オープンスペース街&心の広場
2000年9月上旬
9月下旬に行きます

9/15(金)坊主isビューティフル
 最近、「チャンプルー」では坊主頭が増えてきた。アリちゃんに始まって、「チャンプルー」で断髪をしたオッさん、何と「絶対、坊主にはしない」と言っていたセイちゃんまで上京時には坊主頭だった。則子さん・知念さん・ハネやんはスポーツ刈り三羽烏。中島社長だって、限りなく坊主に近い超短髪。坊主isビューティフル
 洗髪簡単(水資源確保・水道料節約)・シャンプー少量(環境に優しい)・ドライヤー要らず(原発反対・電気節約)・茶髪染髪不要。。。朝シャンなんてサ・ヨ・−・ナ・ラ。。。洗顔の手を少し上まで伸ばせば洗髪が出来てしまう手軽さ。何よりも料理店では、清潔が第一。坊主にバンダナを捲いて坊主isビューティフル

 ブラジルのサッカーチームではロナウドにしても、ロナウジーニョにしてもエースストライカーはみんな坊主頭。昨日のシドニーオリンピックで2得点した日本の高原だって坊主頭。強制される坊主には反対だけど、主体的な
坊主isビューティフル

  税金泥棒/昨日の「チャンプルー」 
 沖縄の台風14号の影響で、沖縄そばが届かない。そばの残り1個。そこで、カフェ・チャンプルーが終った後で、セイちゃんが銀座の「わしたショップ」まで買いに行った。初めてのお使い、ご苦労様。
 
 「チャンプルー」最初のお客さんはブライアン森。セイちゃんにとっては初対面。沖縄料理店・チャンプルーズに入るセイちゃん、楽器はパーカッションに決定 (^O^)。師匠は勿論ブライアン。食事を食べ終わって4番テーブルで、2人で特訓をはじめました。はるか・かなたさん登場。彼の注文の沖縄そばは、セイちゃんが製作。

 若いアベックのお客さんのいる中で、ブライアンのライブ開始。パーカッションは勿論セイちゃん。知念さんも登場。ユッ君。。。ヨッシー。。。そして沖縄料理店・チャンプルーズと延々とライブは続くのであった。明日は敬老の日。石原都知事は10月から「シルバーパス」を有料化する。何が「敬老」だい。ブライアンは、「都知事様」「介護保っ険」の唄の合いの手で「税金泥棒!」と絶叫していた。石原・森・自民党・・・お前らは本当に、
税金泥棒だぁぁーっ。


9/14(木)セイちゃん、シェフをする

 前夜のライブとは打って変わって、いつも通りの静かな「チャンプルー」ナイト。こういう日は、セイちゃんをシエフにする良い
チャーンス (^0_0^) ! ゴーヤー・チャンプルーの完全無欠のレシピーをセイちゃんに渡し、お客さんの来るのを待った。「最初の犠牲者は誰か?」とは、セイちゃんたちの思いだが、僕の思いは違う。「最初の幸運なお客さんは誰」ということ。

 静かぁーにドアを開けて中島社長が入ってきた。そして注文は「カレーライス」とか。沖縄料理店に来てそれはないだろぅ。注文の多い料理店主は切り返す。「じゃぁーっ、ゴーヤー・チャンプルーにします」「それで良い」
レシピ通り、セイちゃんが豆腐、ゴーヤーを炒める。「中々手際がよいな」と思う。最後にとき卵を回し入れて、見事、ゴーヤー・チャンプルーの完成 (^o^)  中島社長は食べる。「これは美味い」 則子さんもハシをのばす。製作者のセイちゃんも食べてみる。なんという店だぁぁぁぁーっ。かくして、セイちゃんは13日午後7時6分、沖縄料理店のシェフとして独り立ちをした。
 特別擁護老人ホームの職員の人も、セイちゃんのゴーヤー・チャンプルーを食べた。八王子から武蔵関に引っ越してたばかりのカップルも、「このゴーヤー、苦くないわ」と言いながら食べた。ついでに中身チャンプルーまでも食べてしまった。
 少し早めに来た、役者のナイキさんだけは食べなかった。セイちゃんは一所懸命、ナイキさんの話しを聞いていた。

 早起きのセイちゃん、毎朝、マックの散歩をしてから「チャンプルー」にやってくる。昨日は1時間の散歩。マックが同じ所を3回も回ったという。ご苦労様 m(__)m


 プー・カングァンのホームページ
 9月12日は素敵な場所でのコンサートを設定していただき、ありがとうございました。このたび私ども「Office自由空間」は、夫寛(在日韓国人シンガーソングライター)の音楽活動をサポートするために、夫寛ホームページを作成しました。当面は、来る9月16日(土)に行う夫寛のフォーク&ブルースライブのインフォメーションに重点を置いています。このライブは、社会的メッセージソングを長年地道に歌い続けてきた夫寛が歌手生活20周年を記念して行うものです。テーマは「愛と勇気を」。「在日」という状況のなかで様々な差別と闘い、その逆境を乗り越えて《愛》と《平和》を歌い続けてきた夫寛の詞には、時代を越えた普遍性があります。  つきましては、貴ホームページとの相互リンクをお願い致したく、メールを差し上げた次第です。ご多忙のところ誠に恐縮ではございますが、是非とも宜しくお願い申し上げます。夫寛ホームページ   http://www.ne.jp/asahi/pooh/kangwan/
2000年9月14日 Office自由空間 http://homepage2.nifty.com/ziyukukan


9/13(水)九州からセイちゃん上京
 台風で新幹線が止まっているから上京できるのかな、と心配していたら、1時すぎ「今、武蔵関駅にいます」と電話。新幹線でなく、飛行機で来たという。「チャンプルー」は早めにしめて「街」に行く。ハネやんと2人で「ステイ街」にあるベッドを、「ハウス街」のセイちゃんの部屋に運ぶ。彼は「街」のミーティングに参加。どうして「街」に来ることになったかなどを話してました。「街」の閉店作業を手伝ってから「チャンプルー」へ。バンダナをしてメモ帳片手に、初日からスタッフをやってました。

