした!!国分寺からきたご夫婦は、親戚に心の病の人がいて、そのことでチャンプルーにきました。「こんなに楽しいなら早くくればよかった!」というほど、チャンプルーナイトを満喫して帰っていきました!まず、自分が楽しむことですね!!! 今日も、いろんな人間が集まって、飲んで食べて唄って踊って話して・・・たのしかった!!


8/23 共同作業所「やなぎ苑」 
私達初めまして。
私は、北九州市門司区の 共同作業所「やなぎ苑」のk’sと申します。
できれば相互リンクを張 っていただければと思います。よろしくお願いします。
HP http://www.alpha-net.ne.jp/users2/yanagien/
mail yanagien@m13.alpha-net.ne.jp
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APFSの筑波です。
 8月27日に超過滞在になっている外国籍の子どもと日本の子どもの討論会を予定しています。6月に不許可になった家族及び、7月に出頭した7家族の子どもたちが中心になって、15名前後の外国籍の子どもたちとその友人(日本人)たちが参加します。この場で出た話を文章にまとめ、翌日、法務省への申し入れも予定しています。 こちらに参加してくれる日本人の子どもたち(高校生くらいまで)を募集しています。
子どもたちの呼びかけ文を流しますので興味関心のありそうなかた、子どもに関するサークルなどを開いているかたに転送いただけたら、幸いです。もちろん、日本の子どもだけではなく、外国籍の子どもの参加も大歓迎です。なお、場所等の詳細は直接お問い合わせください。また、27日の討論会は会場の都合で、子どもの引率者以外の大人のかたのご参加は基本的にお断りしておりますので、あらかじめご了承ください。
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 知っていますか?
 オーバースティの子どもたちのことを 〜一緒に話をしてみませんか?
  日本で生活している私たちオーバースティの子どもたちと〜 

 私たちはオーバースティ(超過滞在)の外国人の子どもです。小さなときにお父さんやお母さんに連れられて日本に来ました。妹や弟のなかには日本で生まれた子どももいます。両親の都合で日本に来ましたが、両親がオーバースティになったため、私たちもオーバースティとなってしまいました。 私たちは日本の小学校や中学校に通っています。日本人の友だちもたくさんできて、いろいろなことを勉強しています。でも本当はオーバースティなので、日本で生活をしていてはいけないことになっているのです。だから、警察や入国管理局の人に捕まったら、勉強など大切なことがぜんぶ中途半端のまま、自分の国に帰らなければなりません。私たちのは警察や入国管理局の人に捕まる心配がないように、ビザをもらって日本で生活をしていきたいのです。

 今、日本には25万1千人のオーバースティの外国人がいます。その1万2千人は私たちと同じ、18歳以下の子どもたちだとききます。オーバースティで日本に暮らしている子どもの今の気持ちを多くの人に知ってもらいたいと、8月27日の夜に討論会を開きます。次の日の28日には法務省に行って法務大臣に子どもたちの声を聞いてもらいたいと思っています。

 去年9月1日に法務大臣から日本に住む許可をもらうためにオーバースティの外国人5家族・21名が入国管理局にいきました。この中には9名の子どもたちも含まれていました。今年の2月にはその決定が出て、16名の人たちが日本にいてもよいことになりました。この時は8名の子どもたちも許可をもらいました。それまではオーバースティということでいろいろと悩んでしましたが、滞在を正式に認められたことで私たち子どもたちはようやく何の心配もなく安心して日本で暮らせるのだと、涙を流して喜びました。

 去年の12月27日にも他の5家族・17名のオーバースティの外国人が法務大臣の特別許可を求めて出頭しました。この中には、7名の子どもも含まれていました。今年6月30日に突然法務大臣のから、1家族4名には滞在する許可が出されましたが、その他の13名には認められませんでした。そして3家族のお父さんは入国管理局に収容され、離ればなれの生活が続いています。これから裁判の場で法務大臣の決定がおかしいということを訴えていくことになりました。