 プー・カングァン・ライブ

  「あまり人が来ないのかな」と思っていたら、予想・見事に・・・外れ! 30人以上の人が来て「チャンプルー」は超満員。 最初にプーさんの友達の「愛の吟遊ミュージシャン」甲斐 豊明さんが一曲。彼は江戸川区の福祉施設で働いているとか。いよいよ、プーさんの登場。ギター(昔どこかで見たことのある人?)、キーボード(大塚美和)にバックコーラスの女性たちが付いて、一曲目は、数少ないというラブ・ソングを、次にブルース・ナンバー「人生」を唄った。若い女性のフアンが一杯きていた。プーさんって有名な人なんだと実感。かつて、これだけのフアンのは李政美さんぐらいだ。
 一部が終り、合間に沖縄料理店・チャンプルーズ(ヨッシー・ユッ君)が3曲を唄いボルテージが上がった。プーさんが主宰している「オフィス・自由空間」の菅幸恵さんが2曲。「社会派一人芝居・呼ばれればどこへでもいきます」と名詞にあるように、腰の座った唄を披露してくれました。

 プーさんの「ギブ・アス・ピー」 
 ♪ ギブ・アス・ピース  平和を私たちに ギブ・アス・ピース 争いなんていらない
   ギブ・アス・ピース  平和な日々を ギブ・アス・ピース私たちは望んでいる
    今こうしている間に多くの人々が傷つき耐えている 
    愛と勇気 共に助けあおう

    今スープを飲めない人々があなたの助けを待ちながら耐えている
    海と大地 超えて愛しあおう
    夢は遠く 愛は果てしない
    ギブ・アス・ピース ギブ・アス・ピース・・・・・

  終了予定の10時を越えて、ライブは続きました。その後は、打ち上げ。6.3の「すべての命のチャンプラリズム」に来ていた人、9.3の芝公園の集会に来ていた人、いろんな人たちが集まったライブでした。プーさんは去年いろいろあって一度は唄を止めようと思ったそうですが、フアンの支えがあってまた唄い始めたとの事。「俺は、ここ『チャンプルー』から唄い始める」と。プー・カングァンさんの次回の公演は、9/16(土)北沢タウンホール(下北沢下車) 開場13時。当日2200円。

 ライブだけで終るのでなく、いろんな人との出会いや、懐かしい人との再会があって、とても意義のあるライブになりました。


9/12(火)9月23日はレッドカードM.で県庁前に集合!
みなさんこんにちは!  9月23日はレッドカードM.で県庁前に集合!〜国際連帯集会のお知らせ〜

米軍基地は世界の22カ国にあります。そのなかで。。。韓国、プエルトリコ、フィリピン、そして沖縄が手をつなぎます。韓国からの呼びかけにより、世界から米軍基地と戦争をなくすために4カ国が連帯して、抗議行動を同時に起こすことになりました。

(9月23日) 現在、沖縄以外の地域での参加を呼びかけています。(ハワイにも呼びかけています。)

沖縄での集会: タイトル:「つながり」

日時:9月23日(土) 5時から 場所:沖縄県庁前 広場
プログラム: ライトアップショー“HOPE”、高校生RAP、JAZZ演奏、リレートーク、写真展示、各国からのメッセージ・プレゼンテーション、ETC。下記のアイテムを持ってこよう!
1)懐中電灯(ライトアップショーをします)
2)赤いアイテム(レッドカード・ムーブメント)
3)名護市長と沖縄県知事にあなたがプレゼントしたいもの「平和のプレゼント計画」
詳しくはこちら→ http://www.cosmos.ne.jp/~usanc
「新着情報」 この時、赤いアイテムで連帯感を一層高めるため、沖縄のレッドカードM.を他の3カ国にも呼びかけているところです。この4カ国の連帯は、世界の世論を喚起することでしょう。
We are not alone, hope is in our reach!  島袋@レッドカードM. _________________________________________________________________________
Get Your Private, Free E-mail from MSN Hotmail at http://www.hotmail.com.
Share information about yourself, create your own public profile at http://profiles.msn.com.


今日、プー・カングァン、ライブ


 1954年、在日韓国人として大阪・猪飼野(イカイノ)の韓国・朝鮮人部落に生まれる。貧困と差別の中で幼少期を過ごし、夜間大学卒業後、銀行マンになる。しかし、矛盾を抱き、26歳の時にギターを一本持って歌の旅に立ち、日本中を周る。15年前東京にたどり着き、人権・平和・環境問題などの集会に招かれ、自己のメッセージを歌に託し、シンガーソングライターとしてソロ活動を続ける。また、昨年バンドを結成。フォークに加え、ブルース・ロックなどにも幅を広げて活動を展開中。現在、演劇・音楽などのイベントを企画・プロデュースする「Office自由空間」主宰兼講師。http://homepage2.nifty.com/ziyukukan/
主宰より一言  プーカングアンです。在日韓国人のシンガーソングライターです。ちなみに、日本で生まれて育っているので韓国語は勉強中です。(タダで教えてくれる人募集中。)それにしても思えばこんなグループを主宰して、もう10年になるかな。歌手生活も20年になる。お世話になった人は元気だろうか。 人生出会いと別れだな。今日は誰との出会いがあることか。  皆さんコンサートのチケットかってね!



9/11(月)ヒマな日曜日
 昨夜の「チャンプルー」が忙しかったので、ユックリ寝たかったが、色々あって余り眠れなかった日曜の朝。ミヤちゃんは美容院に、則子さんはマックの散歩、ハネやんはNHK将棋対局の観戦。

 サンデー夕食会、最近静かになったナ。ペチャンコ・ミヤちゃん・セッちゃん、タエ子さん、則子さんにハネやん、女性だらけだーっ。後でヨッシー・ユッ君も来たけど。サンデー夕食会のやり方を再考しようかな。

在留特別許可一斉行動速報  NO.19
2000年8月30日 
ASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY(A.P.F.S.)  東京都板橋区大山東町24-16・03-3964-8739 ・03-3579-0197  http://www.jca.apc.org/apfs/index.html  mailto:apfs@jca.apc.org 

●不許可になった2家族の訴状提出&法務省交渉  6月30日に在留特別許可が不許可となり、提訴をすることを決めた3家族のうち、2家族の訴状を8月18日、東京地裁に提出しました。今後は法廷の場で、在留特別許可を求めていくことになります。また、残りの1家族についても近々訴状を提出する予定です。訴状提出後、法務省を訪れ、6月30日の不許可決定以来、収容されたままである父親と、2月に不許可となり同様に収容されているビルマ人、Mさんの仮放免許可が1日も早く認められることを申し入れを行いました。法務省側からは明確な答えは返って来ず、APFSの申し入れ書も受け取るだけは受け取るといった形式的なものでした。

●APFS子ども会議開かれる。
 8月27日、浜松町にある船員会館にて「APFS子ども会議」を開催しました。これは6月30日に在留特別許可が不許可になり収容されている3家族の父親たち、2月2日に不許可となり半年以上収容されているビルマ人Mさんの仮放免が1日も早く認められことを訴えると共に、超過滞在の子どもの現状を同世代の子どもたちに広く伝え、理解してもらうことを目的にAPFSのメンバーの子弟が中心になって開いたものです。

 当日は6月30日に在留特別許可が不許可になった2家族の長女や7月12日、13日に出頭した子どもたちを中心に外国籍の子どもたち13名が参加しました。 会議はそれぞれの自己紹介から始まり、日本の学校では外国人というだけでどうしても他の人より目立ってしまい「ワル」と思われ、ずっとイヤだったといった日常の不自由さや、国へ帰ることができないので母語を覚えるチャンスがないのがとても悔しい、もし在留特別許可が認められ母国と行き来できるようになったら、母語を学び、通訳になって日本と母国の交流に役立ちたいといったそれぞれの将来の夢など、活発な意見が交わされました。

 また、2月の裁決によって同じような境遇の子どもたちに在留特別許可が認められたことで自分たちにも希望が出てきたことはうれしいけれども、日本に住んでいる期間はさほど変わらないのに子どもの年齢が一つか二つ違ったことで在留特別許可が認められた家族と、認められなかった家族がいるのはとても不平等で納得がいかないとの声が多く寄せられました。さらには、日本人は景気の良いときには外国人の受け入れをだまって認めていたのに、不景気になると追い出そうとするのは差別だと思うし、自分勝手だといった声や超過滞在は悪いことだけど、どんな人でも人権が尊重されるべきだから、超過滞在外国人の人権を尊重するような策を望む声、超過滞在外国人が合法化されるような法律を作ってほしいなど、率直な意見も寄せられていました。

 残念ながら事前の準備不足のため、日本人の子どもの参加は引率者の大人を含めて4名となってしまいましたが、超過滞在の子どもたちそれぞれの思いに耳を傾けていました。会議の後半では、参加者の中で学齢前の2人をのぞいた小学5年生から高校3年生までの11名が「法務大臣様」宛てにそれぞれの思いを手紙に書き、翌28日の申し入れの際に提出しました。

 この日は翌28日の法務省前行動があったため、大半の子どもたちはそのまま宿泊。「もっと良いホテルに泊めてくれ」などと冗談まじりの不満の声もあったものの「学校の林間学校のようにあれダメ、これダメを言われないからラク」と夏休み最後の週末を修学旅行気分で楽しんでいました。普段は同世代の日本人か、日本に住む同国人の友人としか接する機会のない子たちですが、年齢や国籍がバラバラでも、違和感なく交流し、親交を深め合えたことも大きな収穫だったようです。

 なお、当日の意見及び法務大臣宛ての手紙の一部を9月前半にAPFSのHPに掲載する予定です。
http://www.jca.apc.org/apfs/index.html)ぜひご覧下さい。

●8月28日、法務省前行動
 8月27日の子ども会議に続き、28日には子どもたちを中心に東日本入国センターに収容されている4家族の父親の仮放免を求め、法務省前にて座り込み及びリレートークなどを行いました。

 6月の裁決以来、不許可になった家族の子どもたちは、夏休み中にはなんとか父親の仮放免が認められるのではないかと期待していましたが、その希望がまったくないため「お父さんを返してもらうことを直接法務大臣にお願いしたい」との強い希望が出されていました。APFSとしてもその声に応えることができるようにと、同日、11通の子どもたちの手紙を携え、民主党の川橋幸子参議院議員の同席のもと、再び仮放免を求める申し入れを行いました。法務省側からは上原巻善法務省入国管理局警備課補佐官、礒部哲郎法務省入国管理局警備課執行係長、山中英俊法務省入国管理局警備指導官の3名が出席し、応対しました。申し入れは1時間を超える長いものとなりましたが、法務省側は当初「在留特別許可が不許可になったことは退去強制処分が決定していることだから、個々の健康状態などに問題がない限り、仮放免を認めないのが原則」「仮放免許可か否かは東日本入国センターが決定するもので、本省からの働きかけはできないので申し入れをされても困る」と強固な姿勢を示していました。

 APFS側 から「働きかけではなく、せめてAPFSが本省に仮放免の申し入れを行ったことを東日本入国管理局に何らかの形で伝えてほしい」と要望を出しても「何らかの方法で伝えるようにする」と曖昧な答えしか得られませんでした。

 しかし、同席の川橋議員から「いつどんな形で伝えたかくらいは、最低限公開すべきではないか」との意見が出されたことで態度を軟化させ、川橋議員の事務所あてに APFSから申し入れがあったことをいつどんな形で伝えたかを連絡することを確約しました。川橋議員より法務省の回答の説明があると、子どもたちからは一斉に「ありがとうございました」の声があがっていました。  この日の東京は30度を超える残暑で子どもたちの健康が心配されましたが、大きな問題も起きずに無事、法務省前での行動を終了することができました。

 APFSでは川橋議員の事務所に連絡があり次第、再度、4名の仮放免を申請する予定です。詳細は後日、報告いたします。

★9月8日、午後4時〜東京地裁にて、2月に不許可になった一家族、2個人の公判が開かれます。ぜひ、傍聴に来てください!


9/10(日)心の叫びコンサート/ライブの日々

(9/3 石原都知事の人種差別発言と自衛隊の治安出動に反対する集会) 左の写真は集会の前段でまよなかしんやさんと一緒に
唄う。右の写真は、集会後、デモ隊出発の時に、沖縄料理店・チャンプルーズが唄う。

 今週の「チャンプルー」は、ライブの週でした。5日が、九流水(くるす)さん率いる和製レゲエバンド「バンブー・ルーツ・バント」。九流水さんがギターとヴォーカル、パーカッションの若者、ベーシストの3人のユニット。ベーシストの奥さんのテツさんと近所に住んでいるアヤさんの女性バンドもあり、息子さんのテンマ君も乗ってました。

 6日はまよなかしんやさ。8日は、ハンセン病・国家賠償請求訴訟の集会があり、
沖縄料理店・チャンプルーズの出演依頼のために「支援する会」の人が来ました。はるか・かなたさんたちと話している所に、命どぅ宝ネットワーク・琉球センター「どぅたっち」の太田さんも登場。みんなでヨッシー&ユッ君の迫力のある唄を聴きました。ヨッシーの新曲、反原発を唄った「ゲゲゲ」、ファシズムの嵐の時代にどう生きるを唄った「ファシズムがやってきた(?!)」の2曲を含めて渾身の演奏。太田さんが「このヨッシーたちと一緒にコンサートをやるのかーっっっ (@_@)」とポロリ。太田さんたちの「ザ・琉球ネシアンズ」も9日の「心の叫び」コンサートに出演します。
 