 この問題は日本の子どもたちにはあまり関係のないことなので、よくわからないと思います。でも8月27日の討論会では、私たちとみんなに今の気持ちを伝え、みんなの考えも聞いてみたいです。
 ぜひ、討論会に参加して、次の日に一緒に法務省に行ってください。参加を希望する人は連絡下さい。
日 時 8月27日(日) 午後6時から午後8時30分まで
場 所 下記にご連絡ください 連 絡 東京都板橋区大山東町24−16 TEL03-3964-8739/FAX03-3579-0197      mailto:apfs@jca.apc.org     ASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)
********************************
TSUKUBA kimie A.P.F.S. (ASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY)
tsukuba@jca.apc.org   
http://www.jca.apc.org/apfs/
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8月23日のチャンプルー
 今日は、望月彰さんと、ヨッシー&沖縄料理店チャンプルーの、ジョイントライブがありました。望月彰さんは、原子力発電所の問題を熱く語る人です。今度9月9日に行われる第3回心の叫びコンサートにヨッシー、まよなかしんやさんと共に、出演します。第1回から参加しているそうです。9月30日には、文京区でも唄います。
 原子力発電所というのは、沖縄の基地と同じだと言いました。原子力発電は、火力発電や風力発電よりコストがとっても高いそうです。原発を推進してる国は今では日本だけ。原発はコストが安いから使っていると思い込んでたのに、びっくりしました。その他、沖縄の民謡や、井乃川巨さんの詩に曲をつけて唄っていました。ぜひ、またチャンプルーで、ライブ&語りを聞きたいです。今日の沖縄料理店チャンプルーズは、ゆっくんの「わかちあいたい」仁くんの「介護保険」ニューバージョンでした。ありちゃん、ようこさんが沖縄に行ってる間に、パワーアップしてました。


8/12 「街」「チャンプルー」は夏休みでーす

「街」「チャンプルー」とも、営業は11日で終り、夏休みに入りまーす。
 「街」は12日〜17日まで。「チャンプルー」は12日から22日(沖縄からの飛行機チケットが取れなかったので)まで閉店します。でも、夏休みどこも行かない人が、「チャンプルー」で営業でなくて店にいてアリ&ようこちゃんの帰りを待っています。

 当分、この伝言板も夏休みです。では皆さん良い夏休みを!


8/11 えばっちからのメール

 
沖縄に《街》ができちゃうの?
えばっち会員になって、来年こそは沖縄行こうかな。
帰らなくなっちゃったりなんかして。
 みなさん、残暑厳しき折り御身御身体ご自愛のほどを!!!!                 
        えばっちより


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前進友の会・やすらぎの里

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PS 昨日の伝言板にあったけど、アリ&ようこちゃんは、沖縄・辺野古のトマさんの所(一応、仮の「ハウス街・沖縄(ジュゴンの家)」に居候しながら手頃な物件を探しているよ。15日からはヨッシー・則子さん・ハネやんも合流しまーす。
  ハウス街・沖縄(ジュゴンの家)の賛助会員になると無料で泊まれる特典付きだよーっ。那覇空港に送迎もする予定。それに「チャンプルー企画」に頼むと格安チケットも買えるよーっ。


「街」店頭ゲリラ・ライブ
 この数日「街」の前では連日、Mickがライブをしています。10日はブライアン森も参加。ブライアンは商店街の縁日に呼ばれる予定です。

  「沖縄料理店・チャンプルーズ」ライブ予定
8月15日〜9月2日 新宿 
多文化探検隊 沖縄料理店チャンプルーズ・ハプニング・ライブ
 
わたし達は ここで生きている。 
 多文化・多民族の街・新宿・歌舞伎町・大久保から世界へ「共生」のメッセージをおくろう!

8月25日(金)午後5時〜8時。
陽和病院夏祭り ヨッシーと沖縄料理店・チャンプルーズ
 俺は売れないロツクンローラーを絶叫してくるぜ! 