 そして9日夜、沖縄料理店・チャンプルーズのヨッシー・ジン君・ユッ君の3人で目黒に作業所を作る会主催のコンサート出演のために出かけました。お店は早くから大繁盛。チュウマさんも手伝いに来てくれました。ハネやんのお姉さんたちも来ました。「いつも、忙しい時に来るな」

 久々に、ツツイ君が顔を見せて「ステイ街」に泊まったり、
カーミーズの亀谷さんご夫妻も新車で登場。亀谷さんが来ると、なぜか沖縄出身の知念さんもやってくる。カーミーズの三線の演奏が響き、みんなでカチャーシーの練習をしました。その後で、カーミーズと沖縄・平和・基地のことを話しつづけて12時すぎまでヨッシーたちを待っていたけど戻って来ないので退散。「多分、コンサートの打ち上げをしてるんだろうな」


9/9(土)ヒアリング・ヴォイシズのご案内

 9月1日の朝日新聞夕刊に掲載された記事を引用しています。場所は、(地下鉄日比谷線・JR京葉線 八丁堀下車 徒歩一分)です。 東京都中央区新富1-13-14 п@03-3552-9131 予約は必要ありませんので直接会場へお越し下さい。    

人がいないのに声が聞こえる幻聴体験の意味をとらえ直そうと オランダで始まった援助の試み「ヒアリング・ヴォイシズ」を紹介する講演会が、十五日午前九時半から東京都中央区新富の労働スクエア東京で開かれる。 幻聴を聞く人の主体性を重視しようとする援助方で、精神病概念を見直す一機会にもなりそうだ。

 日本臨床心理学会などが主催。 ヒアリング・ヴォイシズは1980年代に始まった。幻聴を精神医学的症状と見るのではなく、 聞こえるという体験を認めることによって社会性の回復を手助けしようとするもの。講師は、この手法の先駆者である社会精神医学者のマリウス・ロウム氏ほか。 参加費五千円(当事者二千円)。詳しくは、パオのHPをご覧下さい。 http://www.din.or.jp/~pao/
問い合わせ先 0426-44-5296 http://www1.plala.or.jp/akahane/pao@din.or.jp パオ三浦まで。
宜しくお願いいたします。 八王子市子安町3-21-2 作業所パオ @三浦より


 在留特別許可に関するシンポジウム
APFSの筑波です。 9月20日に在留特別許可に関するシンポジウムを開きます。ぜひ、足を運んでください

在留特別許可一斉行動一周年シンポジウム
在留特別許可一斉行動からアムネスティへ東京・神戸交流集会 −25万1千の超過滞在外国人合法化の可能性−
日  時 2000年9月20日(水) 午後6時から 交流会は午後8時から
場  所 弁護士会館 2F 「クリオ」
参加費 2000円(資料代、飲食代を含む)

基調講演 『在留特別許可の展望と課題』  近藤敦さん(九州産業大学助教授)
パネルディスカッション『在留特別許可からアムネスティへ』  
パネラー   村田敏弁護士(東京弁護士会) 山田 正記弁護士(東京弁護士会)  児玉晃一弁護士(東京弁護士会)   小林明隆弁護士(東京弁護士会)   佐藤巧行弁護士(兵庫弁護士会)
コーディネーター  渡戸一郎さん(明星大学教授) ・予定

<シンポジウムの趣旨>
1.日本経済の最底辺を担う超過滞在外国人  日本には現在25万1千人の超過滞在外国人が生活をしています。これらの人々の多くが1980年代半ば以降に来日し、日本経済の高度成長を最底辺で担ってきました。これらの人たちは、いわゆる3K労働に従事し、いまもなお小・零細企業で働き会社にとってはかけがえのない存在となっています。

2.定住する超過滞在外国人、アジアの諸国から就労の場を求めて来日した人々は認められた滞在期間を超過して生活をするようになりましたが、次第に地域に定住し生活基盤を形成するようになりました。家族を呼び寄せ子どもたちとともに暮らす人たち、また日本人と婚姻をする人々など様々な生活をするようになりました。とくに祖国から家族を呼び寄せた人たちは子どもも含めて家族全員が超過滞在となってしまった人も少なくありません。子どもたちは日本で成長し、公立小学校や中学、高等学校に通うまでになっています。子どもたちは、日本で多くの友人たちができ、また進学なども考えるようになり、このまま日本に滞在したいと考えるようになりました。

3.アムネスティを拒絶しつづける法務省−入国管理局  欧米では1970年代から非正規滞在移民の問題を抱えて苦悩していました。その解決策として人道的な観点からアムネスティ(一斉合法化措置)を実施する国も少なくありません。また移民政策を緩和し、一定の条件のもとで非正規滞在から正規滞在へと在留形態を変える国もありました。しかし日本の法務省−入国管理局は、一度アムネスティを実施すると、それを求めて大量の移民が流入することを危惧してアムネスティの実施について極めて否定的な対応を続けています。一方では、超過滞在外国人の定住化が一層すすみ、祖国に帰りたくとも帰国できない人々が増加しているのでする。そして日本の小・零細企業も、日本人が嫌っている3K職場に、これら超過滞在外国人を雇用することで人手不足を何とか補っているのです。こうした実情を知りながら法務省−入国管理局は不足する労働力を研修制度の拡大などによってなんとか凌ごうとしているのです。

4.在留特別許可一斉行動  昨年9月1日、5家族・21名の超過滞在外国人(2歳から高校1年生までの子ども10名)が日本に生活基盤が形成されたことを理由として、法務大臣の在留特別許可を求めて東京入国管理局に自主的に出頭をしました。さらに同年12月27日には5家族・17名(2歳から中学1年生の子ども7名)が同様に東京入国管理局に在留特別許可を求めて出頭をしました。これらの人たちは、現状ではアムネスティの実施が期待できないこと、そして唯一合法的な滞在を得るためには法務大臣の裁量によって認められる在留特別許可を求めるしかないと、収容−退去強制を覚悟して出頭をしました。

5.超過滞在外国人の合法化措置に新たな基準?  本年2月2日以降に9月1日に出頭した人たちに対して順次法務大臣の裁決が出されました。結果は4家族・16名(子ども7名)に在留特別許可が認められ、合法的な滞在となりました。しかし1家族・3名と労災事故の治療を理由として在留特別許可を求めた2名の合計5名には在留特別許可は認められませんでした。この結果について報道機関は「新たな基準が作られた」、あるいは「基準が緩和された」と一斉に伝えました。これに対して法務省−入国管理局は、そもそも基準など存在しない。個々のケースを審査して法務大臣が裁決をしていると回答しています。出頭した人たちの滞在歴はほぼ10年程度であり、すべて安定した生活を過ごしていました。違うのは、子どもの年齢でした。このときは小学校6年生の女の子を持つ家族にも在留特別許可が認められました。
 しかし12月27日に出頭した5家族について本年6月30日に一斉に法務大臣の裁決が出されましたが、中学1年生の子どもを持つ家族については在留特別許可が認められたものの、小学校6年生の子どもを持つ2家族について在留特別許可は認められませんでした。そして在留特別許可が認められなかった4家族の父親4名は即日収容されてしまいました。