8月27日(日)午後1時〜3時。
関町商店街縁日 ブライアン森&沖縄料理店・チャンプルーズ
 地域での地道な活動もしていきます。

9月9日(土)午後6時半から 目黒区福祉センターホール
「心の叫び」第3回コンサート 主催:目黒精神保健を考える会(詳細は後日)
 ヨッシーと沖縄料理店チャンプルーズ、まよなかしんや、the琉球ネシアンズ、望月彰・竹内洋子

9月3日(日)
石原都知事・自衛隊治安出動演習 抗議ゲリラライブ 
 過激な場でも頑張ります。
2001年2月下旬 沖縄料理店・チャンプルーズ別働隊 
キューバ遠征ライブ(ほとんど決定)


8/10 沖縄・コバルト荘から
 ハネやん、則子さん、とみたさん、仁君、ちゅーまさん、みなさん、なんとか無事に沖縄に着きました・・・のでご安心を!
 今日はコバルト荘に夕方つきました。 明日はコバルト荘の照屋さんがいっしょにまわって家を探すのを手伝ってくれることになりました。
  あさって以降は名護・辺野古をまわってさがします。地元の人たちと話をしにいきます。

では ようこ  


8/9 アリ&ようこちゃん、沖縄へ
 アリ&ようこちゃんは、9日午前、ハウス街・沖縄(ジュゴンの家)のオープンに向けて沖縄へ飛び立ちました。沖縄料理店「チャンプルー」は、ジン君・ユッ君・則子さん・ハネやんと、昼間は「街」のメンバーが12日まで営業します。13日〜17日(アリちゃんたちが帰りの飛行機のチケットを取れた場合。取れないと後にズレます)まで夏休みにさせて下さい。 --------------------------------------------------------------------------------
前進友の会・やすらぎの里の夏休み予定
みなさぁーーーーーん
すみましぇーーーーん
やすらぎの里としては 8月12日土曜日から 20日の日曜日までお休みを頂く事になりました。
でもでも 友の会として 16日水曜日17日木曜日の両日の午後はみんなの部屋を開ける事としました。
愉しみまショー――う!!!!

京都市山科区日ノ岡坂脇町7-5 日ノ岡荘2階    
前進友の会みんなの部屋 電話075-591-7926 fax7925
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前進友の会・やすらぎの里 zensin@mue.biglobe.ne.jp
http://www2.plala.or.jp/moro/home.html
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8/8 Mick/「街」店頭ライブ
 Mickが娘のリンちゃんを連れて「街」にやってきた。みんなでオヤツのかき氷を食べてから、Mickの「街」店頭ゲリラライブが始まった。Mickの大きくて野太い歌声が駅前に響く。全国(青森県以外の)と外国の路上で唄ってきた実力を感じる。「街」のお客さんが、次々とギターケースの中にカンパを入れて行く。短時間の内に、聴く人の心をとらえて行くのはさすがだ。

 フィリピン人の家族が集団で買い物に来た。赤ちゃんを抱いた日本語の分からないおばあちゃんが椅子に座ってライブを聴く。右足がリズムを取っている。通称「街」南大泉地区担当のAさんが自転車でやってきた。椅子に座り聞いていく。アイスクリーム屋の店員が、焼き鳥屋のおばちゃんが、道往く人たちが立ち止まって聴いている。70才を越えたおばあちゃんが何か言葉をかけながら千円札をカンパする。第1部・第2部を終え、今日は雷・大雨注意報が出ているが、まだ雨は振り出していない。

 元「街」のボランティアだったMさんが大量のビールとジュースを差し入れてくれた。 月曜は「チャンプルー」の定休日。みんなで食事にでも行こうと思っていたが、路上は涼しいしので、ここままライブを続けることにし、店の荷物を片付ける
「街」の反対側に10個ほどのイスを並べテーブルを路上に置く。焼き鳥屋に焼き鳥を注文し、駅前のスーパーからお稲荷さん・鶏の唐揚げ・ワカサギのマリネ・イカ焼き・ゲソ焼き・枝豆などの料理が並んだ。さて第3部の始まり。
 最初はユッ君が唄う。声が出ている。6月以降の沖縄料理店・チャンプルーズのゲリラライブの経験の成果だなぁ。次にアリちゃんが唄う。通勤帰りの人たちが見ている。ビルの屋上でも3人の人が聴いていた。フィリピン人のボブ、「街」のお客さん、「チャンプルー」のお客さん・・・一緒にビールを飲んだり・カンパをくれたり。。