6.在留特別許可一斉行動とアムネスティ  2月2日に在留特別許可が不許可となった第一グループのビルマ人男性と第二グループの父親3名の合計4名が、いまなお東日本入国管理センターに収容されています。法務大臣の裁量は超過滞在外国人とその家族の運命を翻弄し、とりわけ子どもたちは父親不在の悲しい夏休みを過ごさざるをえませんでした。しかし日本人との身分関係を有していない超過滞在外国人に生活基盤が形成されたことを理由として在留特別許可が認められたことは、この間の入国管理行政にとって画期的なことと言えます。  今回のシンポジウムでは、在留特別許可一斉行動が超過滞在外国人の合法化措置に向けてどのような意味を持ち、また将来の展望と課題について議論をしていきます。

連絡先 東京都板橋区大山東町26−9 伊澤ビル101号    TEL03-3964-8739/FAX03-3579-0197  
mailto:apfs@jca.apc.org ASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY (APFS)
主 催 ASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY (APFS)
    在留特別許可取得一斉行動弁護団 /神戸外国人救援ネットワーク
協 力 移住労働者と連帯する全国ネットワーク   在日ビルマ人協会


9/8(金)緊急!法務大臣に死刑執行をしないように要請を
 今日、今井です。何度かお伝えしているように、今週金曜日に死刑執行の可能性があります。法務大臣宛に、執行を思いとどまるように要請する緊急のメールを送信してください。そのためのフォームメールを以下のHPに作成しました(JCA-NET事務局の多大なご協力、配慮によるものです) 。フォームに入力するだけで、法務省宛に要請を送ることができます。緊急のお願いですが、多くの方の力で死刑執行に歯止めをかけてください。よろしくお願いします。 以下、いずれのホームページからでも要請ができます。
監獄人権センター http://www.jca.apc.org/cpr/
フリームミア http://www.jca.apc.org/mumia/
死刑執行監視HP(フォーラム90) http://www.jca.apc.org/stop-shikei/

死刑囚監房のジャーナリスト、ムミアに自由を! http://www.jca.apc.org/mumia/
盗聴法/第二破防法(オウム対策法)を廃止しよう !!
今井恭平 IMAI Kyohei http://www1.plala.or.jp/akahane/pebble@jca.apc.org
PGP 2.X Public Key: http://www.jca.apc.org/~pebble/pebble.asc


9/7(木)アリ&ようこちゃん「ジュゴンの家」へ出発

 今日、アリ&ようこちゃんが2週間の予定で再び沖縄・名護の「ジュゴンの家」へ出発します。

「闘いは長くなればなるほど大変だし、地元だけだとくじけそうになることもある。でも本土から沖縄のためにみなさんが来てくれて、共に頑張ってくれる姿をみていると、闘う勇気をもらったようです。また明日からの闘いにつなげていきます」。
こうした名護市民の声があります。今回は8月に設立なった「ジュゴンの家」を拠点に、新ヘリ基地建設絶対! を沖縄・名護市民と共に(いや名護市民となって)貫き通す決意です。

 6日午後、沖縄料理店「チャンプルー」でスタッフ・ミーティングが開かれ新しい方針にGoサインが出ました。
1、現在の「ジュゴンの家」は宿泊の場とし、「
ジュゴン・ハウス」という名に改変する、
2、新たに名護の市街地に店舗を借りて第3期「
ジュゴンの家」を作る。その店は、オープンスペース(地域の人に  開かれた場)・ジュゴン情報のアンテナショップ・もしくはリサイクルショップの機能を持たせる。

 第3期「ジュゴンの家」の形態は模索中ですが、次回、則子&ハネやんが沖縄に入る9月下旬には、もう少し具体化すると思います。


まよなかしんやライブ大盛況

 6日夜、沖縄・浦添からきたフォークシンガーまよなかしんやさんのライブが「チャンプルー」で開かれました。毎年3回ぐらい「チャンプルー」で彼のライブがありますが、今年は初めて。沖縄で・東京で、いろいろな闘いの場で会っているので「今年はじめてだったんだ」と改めて思いました。3日の「多民族共生社会の防災を考える9・3集会」で一緒に舞台に上がったばかりです。
 7時半から3時間あまりの熱唱。「貴重な講義をきかせてもらいました」と参加者が発言するほど、日本・韓国・アジア・世界の現状に対する深い認識と、戦争と差別のない平和な世の中を創りたいという熱い思いが伝わってくるライブでした。詳細は、今度週刊「街ニュース」に感想が出るので、その時に。


9/6(水)9月 チャンプルー・ライブスケジュール 

9/24
会沢芽美(沖縄・読谷) 午後7時〜チャージ1500円
9/12
夫ー寛(プー・カングァン)/在日韓国人・フォーク&ブルース・シンガー午後8時〜チャージ1500円
9/6
まよなかしんや(沖縄)午後7時〜・チャージ1500円
9/5
九流水(くるす)/午後7時頃
9/3
Mick(ミック)投げ銭ライブ/午後7時頃
お問い合わせ  03-3928-0417

9・30東海村臨界事故1周年集会+ツアー
なさん、こんにちは。  昨日ひさしぶりにアソシエ21の事務局会議に出席しました。その一議題となりました原発問題の企画についてのご案内です。
1 
日本最大の原子力事故を忘れない・風化させない/9・30東海村臨界事故1周年東京集会
とき 9月30日(土)13時開場 13時30分開始
ところ 文京区民センター 3階大会議室・JR水道橋東口下車徒歩10分(文京区役所そば)。都営地下鉄三田線春日駅下車0分
参加費 市民・1000円(前売り700円) 学生・700円(前売り500円)
第1部 シンポジウム(JCO臨界被曝事故の責任を問う)
第2部 今後の方向 終了後 神保町までキャンドル・デモ(18時発19時解散)
 主催は「9・30東海村臨界事故1周年・東京集会実行委員会」で、アソシエも賛同団体に入っており、前売り券を取り扱っています。