 再び、Mickの登場。娘のリンちゃんは眠たくなって路上に置かれた赤ちゃん籠の中でスヤスヤ。「街」の前には4基の簡易照明の灯がともった。犬のマックも麟太郎も聴いている。仕事帰りのサラリーマンも立ち止まって聴いている。そして延々とMickライブが続いて行った・・・突如、稲光が光る。そろそろ雷雨が来そうな気配なのでテーブルの料理を片付けるがMickは唄いつづける。雨が降ろうが・雷が鳴ろうが・・・突然雷鳴轟き、全ての照明が消えた。付いているのは駅前のスーパーの予備照明だけで、あたりは真っ暗くら。それでもMickは唄っていた。そして雨が振ってきたので終了した途端に、天に穴が空いたと思うほどの集中豪雨。間一髪セーフであった。
 その後は「街」の2階に会場を移して飲み会を続けたのであります。Mick曰く「いろんな所で唄ってきたけど、こんな面白い場所は初めてだ。このパワーはどこからくるの?」とか。「街」の店頭ライブ史上初めてカンパが一万円を越えました。イヤーッ、歌の力って凄いね。


8/6 サンデー夕食会&ミックライブ
 
8月中旬のサンデー夕食会では、かつての侵略戦争のことを考え、平和を願うために、毎年「水団(スイトン)」を食べることにしている。
 今年は15日のサンデー夕食会には、みんなが沖縄に行っているので6日に作ることにした。でもスイトンといっても、昔ハネやんたちが食べた具のほとんど入ってない団子汁でなく、豚汁かケンチン汁の中に小麦粉を練ったパスタが入っていると考えたほうがいいね。

 
1945.8.15の敗戦から55年経って日本人の心の中から「戦争反対」の思いはますます風化していって気がする。一杯のスイトンから私たちは、戦争につながる全ての動向に反対をしていこうと強く決意しました。その想いで、「街」は沖縄にハウス街・沖縄(ジュゴンの家)を作る。サンデー夕食会の後、月1度のMickのライブがありました

 チャンプルーの壁画
 午後、ミヤちゃんとハネやんが「チャンプルー街」のカウンターの上の壁を水色のペンキで塗りました。海の中のイメージです。そこにアリちゃん・ようこちゃんが、ジュゴン・亀・イラブー・カニ・マンボウなどの色鮮やかな魚たちの絵を描きました。まるで、海の中にいるような、はたまた銭湯の壁画を見ているような気分です。最近、「チャンプルー」の店内はお金をかけずにリニューアルされています。一度、見に来て下さいね。


8/5 えばっちからのメール

故障していた掲示板が はねやんのおかげをもちまして、
掲示板が新しくなりましたぁー――
また、見てもてくださりませぇーーーーー
http://www67.tcup.com/6729/ebata.html

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前進友の会・やすらぎの里
http://www1.plala.or.jp/akahane/zensin@mue.biglobe.ne.jp
http://www2.plala.or.jp/moro/home.html

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はじめまして。こんにちは。荒川ひまわり作業所です

さて、勝手なお願いなのですが 私どもの作業所でホームページを作成しているですが、貴作業所のホームページのリンク集に、是非うちの作業所のホームページへのリンクを貼らせていただけないかと思い、メールしました。 うちの作業所のホームページは今何人の人が見ているというカウンターをつけていないので、 何人の人に見ていただいているか分からないのですが、貴作業所のものは他作業所に較べて圧倒的に数が多いので、驚きました。 うちの作業所のホームページにもリンク集はあるのですが、次回の更新時期はきっちり11月と決まってしまっているので、多分11月くらいになったら貴作業所のホームページへのリンクを貼らせていただきたいと思います。もしホームページづくりのコツみたいなものがあったら教えてください。荒川ひまわり作業所
http://www.applix.co.jp/himawari
 http://www1.plala.or.jp/akahane/arahima@ma3.justnet.ne.jp


8/4 8/4 知念良吉ライブ・イン・チャンプルー
午後7時 チャージ1500円


我った〜
人魚
を探してます
   アトラクション
売店募集
スタッフ募集
アイデア募集
ジュゴンが住める環境を作ろう!!
人魚となって、
わたしたちと
ジュゴンが住みたくなる海を
つくろう。

◆日 時◆200027(
      午前10時〜午後3時
◆場 所◆沖縄、名護東海岸、
瀬嵩海岸にて
◆参加費◆小・中 300円
       高・大学 500円
       大人 1,000円(予定)
協賛:ジュゴン保護基金
連絡先:トマ・カズミ
0980−55−2870
090−2518−7765 まで

8/3 ハウス街・沖縄(ジュゴンの家)       
賛助会員になってください
                                                                    

 「街」では、新しい基地が作られようとしている沖縄・辺野古に「ハウス街・沖縄」(ジュゴンの家)をオープンすることにしました。

「新しい基地はいらない、軍隊も安保もいらない、ジュゴンが安心して暮らせる海を守ろう!」という想いを実現するためです。

 「街」の人たちや、沖縄サミット反対に行った人たちを中心として、ローテーションを組みながら、ヘリ基地移転をつぶすまで、辺野古での「常駐態勢」を作り上げたいと考えています。そうした活動を通して、沖縄の人たちと共に軍隊も基地もない平和な「人の世」を実現していきたいと考えています。

  9日から17日まで、ありちゃん&ようこちゃんが、15日から17日までヨッシーが、15日から長期で則子さん、ハネやんが沖縄にいきます。

  ☆☆   ☆☆   ☆☆   ☆☆   ☆☆   ☆☆   ☆☆   ☆☆  ☆☆
 
  ハウス街・沖縄(ジュゴンの家)の賛助会員を募集しています!

ジュゴンの家を支えてくださる賛助会員を募集しています。
会員の方の宿泊は無料です。

会費 年会費  一口 1万円
    月会費  一口 1千円

沖縄に「街」と一緒に行きたい、常駐したい、というひとも大募集!


     「ハウス街・沖縄」は戦争のない平和な世の中を目指すための拠点です!  
   ☆☆   ☆☆   ☆☆   ☆☆   ☆☆   ☆☆   ☆☆   ☆☆  ☆☆
 (格安チケット・宿泊費のお問い合わせ) 
チャンプル−企画 03−3928−0417


8/2 エ シ ュ ロ ン通信謀報処理=盗聴システム

 米軍基地こそスパイのアンテナ

私達が日常に使っている、電話、ファックス、Eメール、タクシーの無線、ポケベル等の全ての通信内容を、米国防総省が盗聴していると言われても実感が沸かないでしょう。これはSF映画ではなく実際に、エシュロンと言う名で知られている通信謀報処理=盗聴システムを使って行われている事なのです。米軍基地を利用して、暗号の傍受解読のみならず、一般民間人の通信情報ですらエシュロンのスーパーコンピューターはデータ−として読み保存しているのです。

7月30日(日)10時放送の「サンデープロジェクト」では、米国防総省の国家安全保障局NSA(National Security Agency)の「エシュロン」についての取材番組を放映しました。米軍基地が世界の通信盗聴の基地でもあるという事実にあらためて背筋が凍る重いです。

NSAの任務は米国の安全を守るため世界の全ての通信を傍受・盗聴する事です。世界の科学者、技術者、数学者や言語学者等、今や10万人以上のスタッフがいると推測され、暗号の解読のみならずあらゆる通信情報を傍受しCIAの諜報活動の支援をしています。

例えば、「爆弾、テロ」等々のエシュロンのコンピューターに登録された言葉を、貴方が何気なく電話での会話の中で使用すると、貴方の声紋は読み取られ要注意人物とマークされます。これらの言葉を、繰り返し使うと、危険人物リストとして永久に米国防総省のリストに載せられるのです。そして、貴方がパスポートの申請をするとき等に、突如として認可が下りないと言う事態も発生しかねないのです。しかも、私達が使っている殆どのコンピューターソフトは米国製です。

第二次世界大戦でドイツや日本が使用した暗号機「エニグマ」の情報は、連合軍により傍受・解読され、情報が筒抜けになっていたのは周知ですが、今日の米国の傍受能力はエシュロンの開発により脅威となっています。