2 
9月23日(土)、24日(日)に東海村へ1泊ツアー(費用1.5万円)
 目的は3つ  
1)JCOなど現地の施設見学
2)反原子力茨城共同行動などの市民団体と交流会
3)24日(日)の集会とデモへの参加
 23日午前10時にアソシエ・ホール近くのたんぽぽ舎に集合し、バスまたは車に分乗して出発します。アソシエ関係から10名ほどの参加者を募っています。
 以上、2つの企画について、参加可能な方はぜひごいっしょしましょう!  
 では、また。 津村 洋 Hiroshi Tsumura
****************************************************************
TPCC-NST: Tokyo Peace Cyber Circle & Nago Supporter (Tokyo)
http://www09.u-page.so-net.ne.jp/xj8/nago/
http://www1.plala.or.jp/akahane/nago@xj8.so-net.ne.jp
Associe 21 International Committee & Media Staff
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/yd5/associe/
Communist Association Future (COM-Future) International Liaison Staff
http://www.ne.jp/asahi/com/f/
com@f.email.ne.jp
IEG: "INTERNATIONALISM"(KOKUSAISHUGI) EDITING GROUP Editor
http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg http://www1.plala.or.jp/akahane/ieg@ngy1.1st.ne.jp

●スリランカ当局にたいするサイバー・アクションを!  
 みなさん、こんにちは。
昨日9・3の集会・デモ、各種行動に参加された方、ご苦労様でした。本日のThe Daily Yomiuri の報道はひどいものでしたが、The Japan Times のほう はJVPのサマンさんの発言も引用されていました。日本語の新聞はどうでしょうか?
 
さて、JVP−JCからの知らせでは、今朝8時ごろのこと、在日スリランカ人30名ほどが勤める横浜の工場で突然の爆発事故。昨日の集会・デモにも参加したJVPの仲間2名が全身大やけどです。生命の危機にさらされています。心から回復を願って・・・。

取材もやってきようです。報道されているでしょうか?  
また、日本人経営者だけでなくJVPのメンバーも警察で取調べを受けています。

 在日外国人が置かれている労働現場の危険な実態を含め、なんとかしないと。そうした労働条件、生活の危険が日本の労働者民衆に受けとめられるように。JVPからもより詳しい実情、問題提起、訴えをお願いします。なお9・3集会の情報は、JS-NetサイトのnewsNo.3以降をご覧下さい。 

JS-Net: Japan - Sri Lanka Solidarity Information Network
http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg/jsnet/index.html
TPCC-NST: Tokyo Peace Cyber Circle & Nago Supporter (Tokyo)
http://www09.u-page.so-net.ne.jp/xj8/nago/

http://www1.plala.or.jp/akahane/nago@xj8.so-net.ne.jp
Associe 21 International Committee & Media Staff
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/yd5/associe/
Communist Association Future (COM-Future) International Liaison Staff
http://www.ne.jp/asahi/com/f/
com@f.email.ne.jp
IEG: "INTERNATIONALISM"(KOKUSAISHUGI) EDITING GROUP Editor
http://www.ngy1.1st.ne.jp/~

http://www1.plala.or.jp/akahane/iegieg@ngy1.1st.ne.jp


緊急署名活動

私たち「ジュゴン保護基金委員会」と「ジュゴンネットワーク沖縄」は共同で、10月にヨルダンのアンマンで開催されるIUCNの第2回自然保護会議で「沖縄島のジュゴン保全」及び「ノグチゲラとヤンバルクイナの保全」の決議案を可決するよう要請する緊急署名活動を行っています。
下記の文章をお読みいただいた後に、お名前等を入力いただき送信していただきますようご協力をお願いします。

さらに趣旨に賛同し署名収集を行っていただける個人・団体も募っています。
お手数ですが下記の要領で署名用紙をそれぞれ作っていただきご協力下さい。
署名用紙は
A4縦で下記の文章が記載され署名記載(氏名と住所)欄は10人とします。
署名の送り先は
沖縄県名護市瀬嵩48番地「ジュゴン保護基金委員会」です。
10月のアンマンにまにあわすため9月中旬を締切とします。とても緊急で申し訳ありません。
お問い合わせはdugong@jinbun.co.jpまでメール下さい。

集約した署名は、同決議案が採択されるよう働きかけるためにアンマンに駆けつける日本国内のNGO(ジュゴン保護基金委員会・他)で責任を持ってIUCNに提出します。

「沖縄島のジュゴン保全」決議案
「ノグチゲラとヤンバルクイナの保全」決議案

署名いただいた皆さんからのメッセージ


IUCN第2回世界自然保護会議 議長殿

私たちはIUCNが「沖縄島のジュゴン保全」並びに「ノグチゲラとヤンバルクイナの保全」を決議することを要請します

沖縄島のジュゴンは、東アジア北限のジュゴンで、ワシントン条約で保護が義務づけられ、また日本国の天然記念物でもあります。そのジュゴンが今、絶滅の危機に直面しています。
生息海域でもある名護市辺野古を中心とする沖縄島東海岸は、日本国に駐留するアメリカ合衆国の訓練区域となっており、そこに新たに、アメリカ合衆国の軍事航空基地が建設されようとしているのです。
私たちは、ジュゴンをはじめ貴重な動植物を保全することは人類の責務だと考えております。ジュゴンの生息環境がいっそう脅かされることに危機感を抱き、ジュゴン保全およびそのための調査を日本国政府に要望しておりますが、日本国政府は生息状況の具体的な調査も行わず、保全対策も立てていません。
私たちは、IUCN第2回世界自然保護会議に訴えます。
日本国内のWWFJ他3団体から提出されている「沖縄島のジュゴン保全」並びに「ノグチゲラとヤンバルクイナの保全」の決議案が、その内容の緊急性と重要性が十分に考慮され可決されるよう要望いたします。

名前

e-mail

住所

よろしかったらメッセージを

いただいたメッセージ(名前)をweb上で紹介したいのですが
掲載不可の方は右の四角をチェックしてください

 


9/5(火)国立つじ辻反戦流し
  こんにちわ 先日、知念さんの時に一緒に歌わせてもらった館野です。あの時はありがとうございました。国立では国旗国家、盗聴法以来、市民有志で毎月一回、大学通りで歌を交えたアピールをしています。よっしーも 誘ったら、今日きてくれました。こちらのみんなも、よっしーたちの生きのいいメッセージに大喜び、また来てねと約束して別れました。少しですが今日の写真をJPEGで送ります。よろしく伝えてください。(この間も行った)私のパートナーも歌い手なので、今度は2人で歌わせてくださいね。それでは  館野公一


ジン君(左)パートナー(左中)館野さん(右)