1995年の日米自動車交渉でも、当時の橋本通産大臣と日本の官僚のやりとりがNSAに盗聴されていたのが、交渉が米国に有利に進められた背景だったのですが、NSAの目的が、米国の国防とされているのは建前でだけで、実際には米国の企業の利益のため、世界の企業の情報を盗み出し、競争を有利に導いているのです。他国の民間企業の特許技術などの情報を盗めば、成る程、米国が多国間企業間競争で世界に君臨するのは容易です。ITを征する者が世界を征する今日の産業戦争ですが、エシュロンを使えば勝者になるのは当然です。今日一人勝ちの米国経済を支えているのが、傍若無人に人権を無視するエシュロンを駆使した米国の政策なのではないかと、大きな疑念を抱かざるを得ません。

更に恐ろしいのは、故ダイアナ妃(彼女が尽力した地雷撤去運動は、米国の国策に反していた)、ローマ法王や、ダライラマ、マザーテレサまでも、エシュロンの標的になったと、元NSA幹部であったフロイト氏は証言しています。

エシュロンの基地は米国内だけでなく、在独バードアイ米軍基地内にもあり、日本の三沢基地(巨大アンテナが17基ある)や沖縄の通信施設にもあります。これらから得た情報は、米国メリーランド州フォートミードのNSA本部に送信され処理されています。

エシュロンがアメリカ経済の敵として最大の標的にしいるのは、ヨーロッパ(ドイツを中心に統合している)と、日本です。在日米軍が米国国益の為に、日本政府や企業や国民の通信をも盗聴している、エシュロンの基地でもあるのに、世界一寛大な「思いやり予算」を出しているのが、日本政府なのです。

明らかに人権を犯しているエシュロンに対して、米国のNGOが動き、米国の保守である共和党にも、エシュロンに反対する声が「人権」の立場からあがっています。本年4月12日には米国会でNSAの長官も喚問されました。
このホームページにも、三沢基地や在沖米軍基地始め、各地の米軍基地から幾度もアクセスがあります。

さて、SAC0で合意した普天間基地の県内移設は、整理縮小とは全く対極で、実は老朽化した沖縄の米軍基地を最新鋭のものに建替えるのが目的だということは周知です。エシュロンと言う見えない幽霊によって、世界支配をもくろむ米国に、平和の発信地たるべき沖縄の土地を使用させる訳にはいきません。

米軍基地にレッドカードを突き付ける事が、米国製ハイテク・スパイの支配の手から世界の人々の人権を守る事でもあるのです。あなたの車のアンテナに結ばれた赤いリボンは、米軍基地をアンテナとした「エシュロン」の暗躍に反対する意思表示でもあるのです。

これに関する情報をお寄せ下さい。 参照ウェブサイト http://hp.vector.co.jp/authors/VA008160/index.htm


8/1 7/20 嘉手納基地包囲・人間の鎖に参加して  富田

 AM11:00 那覇空港到着、レンタカーで宜野湾へ。シャトルバスが15分ごとに出るはずの宜野湾のコンベンションセンタ−前には、すでに100人ほどの人がバスを待っていた。目を開けていられないほどの日ざしの強さだ。シャトルバスの運行は遅れているようで、行列は長くなるばかりだった。

 3〜4台のバスが次々と着いた時、待っていた人達はみんな「あー、バスがたくさん来てよかった!これで間に合うなー」と思ったが、これは別の団体のバスで、実行委員会の人達は一般の人も使わせてもらえるよう交渉を始めていた。実行委員会から、その旨を伝える話があった時、バスを待っている人達からは何も不満の声は上がらなかった。反対に、「このために準備してきた人達はずーっとやってきたんだ、このくらい待つのは何でもないよネ」と大きな声で話をしていた人がいた。沖縄の人達の心の強さをこんなところにも感じる。家族連れの人もたくさんいた。

 バスに乗って、北谷高校から、嘉手納基地の周りに沿って走っていく頃には、もう沢山の人が思い思いの格好で集まっていて、バスからその様子が全て見えた。とぎれなく、それぞれの団体が持ち場についていた。そして、行っても行っても、基地だった。その広さと、集まっている人々に圧倒された。自動車道の横、基地内の滑走路を目の前にできる第三ゲートあたりも、基地に反対している人がたくさんいた。