ユッ君(後方ユカタ姿)


ヨッシー(左) ジン君(右)


●スリランカ当局にたいするサイバー・アクションを!  
世界中のみなさんへ。 弾圧・虐殺を止めよ!自由で公正な総選挙を!スリランカ当局に対する抗議の国際キャンペーンへのご協力を。 スリランカで生起している不幸な出来事に関心を寄せて下さる方々に呼びかけます。それぞれの国の人々、人権団体、政党に事実を伝え、スリランカ当局にたいして政府が野蛮な抑圧・殺人を止め、自由で公正な10月総選挙を実施するよう書き送り、国際的なプレッシャーをかけて下さるようお願いします。
2000年9月2日 津村 洋

JS-Netを代表して JS-Net: Japan - Sri Lanka Solidarity Information Network http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg/jsnet/index.html

(見本)
 私は、スリランカで暴力が長らくはびこっている事態を憂慮し、スリランカ政府がただちに殺害や野蛮な振る舞いをやめるよう働きかけていただきたいと願っております。 

去る8月18日夜には、人民解放戦線JVPのメンバーであるスダンタ・スィルバがピストルで頭部を殴打され、出血多量で殺害されました。この殺人は、人民連合政府のディサナヤケ大臣に仕えるギャング団の仕業であると報道されています。容疑者はわかっているのに、いまだ警察は逮捕すらしていません。さらに、人民連合政府側の暴漢によるJVPメンバーにたいする襲撃やJVP事務所の放火・破壊など、スリランカの至るところで同様の事態が発生していると報道されています。

 もし、スリランカが民主的国家であるというなら、かかる過酷な抑圧はけっしてあってはならず、あらゆる人権が尊重されるべきです。国際世論があなたがたの振る舞いを注視しています。チャンドリカ・バンダラナイケ・クマラトゥンガ大統領とその政府が反対陣営にたいするテロルをやめ、10月10日に自由で公正な総選挙を実施するよう訴えます。

(在日スリランカ大使館の住所、電話、ファックス、e-mailアドレス)
〒108-0074 東京都港区高輪2-1-54 スリランカ民主社会主義共和国大使館 大使ネヴィル・ピヤディガマ
Fax : 03-3440-6914 Tel : 03-3440-6911/6912
E-Mail :
lhttp://www1.plala.or.jp/akahane/ankaemb@mba.sphere.ne.jp
Web Site : http://embassy.kcom.ne.jp/srilanka/


9/4(月)多民族共生社会の防災を考える集会
 9月3日 13:30 開場 14:00 開会 15:00 銀座へデモ行進
 多民族共生社会の防災を考える9・3集会
主催 9・3集会実行委員会  連絡先: 全日本建設運輸連帯労働組合  at 芝公園23号地    

9月3日、石原都知事による「東京都総合防災訓練/ビッグレスキュー東京2000〜首都を救え〜」は、戦後初の大規模な自衛隊3軍の治安出動演習・戦争訓練そのものだ。それは石原による戦争政治の幕開けになり絶対に許してはいけない。
訓練実態は、陸・海・空の三自衛隊から7100人、防衛庁から70人、警視庁から3000人、合計24000人の訓練で、うち半分弱が自衛隊と警察である。
羽田空港ではC130輸送機五機を運航し、各会場での訓練だけでなく、会場間を自衛隊が移動する訓練、そして医療福祉機関の動員が広範に行われる、などなど。旧来の「防災訓練」を10数倍する、7100の自衛隊を動員し、隊員だけでなく車両1090台、航空機82機、強襲揚陸艦「おおすみ」など艦船5隻を動かす。
 石原は「(今度の総合防災訓練は)北朝鮮とか中国に対するある意味での威圧になる……だからせめて実戦に近い演習をしたい。相手は災害でも、ここでやるのは市街戦ですよ」と明言したように、実戦規模の動員なのだ。合同訓練を行う晴海会場では、部隊集結訓練だけで陸海空の自衛隊1000数百人が動員される。篠崎会場では前日の朝から337人の自衛隊が野営、銀座会場では約250人の自衛隊が進軍とビル突入訓練を展開、白鬚(しらひげ)西会場では400数十人の自衛隊が治安訓練するなど大規模なものだ。
 こんな
自衛隊3軍の治安出動演習・戦争訓練は絶対に許してはならないの思いで、午前11時「チャンプルー」に沖縄料理店・チャンプルーズ+Mickの12人が集合。最初に新宿に登場。アルタ前でゲリラライブをやろうとしたら観光バス並みに大きい右翼の街宣車が十数台泊まって騒いでる。石原の治安出動演習と連動した右翼の街頭制圧だ。警察もフリーパスでやらせている。仕方なく西口に移動して唄った。
 会場の芝公園に行くと、入口には100人を越える私服・制服警官が検問をしている。集会の前段で唄うまよなかしんやさんがいた。沖縄料理店・チャンプルーズも一緒に舞台に上がって盛り上げた。会場には暑い日差しの中、1000数百人の人たちが治安出動演習反対の為に集まっていた。
石原やめろネットワークの辛淑玉(シン・スゴ)さん、宮崎学さん、朴慶南(パク・キョンナム)さんをはじめ、たくさんの方が発言をした。集会が終わってデモにでる間に、沖縄料理店・チャンプルーズが再登場。舞台の上で「都知事様」「総理へ」「俺は売れないロックンローラー」などを唄った。デモに出る人たちが手拍子をしてくれた。マイクなしでデモの最後が出るまで、入口で唄いつづけた。銀座に行くデモ隊の横に付きながら虎ノ門まで歩いて地下鉄に乗って帰った。
 5時到着。急いでサンデー夕食会の準備。今日は
Mickライブ。「ステイ街」に泊まるまよなかしんやさんを囲んで、唄とトークの楽しい時間を持ちました。明日はまよなかしんやさんと埼玉の原爆美術館、命どぅ宝ネットワークの月例・首相官邸・米大使館へ署名提出行動に行く予定です。


 9/3(日)則子&ハネやん、帰京
 「チャンプルー」、いつものアリ&ようこちゃん、ユッ君の3人体制でやっていると、午後8時前、則子&ハネやんが元気な顔で帰ってきました。ちなみにミヤちゃんは駅の改札口で帰ってくるのをずっと待っていました。ブライアン森は少し出来上がって一番席にいました。Оさん親子の娘さんにギターを教えてあげて教授料としてもらつた泡盛のせいで。
 帰京の知らせで、彫師・鈴木さんが、ヨッシーが、「ジュゴンの家」の近くの本部出身の知念さんが、ミッちゃんが。最後には芝居の練習を終えたナイキ組も来て再会を喜びました。