 2時の一回目の包囲の瞬間、まだバスの中にいたが、外で手をつないでいる人達と共にバスの中でも大きな拍手が起きた。やっと目的地の「安保の丘」についた。エイサ−隊や、NGO、大田前知事やたくさんの報道の人がいた。やっと、まよなかしんやさんを探し当てた。椅子に座りながら参加している謝花さん(伊江島・ヌチドゥタカラ反戦平和史料館)にお会いすることができた。人間の鎖がつながらないかもしれないという危惧をいだかせるような話も聞いた。”サミット戒厳令”と言われる中の交通規制や脅しをかけるような沢山の警官の配備。嘉手 納基地包囲の周りには至る所に警官がいた。

 しんやさん達と歌を唄って2回目の包囲があった頃なつかしい唄声と共にありちゃん、ヨーコちゃん、トマさん、ダイゴ君が現れた。唄はもちろん 『総理へ』。久し振りに会う二人はまるでウチナンチュ(沖縄の人)だった。嘉手納ロータリーから歌いながら来る間たくさんの人に声をかけられたらしい(これまで「ヨッシ−と沖縄料理店チャンプル−ズ」がいかに色々な所で唄ってきたかが分かる)。しんやさんの唄や、ありちゃんの唄声を聞いていると、唄ってやっぱりすごいナァ、いいナァと思う。唄で人に思いを伝えていけること、そして一緒に唄っていけるということ。

 そしてついに3回目の包囲。やっとすべてがつながったらしい。ウェ−ブがおこる。ここにいる人はみんな普通の人達だ。みんな生活している人だった。有名人でも何でもない、名も無い生活者だ。誰もが基地がいらない平和な世の中を望んでいた。そんな人達が気負いも無く、手をつなぎ、この嘉手納基地を包囲していた。ただ包囲しただけだ。暴動も乱闘も無い。さりげなく普通に手をつなぎ、心を合わせて2万7千人もの人が一つにつながっただけだ。でも、それはすごいことだと感じた。沖縄の人達は、こうやってきたんだと思った。暑さの中でも平和のため基地はいらないと訴え、行動し続けてきたんだと思った。本土から来た私には、一緒にここにいることができてよかったと思うばかりだった。暑い、そして吹く風のさわやかさの中で、この大きな大きなイベントは終わり、大きな一つの人々の心に残した。”基地をなくしたい思いはみんな一緒なんだ!””一緒にすべての基地をなくしていくんだ!””必ずなくすことができる!”  


レッドカード・ムーブメンド http://www.cosmos.ne.jp/~usanc/

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沖縄県庁ホームページ英語版 http://www.pref.okinawa.jp/index.html には、悲惨を極めた沖縄戦の記述と、米軍基地問題に関する記述が削除されています。 この件について、沖縄県オンブズマンに問い合わせたところ、「沖縄県平和推進課では、これらを付け加える予定はない」との回答でした。 沖縄県にとって、最も重要な問題が米軍基地であるのに、これを意図的に記載しないということは許せません。

皆さん、次の文章を下記のメールアドレスに送ってください。

「沖縄県知事殿 沖縄県庁ホームページ英語版には、沖縄戦と米軍基地問題に関する記述が欠落しています。世界に沖縄から平和を発信する時、これらの歴史と現実の記述が不可欠です。至急これらを追加されるようお願いします。」

        メールの宛先: http://www1.plala.or.jp/akahane/okinawa@pref.okinawa.jp


2000年8月2日 1:37
ご協力本当に有難うございます。 そして、訂正個所(沖縄県知事宛の要請文中は、「削除」ではなく「欠落」が正しい言葉となります)があったこと、ごめんなさい!!!

大勢の方が沖縄県庁に対し、メールを送って下さいました。日本国内どころか、ドイツや米国からもメールを送ったという報告がありました。有難うございます。今後、県庁側の平和行政に対するリアクションをモニターしていきます。
既にたくさんのメールが県庁に届いており、先ほど入った情報によるとおお慌てで、米軍基地問題に関するページを作成中とのこと。(沖縄戦については不明)では! 島袋博江


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