日本-スリランカ連帯情報ネットワーク
みなさん、こんにちは。 JS-Net 日本−スリランカ連帯情報ネットワーク Japan - Sri Lanka Solidarity Information Network を立ち上げます。本日基本的なコンテンツの枠組みを作りました。
 独立したサイトを目指しますが、力量的にとりあえずURLは以下の通りです。
http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg/jsnet/index.html

 明日9月2日までには、サイバー・スペース上に姿に出現するでしょう。ぜひ観に来て下さい。いろいろご意見をいただければ幸いです。
 暫定的に間借りサイトを開設するに伴い、今後 JS-Net News を配信いたします。うっとおしい、迷惑だという方はご連絡下さい。ただちに送信リストから削除します。
 以下、今現在のJS-Netの趣旨と共同ルールを送付します。これに対するご意見、ご批判を寄せていただければ幸いです。自分たちは何者で、何を目指すのか、この討議自身が公開され、自己言及的・自己反省的な公共空間を構築=再構築していきたいと考えています。その意味で「趣旨と共同ルール」は不断に生成される生きものです。
 趣旨に賛同していただける方はぜひJS-Netにご参加下さい。一人一人がJS-Netに意見や情報を発信し、ネット上でリンクし、あるいはネットに接合していない人々に情報を伝達する主体として。参加されるかたは、ネット上で公表していい名前、肩書き、あるいはアドレスを明示してMAIL下さい。名前だけでもけっこうです。
 以上、よろしくご検討下さい。

pyonpyon URL: http://www.bekkoame.ne.jp/~
pyonpyon E-mail: pyonpyon@cap.bekkoame.ne.jp ●

JS-Netの趣旨と共同ルール Ver.3
1 日本−スリランカ連帯情報ネットワーク(JS-Net = Japan - Sri Lanka Solidarity Information Network)は以下の目的で活動する。  
1)在日スリランカ人労働者の政治活動の自由、人権、労働、生活を擁護し、日本での共生を支援する。 
2)スリランカにおける政治・経済・文化や人々の活動を日本社会に広く紹介し、またその逆に、日本の現状をスリランカの人々に情報発信し、人々の相互理解を促す。
3)スリランカと日本の労働者民衆との双方向の国際的交流・連帯を深める。

2 JS-Netは、上記の目的のために以下のような活動を推進する。  
1)在日スリランカ人労働者への入管・警察の弾圧、労働や社会生活上に加えられる様々な圧迫を告発し、日本の人々にその事実を伝え、広く支援を呼びかける。 
2)マスコミベースでは伝えられないスリランカの動向、とくにスリランカの労働者民衆の要求、活動を、日本ならびに世界の人々に情報発信する。
3)スリランカと諸外国との関係、とりわけスリランカに対する日本の政府・資本の役割を批判的に取り上げ、明らかにしていく。

3 JS-Netは、その活動において以下の精神を尊重し、重視する。
1)在日スリランカ人が置かれている弾圧などの厳しい状況に配慮する。
2)その上で、議論はすべて対等とし、議論の公開を最大限追求する。
3)サイバースペース上での情報発信をフルに活用し、ネットワークを広げる。

4 JS-Netは、実務的な点で次のことを確認し、活動を展開する。
1)活動を支えるカンパを呼びかけ、JS-Netの財政はカンパによってまかなう。
2)この「趣旨と共同ルール」は、JS-Netに集う人々の合意によっていつでも改変できる。
3)JS-Netの連絡先は当面以下に置く。
サマン・プリヤンカラ 
http://www1.plala.or.jp/akahane/jvp@i.bekkoame.ne.jp  http://www.bekkoame.ne.jp/i/jvp/
阿部治正  http://www1.plala.or.jp/akahane/th4h-yko@asahi-net.or.jp
津村 洋 
http://www1.plala.or.jp/akahane/ieg@ngy1.1st.ne.jp  http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg/


9/2(土)Y病院の夏祭り なおこ
 8月25日(金)、Y病院(精神病院)で行われた夏祭りにヨッシーと沖縄料理店チャンプルーズが出演し、患者さんには評判がよかったそうです。そのことをなおこさんがレポートしてくれました!!

 ♪精神病者を病院にぶちこむのは一体誰のためなんだ!
   薬づけにして縛りつけて心の病が治るかよ〜 ふざけんじゃね〜♪  

 ヨッシーの歌がまさに精神病院の中で響き渡った。昨年の11月の日本病院・地域精神医学会(以下「病地学会」)で「拘束全廃」の決議を上げさせて以来、その後の病院はどうなったのか知りたかった。
 夏祭りの花火も終る頃、M院長を見つけた。(ここから一問一答)

【な】「ヨッシーの歌は聞いていただけましたか?」
【M】「最後のほうだけ少し」

【な】「昨年の11月、病地学会で拘束全廃を目指す決議を上げたことはもちろんご存じですよね」
【M】「いやー、全廃だったかナー」

【な】「病地学会の会員でいらっしゃいますヨネ」
【M】「そうです」

【な】「閉鎖でクロスの拘束帯を使っての拘束を行っていると聞いていますが・・・」
【M】「急性期の患者さんにはやっていると思いますヨ・・・それは20年も前から(拘束について)考えていることなんですよ」

【な】「20年前はそんな拘束をしなかったはずですが・・・!」
【M】「また時間があるときに・・・」

【な】「是非、チャンプルーに来て、拘束についての抗議をしてください!」というとM院長は逃げるように去っていった。 この実態を怒りなしには、受け止められません!!


9/1(金)沖縄・名護の「ジュゴンの家」の則子さんからのFAX
 
 昨日は風の里で真生さんと高江洲さんと4人でしばらく話したあと、国民休暇村でお風呂に入りました。夜景が素晴らしいだそうです。 新しい「ジュゴンの家」もベランダから海が一望できます。目の前は「まっさおな海」です。きっと夕陽の沈むのが見られると思います。ハネやんは今ベランダで陽なたぼっこ(?)をしています。誰か、今のうちに来る人はいませんか〜〜。となりはA&Wのハンバーガー屋さん、道路をはさんでマクドナルドもあって、引きこもりたい人はここでひきこもっていたらいいですよ。 多分、海を見ているうちに、泳ぎたくなるかも・・・。しばらく休んだら名護市役所のほうにでも行ってみます。前に市役所の前を通りかかった時に新しい基地建設に反対している人たちが座りこんでいる「ケイセキ」がありました。8月26日  のりこ

8月に行きます9月下旬に行きます


日誌の頁に戻ります  トップの頁に戻ります

inserted by FC2 system